溝の口駅前(川崎市高津区) 撮影:8月8日
溝の口に出かけたのは半年ぶりのことである。
2月19日を最後に Gospel レッスン が開かれなくなった。 理由は言わずと知れた、あの感染症のため。 その後、6月末で Gospelクワイヤを退会した。 その結果、溝の口に行く用事がなくなった。
Gospel クワイヤを止めたのはコロナ禍が理由ではない。 止めた時期がたまたまコロナ禍と重なっただけである。 親しい仲間には2月時点で、5月末に会を抜ける意思を伝えていた。 定期コンサートを最期に抜けるプランだった。 コンサートも中止となり、1ヶ月遅れで退会を決意した。
コロナ禍は”禍”というくらいだから、人々の生活や産業にマイナスの影響が大きく出ている。 個人的には、飲み食いを通じた交流・交際面で著しく制限を受けている。 気軽に「一杯やろうか」ができなくなり、「一杯」が大ごとになっている。
それでも、この”禍”は悪いことばかりではなかった。 神経質なくらいの感染症予防策を行うようになったことで、これからの人生に潜んでいる別の感染症・病気のリスクをかなり下げていると感じている。 いわば、コロナ禍ではなくコロナ”果”である。 果実の果 次の投稿ではそのことを具体的に綴ってみる。
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