国会採決妨害行為 2016.11.6

谷本川

昨日は気持ちの良い好天に恵まれた。

日光浴と気晴らしを兼ねて谷本川（鶴見川上流）土手をゆったりと歩いてきた。

さて、衆院特別委員会でTPP承認案が可決された。

議長席へ民進党など野党議員が詰め寄り、怒号が飛び交う光景がテレビで映し出された。

ご覧になった方も多いと思う。

私は白けた気分で見た。

「強行採決反対」というプラカードを持った民進党議員たちは、テレビに映ったり新聞に写真が掲載されることが目的なのである。

その証拠に彼らはカメラ目線だ。気持ち悪い。

TPP反対が政治的信念とは感じ取れない。

支持団体へのアピールとしてTPP反対をネタにしているのだろう。

暴れネタを見つけて議長席へ詰め寄る。

わざわざプラカードを作ってテレビに映る。

いつまでこんな不毛な行為を続けるつもりなのだろう。

党代表が「批判から提案する民進党へ」と言っていたが、相も変わらず政府案に反対するだけの政党だ。


強行採決と報道する新聞もある。
私はスケジュール通りの採決だと思う。
山本大臣の発言をネタに審議を拒否して、採決になると暴れる人たち。

日本のためになる政党とはとても思えない。

このままではかつての社会党（現　社民党）同様に衰退していくばかりだろう。