2020年8月24日月曜日

投資      2020.8.24

虹ヶ丘公園(川崎市麻生区)    撮影:8月2日






気象庁の言う「危険な暑さ」も終わった。
まだまだ外は暑いのだが勢いは落ちた。
季節はゆっくりと、少しづつ秋へと向かっている。
今はまだ 夏:秋 = 9:1 というところか。
いや、95:5 かもしれない。


さて、お金の話。

私は投資と呼べるほどの投資はしていない。
NISA 枠でほんの少し、ママごと程度に行っている。
しかも運用成績は良くない。
ヘボな素人だ。
そもそも時間も手間もかけていないし、銘柄選びのポリシーもないのだから当然の結果だろう。


数年前、カンブリア宮殿(テレ東)でレオス・キャピタルワークス 藤野英人氏の存在を知った。
銘柄選びの考え方・企業訪問の行動ぶりに強いインパクトを受けた。
現在、ほんの少額ではあるが「ひふみ投信」を持っている。
今後も少しづつ増額したいと思っている。


時間と手間をかけられないのであれば、1年365日をそこに費やしている専門家集団に委ねるほうが結果が良いのではないだろうか。
そのひとつがレオス・キャピタルワークスであり、最近その存在を知った農林中金バリューインベストメンツ(CIO 奥野一成氏)だ。
ほかにも優れたファンドはあるだろう。


投資に興味のある人は「教養としての投資」(奥野一成著、ダイヤモンド社刊)の一読をお勧めしたい。
氏の投資に対する姿勢は、私と根底で共通していると確信した。
藤野氏、奥野氏がベストかどうかは私にはわからない。
ただし、優れた専門家の率いるファンドの情報力・分析力には、素人は逆立ちしても及ばないのも事実であろう。


※本投稿はあくまで筆者個人の主観です。当然のことですが、投資は自己責任でお願いいたします。投資の結果に対する責任を筆者が負うことはありません。