2016年7月27日水曜日

安全な国・日本を守りたい  2016.7.27

渋谷





相模原の障害者施設で刺殺事件が起きた。
長く日本の犯罪史に残り、警察や福祉関係者の間で語り継がれていく重大な事件であろう。
昨日のニュースはこの事件の報道に多くの時間をさいていた。



国連の統計では人口10万人あたりの殺人発生件数で日本 0.3件、米国は4.7件とのこと。(2011年)
いかに日本が安全な国であるかを数字が証明している。
この安全な国・日本で起きた大量殺人事件は海外メディアも報じている。



日本が未来に向かって大切にしたいことの筆頭が”安全”である。
勤勉であること、時間に正確であること、他人に親切であることもお金では買えない価値の高い文化だ。
今後も守っていくべき美徳である。
これらはGDP600兆円よりもはるかに重要だ。



欧州ではテロが頻発している。
とても物騒な世の中である。
5月の伊勢志摩サミット、オバマ大統領広島訪問を厳重な警備で無事終えた実績は大きい。
4年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、警備に磨きをかけてほしい。