2020年8月9日日曜日

プラスの側面を見てみる(コロナ”果”)    20208.9-①

 

溝の口駅前(川崎市高津区)     撮影:8月8日




溝の口に出かけたのは半年ぶりのことである。


2月19日を最後に Gospel レッスン が開かれなくなった。
理由は言わずと知れた、あの感染症のため。
その後、6月末で Gospelクワイヤを退会した。
その結果、溝の口に行く用事がなくなった。


Gospel クワイヤを止めたのはコロナ禍が理由ではない。
止めた時期がたまたまコロナ禍と重なっただけである。
親しい仲間には2月時点で、5月末に会を抜ける意思を伝えていた。
定期コンサートを最期に抜けるプランだった。
コンサートも中止となり、1ヶ月遅れで退会を決意した。


コロナ禍は”禍”というくらいだから、人々の生活や産業にマイナスの影響が大きく出ている。
個人的には、飲み食いを通じた交流・交際面で著しく制限を受けている。
気軽に「一杯やろうか」ができなくなり、「一杯」が大ごとになっている。


それでも、この禍”は悪いことばかりではなかった。
神経質なくらいの感染症予防策を行うようになったことで、これからの人生に潜んでいる別の感染症・病気のリスクをかなり下げていると感じている。
いわば、コロナ禍ではなくコロナ”果”である。 果実の果
次の投稿ではそのことを具体的に綴ってみる。