国会議事堂(千代田区永田町) 撮影:2016年8月
今日は猛暑がぶり返した。 それでも陽光のなかに秋色も感じられる。 今から1ヶ月後には過ごしやすい時期になっているはずだ。 (9月下旬)
さて、今朝の話の続き。 私が怒りを感じる時の分析をしてみた。 嫌だけれども昨日を振り返る。
<どんな時(人)に怒りを感じるか>
1.前回の過ちを反省しない。 その結果、同じ過ちを平気で繰り返し、まわりに迷惑をかける 雑な神経に腹が立つ。 失敗から学び、同じ迷惑をかけまいとする改善心はないのか! (と私は怒る)
2.他人(私)に仕事を依頼する際に、必要な情報を伝えることを さぼる。 結果、他人(私)は頼まれ仕事の予期せぬ展開に振り 回される。 ひと手間、省くんじゃねえよ!ボケ!(と私は怒る)
アンガーマネジメントではこうなる。
私が怒りを感じるのは私の勝手である。 つまり、怒りを感じるのは悪いことではない。 大切なのは怒りを感じた時の、怒りの表し方にある。 「テメエ!この野郎!」という気持ちを脇に置き、相手に冷静に困り具合を伝えられるようになることが着地点である。
簡単にできることではないが、努力する価値はある。 大ありだ。 |