2011年3月28日月曜日

大前研一氏からの最新情報  2011.3.28

大前さんからの新たな情報がアップされました。

こちら ↓
http://ow.ly/4nAm2

2011年3月26日土曜日

私の愛する散歩道  2011.3.26

撮影:3月26日



土曜日を迎えた。


大地震発生以来、ずっと緊張して生活してきたせいだろう。
昨晩は疲れを感じると共に、強い眠気に襲われてバタンと眠って
しまった。
そろそろ平常時のペースに切り替えるタイミングが来ているのでは
ないだろうか。


そう思ったから午前中、川べりまで散歩に出てみた。
大気中の放射線量は通常よりやや多いのかもしれないが、
気にしていては何もできない。
実際に気にするほどのデータではないだろう。
あいにく風こそ強かったが、久しぶりに散歩道を歩いてスッキリとした
気分を味わった。


一週間前の土曜日(19日)はガソリンスタンドに長い車列ができた。
スーパーから米、パン、牛乳などの生活物資が消えていた。
実際に絶対量も少なかったのだろうが、パニックだったのだと思う。
今日のガソリンスタンドは何事もなかったかのように空いている。


一週間前の不安な気持ちがウソのようである。
生活必需品の購入に不安がなくなればパニックもなくなる。
今は飲料水が売り場からすっかり消えている。
木曜日に東京都の浄水場で放射能が検出された影響である。


だが、これも一時的な現象だろう。
福島第一原発が安定冷却できるようになり、大気や水の放射能濃度が
低くなれば収まるはずだ。
早くそのステージになることを切に願っている。




ランニング練習する大学生

2011年3月25日金曜日

ITの勝利  2011.3.25

今日は身体に感じる地震がない一日だった。
揺れがないだけでも心が落ち着く。


東日本大震災で自分に何ができるのか。
仕事があるからボランティアには参加できない。
人さまざまだと思うが、私自身にできることは義援金を送ることだと
考えた。
そう考え、ネットで日本赤十字社を検索してみた。
するとクレジットカード決済で募金できることがわかった。


郵便局へ行って振り込むことをイメージしていたが、自宅のPCから
簡単に義援金を送ることができた。
便利な時代である。
ITって本当に素晴らしい。
改めて実感した。


アクセスはこちらです。 ↓
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/l4/Vcms4_00002074.html

2011年3月24日木曜日

二回目の夜間停電  2011.3.24

         戻れ、平穏な日々  撮影:3月5日



昨晩(3月23日)、私の住む地域で夜間の計画停電が行われた。
夜の停電は計画停電を開始してから二回目になる。


会社から最寄駅に戻った時間は夜の7時過ぎ。
駅に降りると「地域では計画停電中です。皆様、お気をつけて
お帰りください」というアナウンスが流れる。


バス乗り場では東急の係員2名が混乱のないように誘導していた。
駅周辺ではパトカーも赤色灯を回して待機している。
やがて走り出したバスの窓から見る商店街は、明かりがなく
いつもの景観ではない。
電気が消えるとこんなにも変わってしまうものなのか。
改めて大地震後の非常事態であることを実感した。


停電そのものは予定より早く、8時には終了した。
時間にして約1時間半。
先の見えない日々が続く。


追伸

ご参考まで(3/21投稿関連:大前研一氏 総理官邸へ入る) ↓
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110324/plc11032402580000-n1.htm

2011年3月21日月曜日

福島第一原発の今、今後  2011.3.21

福島第一原発で起きていること、今後についてはやはり大前さんが
最もわかりやく解説してくれていることがわかった。



かなり参考になります。 → http://ow.ly/4ipDu


氏は、社会人のスタートを日立製作所の原子力技術者として送った経験の
持ち主であることはよく知られている。

2011年3月20日日曜日

買い物事情  2011.3.20

ガソリンスタンド給油待ちの列  撮影:3月19日 8:48



テレビ報道は大震災一辺倒の時期を終え、通常の放送に移行しつつ
ある。
福島第一原発への対処も困難な状況のなか措置が行われ、事態が
改善の方向に動いている。
震災、原発情報は定時のニュースにて流されるようになった。
まだ、テレビコマーシャルはほとんど流されていない。



私の住む地域ではガソリンを購入するクルマがスタンドに列をなしている。
しかも1台あたり2,000円までしか購入できない。
昨日は昼過ぎに売り切れている。

先ほど近所のスーパーに歩いて買い物へ行ったが、道を走る車の数が
目に見えて少なかった。
ドライバーたちがガソリンを大事にしているせいだろう。
スーパーでは相変わらず食パンがなかった。
菓子パンも買い占め防止のため一人一個までしか購入ができない。
他所でも同様だと思う。
一時的な品不足だろうが、戦時中の配給を想起させるような状況だ。



新聞報道によると首都圏のガソリン不足は今週中に解消される見通し
とのこと。
徐々に平常時の状況に戻るだろうが、私たちの生活がさまざまな
必需品の潤沢な供給に支えられていることを改めて思い知った。

2011年3月18日金曜日

大地震から一週間  2011.3.18

大地震から一週間が経過した。



テレビでは連日、被災地の詳細情報が報道されている。
大混乱のなか、救援物資を送り込む体制構築や物流経路の
修復が進んでいる。
福島第一原発の「時間との闘い」に関する報道にも目が離せない。
仕事中もちょくちょくYahooニュースを確認する。
祈るような気持、不安な気持で毎日を過ごしている。



今夜には私の住む地域で初めての夜間停電が行われた。
私は勤務を早めに終えて停電前に自宅へ戻った。
18時半から約2時間、電気が遮断されるなかラジオを聞きながら
こたつに足を突っ込んで過ごした。
あらかじめ最長3時間ということがわかっているから我慢できる。
それでも通電された瞬間はホッとした。



現在起きていることが現実ではないのではないか、と受容できて
いない自分がいる。
頭の中がまだ整理できていない。

2011年3月17日木曜日

地震酔い 2011.3.17

今日夕方から大規模停電の可能性がある、と東京電力が発表した。
都内の多くの企業が夕方前に社員へ早めの帰宅を促した結果、
帰りの電車は大混雑を招いてしまった。
一斉に人々が動くと危険だ。
できれば分散帰宅を促すべきだったように思う。



11日の地震以来、私はしばしば揺れている錯覚に悩まされてきた。
会社でPC画面に向き合っている時、腰かけている時に周囲が
ゆらゆら揺れているように感じるのだ。
私が臆病者だからだと思っていたが、今夜の朝日新聞の記事から、
この感覚を「地震酔い」ということを知った。



視覚情報と平衡感覚とのズレが原因とのこと。
今回の地震は揺れた時間が長く、余震の回数も多かったため
この症状を訴える人が少なくないという。
こうしている今もまた、本当の揺れが起きている。
いつまで本当の揺れと錯覚の揺れに悩まされるのだろうか。

2011年3月16日水曜日

計画停電 その後 2011.3.16

昨日(3月15日)と今日、筆者の住む横浜市青葉区では東京電力の
発表通り、計画停電が実施された。
家内によると3時間程度、停電したとのことである。



通勤の足である東急・田園都市線の状況は以下の通りだ。

<昨日(3月15日)>
通常の40%の本数で運行。すべての電車が各駅停車。
混雑を避けようと、1時間早く自宅を出発。
ところが、あざみ野駅で6時15分頃に乗車した電車は身体の自由が
きかないくらい混雑した。
私より30分遅く出発した長女の情報では、たいした混雑はなかった
とのこと。
私の乗った時間帯は早めに出発した乗客が集中して、かえって
混雑を招いてしまったものと思われる。

帰りも青山一丁目での乗車が混雑のため難しく、いったん逆方向へ
戻って神保町から乗車しなければならなかった。

<今日>
通常の80%の本数で運行。
往路では目立った混雑はなかった。
夕方の復路では平常運転に戻っており、急行電車も復活。



今日で通勤の足は回復したようだ。
あとは時折襲ってくる揺れが収まってくれれば、と願う。
昨晩の揺れ(震源地:静岡)も今日昼の揺れ(震源地:千葉・茨城)も
怖かった。

2011年3月14日月曜日

計画停電  2011.3.14

計画停電という言葉があることを初めて知った。
東北関東大震災の影響で、東京電力の電力供給量が需要量に
追いつかない恐れが出たための措置である。
東海道線、横須賀線が終日、全線運休するとは思わなかった。
電力事情がかなりひっ迫していることがうかがえる。



私が利用する東急・田園都市線は朝から運行した。
今朝はいつもより30分早くあざみ野駅から乗車したが、大混雑。
二子玉川から先の渋谷まで、ますます混むのがわかっているので、
溝の口で下車し大井町線に迂回した。



多くの鉄道が運休している影響で、今日出社した人数は半分に
満たなかった。
首都圏は被災地ではないが、通勤の足が多くの場所で奪われている。



夕方は混雑を避けようと会社を4時に出た。
ところが東急・田園都市線が午後1時半から5時半まで全線運休していた。
渋谷で約1時間、電車が動くのを待つ羽目になってしまった。



この事態がいつまで続くのかは不明である。
被災地の方々の苦労を思えば、この程度の不便は我慢しなければならない。

2011年3月13日日曜日

南相馬市の状況 2011.3.13

テレビで報道される東北の惨状は尋常ではなく心が痛む。



福島県南相馬市に津波が襲ったという報道がされている。
筆者の友人オジマ氏が住む地域である。
もしや、と心配でならなかったが昨日夕方、本人から無事を知らせる
返信メールが届いた。
以下、本人からのメールを紹介する。
被災地の状況がリアルに記されている。


-----------メール----------------
家が海から10km離れているので家族全員なんとか大丈夫でした
水は出ませんが電気が通じているので安心です。
海岸地帯は壊滅状態です。死者は300人くらいいるみたいです。
私の母校の原町高校の体育館が遺体安置所になっていますが続々と
運び込まれています。
会社の人の家は津波でなくなりました。
それより安否すらわかりません。


2011年3月12日土曜日

大地震 2011.3.12

会社事務所7Fで勤務中、突然揺れを感じた。

ビル全体がゆさゆさと揺さぶられ、しかもその揺れがどんどん

大きくなる。

恐怖のあまり泣き出す女子社員もいる。

机の下にもぐりながら揺れが収まるのを待った。

「これはダメかもしれない」と揺さぶられながら思った。




余震も怖かった。

もちろん仕事どころではなくなった。

電車もすべてストップしている。

歩いて帰宅する選択肢も頭をよぎったが、早々に諦めて

会社で夜を明かす覚悟を決めた。

「小諸そば」で夕食をとり、コンビニでお茶を買った。

コンビニはレジに20人くらいの列ができていた。




ずっとインターネットの画面を見て電車が回復するのを待った。

9時過ぎくらいだっただろうか、地下鉄銀座線がいち早く復旧した。

11時過ぎに東急線全線が動き出したことを知り、混むのを承知で

帰宅の途についた。

結局、家に帰ったのは夜中の1時半。

会社で夜明かしせずに帰れたのは幸いだった。





2011年3月9日水曜日

前原大臣  2011.3.9

                                   公園   撮影:3月5日



前原外務大臣が辞任した。
外国人から政治献金を受けていた点が法律違反であり、その
責任を取って、とのことである。



献金の金額は20数万円とのこと。
野党にやんやかんや言われてボロボロになる前にさっさと身を
引いたほうが良いだろうという読みだと思われる。
それはそれで正解だろう。



しかし、外国人から政治献金を受けて何が悪いのだろう。
私には法律そのものが間違っているように思える。
また、スキャンダルとして鬼の首を取ったように追及する野党の
程度の低さにもうんざりする。
国民のことなどそっちのけで政権党を攻撃することだけが目的に
なっている。



我が国を評して経済は一流、政治は二流と表現した時代があった。
今でもそれは変わっていないし、政治の質がますます低くなって
いるように筆者には感じられる。
骨太な政治が行われる時代は来るのだろうか。
暗澹とした気持になる。

2011年3月8日火曜日

高級アイスクリーム  2011.3.8






千疋屋のアイスクリームが先日、我が家へ届いた。
昨年獲得したエコポイントを利用したのだ。
このアイスクリームは10個で5,000円もする。
つまり1個あたり何と500円のアイスクリームだ。


ありがたく食べてみたがとても美味しい。
さすがは老舗の千疋屋である。
でも私の感覚からしたらあまりにも値段が高い。
こんな高いアイスクリームはエコポイントでも利用しなければ
食べる機会はないだろう。
贅沢の極みである。

2011年3月6日日曜日

斎藤佑樹の素晴らしさ  2011.3.6

                                   公園  撮影:3月5日



プロ野球のオープン戦が始まっている。
あとひと月もすればシーズン開幕を迎える。
私は斎藤佑樹がプロでどこまで通用するのか少しハラハラしながら
見守っている。



テレビ番組のインタビューからは彼が非凡でないことがうかがえる。
受け答えが実にしっかりしている。
浮ついたところが微塵も見えない。
人気におぼれることなく冷静に自分を見つめている。
堂々とした態度もいい。
いつ見てもほれぼれとしてしまう。



高校、大学で一流だったのだから、プロでも通用する投球術は持って
いると思う。
今はまだ人気先行だが、ぜひとも結果を残して一流のプロ野球選手へ
駆け上がってほしい。

2011年3月4日金曜日

iPad2  2011.3.4

                                   西新橋 撮影:3月4日



アップルがiPad2を発表した。



昨年、初代 iPad を発売してから一年もたたないうちに、もう次の
モデルを出せるところがアップルの素晴らしいところだ。
iPadを追って、数多くのメーカーがタブレット型携帯端末を製品化した。
競合他社が類似品を出してくるなか、突き放すように「次」を出す。
このリリースタイミングは素晴らしい。
なかなかできることではない。



アップルが偉大な点はふたつある。
ひとつは今までになかったモノ(something new)を生み出せる開発力。
iPod、iPhone、iPad・・・出す製品すべてがユニークな製品だ。
さらに、新しいモデルを出すスピードが卓越している。
iPhone4 もライバルが追いかけてきた時点で出して、いまだにヒットを
続けている。



新しい製品を生み出すことは難しいが、トップランナーの地位を
維持することはもっと難しい。
アップル恐るべし、である。

2011年3月1日火曜日

百円貯金  2011.3.1

夕方から冷たい雨が降り出した。
今も外で雨音がする。
冬型高気圧が張り出していた季節は終わり、冬が3/4で
春が1/4をブレンドしたような気候の中にいる。



1年前の今頃から始めた習慣がある。
毎晩帰宅したら100円を貯金するのである。
1ヶ月で3千円、年間3万6千円貯まる計算になる。



実際は不意な出費や遊び代に充当してしまうから計算通りには
貯まらない。
けれども毎日積んでおくといつの間にか貯まっていて助かることが
多い。
このお金で秋から冬のラグビー観戦を金銭の負担感なしに楽しむ
ことができた。
現在でも約1万円くらいの金額が本棚にある。



使うは易く、貯めることは難しい。
毎日、財布からコイン1枚だけを抜き取ればよいのである。
百円貯金習慣は結構お薦めである。