2016年11月3日木曜日

睡眠について  2016.11.3

数寄屋橋




今朝、書斎の室温が20℃を切った。


時計を兼ねた温湿度計が19.5℃を表示している。
20℃切れは今シーズン初めてのことである。
昨日はとびきり寒い一日だった。
それが影響したのだと思う。
毎朝コンスタントに20℃を下回るようになるのはもう少し先のことだろう。


さて、今朝は睡眠について。


睡眠は人生の質(Quality of Life)をも左右する重要な要素である。
ぐっすり眠れた朝はとても爽快な気分になる。
寝不足だと一日中、体調がすぐれない。
誰しも思い当たることだと思う。


この夏以降、私は目覚めが早く熟睡時間が短くなっている。
老化のせいなのか、疲れていないからなのか、小水が近くなったからなのか、理由はよくわからない。
早い時は夜中の3時半、遅いと5時半、ほぼほぼ平均すると4時半くらいに覚醒し、そのあと布団でぼんやりしていることが常である。
ただし、日中に眠いということはない。
が、この早朝覚醒は気がかりではあった。


人生はうまくできている。
やはり夏以降に傾倒している武田教授の、睡眠に関してまとめたコラム(音声)に行き当たった。
氏は50歳くらいまで不眠症に悩まされ、睡眠についてかなり一生懸命に勉強したという。


そんな武田教授の睡眠に関する考察(1回目)を紹介します。
時間にして7分程度である。
参考になれば幸いだ。