2016年11月1日火曜日

GDPよりもドル/円相場次第   2016.11.1

日比谷




冷たい秋の雨が降っている。
秋の雨は寂しい気分を連れてくる。


この雨が大地や木々、家の屋根・壁を冷やし、さらに気温が低くなっていく。
首都圏の最高気温(予想)は17℃、札幌は4℃である。
北海道の寒さは一桁違う。
首都圏の雨は昼まで続き、午後には天気が回復する。
今夜も夕食後には歩けそうだ。
この時期の気温は軽い運動に適している。


さて、7~9月のGDP予測は 前年同期比 +1% だという。
建設需要や外国人観光が押し上げているのだろうか。
企業に勤めるサラリーマンの多くは、国のGDP数値などに関心を持たない。
所属する企業の業績と、営業部門であれば個人成績を何よりも気にするものである。
給料のなかでウェイトが高いボーナスは、まずは勤める会社の業績で大枠が決まる。


先月発表された7~9月期の上場企業業績は昨年と比べて冴えない企業が多い。
円高による為替差損、新興国での業績不振が主因だ。
ということは、多くの上場企業でこの冬のボーナスは期待できないことになる。
当然、年末の消費も盛り上がらないだろう。


グローバルにビジネスを行い、海外売上ウェイトが40%を超える企業は、GDP数値よりもドル/円、ユーロ/円相場を気にする。
この数値で業績が大きく変わる。
製品やサービスの品質がいかに優れていても、その影響から逃れることはできない。
不合理なことだと思うがこれが現実だ。