RICOH SG 2200 撮影:8月6日
30℃越えの真夏日が続く。
7月の日照が足りなかった分を8月で取り戻せるとよい。
植物は盛んに光合成を行い酸素を排出する。
さて先日、自宅にプリンタを購入した。
プリンタといえばわが国では昔からエプソン、キヤノンが双璧で、せいぜいブラザーあたりまでが人々の頭に浮かぶメーカーであろう。
皆さんの家でも、これらメーカーのプリンタが年賀状印刷などで利用されていることと思う。
事実、わが国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計した「BCNランキング」のインクジェットプリンタ部門で、2018年1月~12月の1年間の販売台数シェアはエプソン:44.9%、キヤノン:42.4%、ブラザー:11.8%となっている。
3社合計で99.1%を占める。
とくにエプソン、キヤノンで87%強を占める2社寡占市場だ。
ところが私が購入したのはリコーだ。
なぜ、リコーを選んだのか。
私はリコーのプリンタが実はとても優れていることを知っている。
ビジネスとは難しいもので、優れている製品がたくさん売れるというほど単純ではない。
優れていることが人々に認識されないこともある。
先行して多額の販売促進費をかけて宣伝し、販売店に「プリンタといえば、どこそこで決まり」と刷り込むまでに多大な金・時間・労力を要する。
今まで使っていたエプソンも併用するが、これからは私のプリント出力のほとんどをリコーが担う。
スピードが速く印字品質が美しい SG 2200 が私のメインプリンタになるのだ。