2007年10月31日水曜日

月末 2007.10.31



月末を迎えた。

といっても、10月度の売上は昨日で閉めたから気持はすでに

新しい月になっている。

今朝は始業15分前に事務所へ到着するようにした。

普段は遅くとも始業1時間前には事務所に到着し、パソコンの電源を

ONにする。(8時)

早ければ2時間前ということも珍しくない。(7時すぎ)

スタートを早く、帰りも早くしたいからだ。

今朝と明朝の二日だけは意識して遅い出勤をすることに決めた。

理由はひとつ。メリハリを付けたいからだ。

つまり売上を閉めたということを、遅い出勤で自分とメンバーに

意識させたいのである。

大袈裟に表現するならば、「戦いは終わった。また気分を一新して

新しい月を頑張ろう」というメッセージを伝えたいのである。

これも大切な演出ではないか、と思っている。

2007年10月29日月曜日

深まる秋   2007.10.29

             2007.10.28        9:28




              2007.10.28       8:53



秋は空。


秋は色づく木の葉。


秋は夕暮れ。


秋は我が家と掛け布団。


秋は寂しさ。

秋は誰もいない海。





2007年10月28日日曜日

NOVA 2007.10.28


英会話教室 NOVA が会社更生法適用を申請した。
負債額は439億円というから大きい。


何時の頃からかテレビで派手に宣伝し、またたく間に
「英会話といえばNOVA」というブランドを確立した。
「駅前留学」というキャッチフレーズは上手だな、と感心したことがある。
講師陣は全員外国人、という方針も間違ってはいない。
では、何がまずかったのか?


顧客に徹底的に奉仕し、その対価として売上・利益を頂戴するという
商売の基本から外れたことだろう。

報道によると、好きな時に授業を選択できる、とアピールしながら
なかなか予約ができない実態だったという。
また、ディスカウントを前提とした事前購入チケットを解約すると
ディスカウントのない料金体系に基づき少額しか払い戻さない仕組みだったようだ。
簡単に言えば良心的ではなかったということだ。


ビジネスを拡大したいと考えることは当然だし悪いことではない。
ただし、サービス(顧客奉仕)レベルを下げてはいけないという基本を
再確認させられた事件である。
再生を引き受ける会社が出てこない場合は会社整理(倒産)となり
顧客の購入したチケットは紙くずになる。
傷ついたNOVAブランドを再生しようとする企業はあるのだろうか?

2007年10月24日水曜日

禁煙記念日   2007.10.24



禁煙に成功して8年が経過する。

8年前のあの日(10月23日)から私はタバコを一切断って今日まで来た。

今ではやめて本当に良かったと思っている。


当時の私は千葉に勤務していた。

やめたきっかけは風邪をひいたからである。

風邪をひくとタバコが美味くなくなるのは喫煙経験者ならおわかりだろう。

ただし、風邪が治ると再び美味く感じるようになる。


風邪をひいて美味くなくなった時をきっかけとしてタバコを断ち、

治ると同時に自己暗示をかけた。
「私はタバコを一服でも吸った瞬間に死ぬのだ」


この自己暗示が効いた。

吸いたくなってもこのフレーズを復唱して我慢した。

そうこうしているうちに吸いたい欲望、すなわちニコチン依存から抜け出ることが

できたという訳である。


読者のなかで禁煙したい人がいたらお勧めしたい。

あれほどタバコが好きだった私でも成功できたのだ。

「私が証明」の禁煙版である。

2007年10月22日月曜日

拓郎コンサート中止     2007.10.22



心配していたことが現実になってしまった。

本日、拓郎コンサートの中止が正式に決定した。

今夜、7時56分に携帯へメールが届きその事実を知ることとなった。

このダメージは私にとって結構大きいものがある。

-------------- 以下、引用---------------------------------

吉田拓郎コンサート中止のお知らせ 受信トレイ

TYコンサート事務局
宛先: 自分
詳細を表示



Life is a Voyage【吉田拓郎】 TOUR2007"Country"コンサート中止(振替公演含む)のお知らせis a Voyage【吉田拓郎】TOUR2007"Country"ツアーは、8月21日(火)サンシティ越谷市民ホールよりスタートし、その後『喘息性気管支炎』のため8月24日(金)パルテノン多摩から9月24日(月・祝)なら100年会館大ホールまでの計8公演を延期、振替公演とさせて頂きましたが、9月30日(日)の熊本市民会館よりツアーを再開し、10月17日(水)瀬戸市文化センターまでの計6公演(サンシティ越谷市民ホールを含むと計7公演を実施してまいりました。

9月30日(日)熊本市民会館からの計6公演を実施後、医師の再診察を受けたところ、「『慢性気管支炎』に『胸膜炎』を併発のため約3ヶ月の加療を要する」、との診断を受け、本人及び主催・制作サイドと検討の結果、10月23日(火)実施予定の徳島文化センター公演より、振替公演の最終公演である2008年1月23日(水)和田市立浪切ホールまで計19公演を中止とさせて頂くことになりました。コンサートを楽しみにして頂いておりましたお客様には大変ご迷惑をおかけ致しますこと深くお詫び申し上げます。

尚、TYコンサート事務局でお買い求め頂きましたチケットの払い戻しにつきましては、・・・以下 略

2007年10月21日日曜日

ラグビーシーズン(早大 vs 筑波大   三ツ沢)   2007.10.21

             試合前練習(筑波大)   13:31


キックオフまで5分 気合いを入れる早大   13:55


早大ゴール前に攻め入る筑波大    14:13


ノーサイド   健闘を称えあう両校フィフティーン  15:39


秋晴れに映える三ツ沢競技場   美しい   13:25


筑波大ラグビー部は予想通り強く勇敢だった。


慶応を破った実績を引っさげて早稲田に挑んだ一戦は好ゲームと
なった。
フォワード周辺で縦に突っ込み突破を図る。何度でも繰り返す。
よほどフォワードに自信があるのだろう。
バックスも足が速くバネの強さが感じられる走りを見せた。


前半こそ0-19 で終わったが、後半は 21-14 で早稲田を上回る得点を
あげた。
慶応を破り、帝京にも 20-25 と善戦したこともうなずける。


明治との対戦が楽しみだし、大学選手権でも活躍すること間違いない。

私の愛する散歩道(10月21日)   2007.10.21

             定点観測地     7:02


朝の陽射しを浴びる木々    7:08


 池にも秋の気配    7:13


             葉が少なくなった   7:27


            公園   7:55



外晴れし表に出たい気になるは子供の頃と変わらざりけり      天祐

2007年10月20日土曜日

癒着     2007.10.20

写真     海の見える美術館




今朝の温度は23.9℃だった。

リビングルームの時計は、このマンションに引越しした際に頂いたカシオ製の電子時計である。夜中に2回、どこかと交信して正しい時刻に修正するから正確だ。この時計に温度計と湿度計も付いていて大変重宝している。今朝、起きたらその温度計が23.9℃を示していた。

暑がりの私にとって、気温が下がるのは大歓迎である。
今年ほど秋の到来が待ち遠しい夏はなかった。
もっともっと気温が下がって欲しいと思う。
気温が低いと歩いても活動しても汗をかかない。
冷えた身体を風呂で温める喜びもある。
こたつに入って足腰がポカポカしてくるのも嬉しい。
一年中、冬でもいいと思っているくらいだ。

防衛省の守屋武昌・前事務次官が防衛専門業者との癒着を報道されている。
小池元防衛大臣が排除しようとしてマスコミネタになった人物だ。
大臣(政治家)が決裁したり方向性を示すが、実務は事務次官が取り仕切り
省内に絶大な権力を握る。防衛省の実質的最高権力者である。
大臣との関係さえうまくやれれば良いが、小池氏とはうまくいかず
大臣と刺し違える形で排除された。

防衛専門業者という会社が存在することを初めて知った。
山田洋行、日本ミライズなる社名を聞いてもなじみはまったくない。
防衛兵器は巨額だから、さぞや儲かることだろう。
政治家、高級官僚との癒着はいかにもありそうな話だ。
今のところはゴルフ接待が明るみに出ているが、今後さらなる展開が濃厚である。
マスコミの動きも活発になるだろう。
低俗な動きが目に余るマスコミではあるが、巨悪を暴き追い込むのは
本来のミッションである。
絶妙なタイミングで小池元大臣も本を発売した。
「女子の本懐~市ヶ谷の55日」(文春新書)
守屋氏との確執が書かれている。

私たちが知らないさまざまな世界があるものだ。
どこの世界にも権力者がいてドラマがある。
人間社会とはそういうものだと思う。

2007年10月16日火曜日

青山(10月13日)    2007.10.16

撮影    2007.10.13 15:32 青山2丁目から渋谷方面を臨む


撮影    2007.10.13 15:33 青山2丁目から赤坂方面を臨む


     撮影    2007.10.13 15:31 神宮外苑の銀杏並木


撮影    2007.10.13 15:36 青山1丁目駅構内のバー

2007年10月13日土曜日

ラグビーシーズン(明治 vs 帝京)   2007.10.13



            清宮監督のうしろ姿(わかるだろうか?)



今日の午後、秩父宮で明治帝京戦を観戦してきた。


今シーズンの観戦始めは早大・筑波戦のつもりでいたが、今朝インターネットで
この試合があることを知り、どうしても観たくなった。
先週、今週と仕事に入り込みすぎたから気分転換にももってこいだと思った。



両校のここ数年の対戦結果は確認していないが、帝京の方が勝っている
印象がある。
優勝こそしないものの毎年コンスタントに二位、三位の位置にいるのが
帝京だ。


一方の明治
90年代は明治の黄金時代であった。とにかく強かった。
2000年以降は指導者にも恵まれず、長く低迷を続けた。

私は明治低迷の理由は関東学院大学のリクルートの勝利のせいだと
思っている。
つまり、かつてなら明治に進学したであろう選手層を春口・関東に持って
行かれたように感じている。
関東学院が強くなればなるほど優秀なラガーが強い関東学院に進学した
のではないか、と。


そんな明治も昨年あたりから、ようやく復活をささやかれるようになった。
重戦車”と呼ばれた強力フォワードが、戦力強化の甲斐あって戻りつつあるという。
帝京に対してどんなゲームをするのか、重戦車復活は本物か?


結果は明治が勝った。(24-16)
以下に私が現場で感じた印象を書く。



・フォワード戦は明治が制した。帝京フォワードは明治の圧力が強いため、
 スクラムで反則を繰り返した。
 (組み合った直後、故意にスクラムを下へ落とす反則)
・モールも明治が圧倒。ただし、ゴールラインまで行きながらボールダウンできないシーンが数回あり、精度には改善の余地があった。
・2番、3番がパスして前進するシーンもあり、走れるフォワードも指向している。
 早稲田への対抗かもしれない。
帝京は相手反則によるペナルティ時は、ペナルティキックを蹴った。
 距離があってもゴールポストを狙った。 前半、2本続けて決めて先制した。
 成功率の高いキッカー(9番)なのかもしれない。
帝京1年のヘンドリック・ツイ(6番)は運動量が豊富だ。 
 守備に必ずからみ、しつこくタックルに入ったり、押し返そうとする姿が目立った。
 ボールを持って前進した際には、独特のステップで相手を抜くこともできる。
 有望。ヘアスタイルにも注目。
 


明治の前5人の大きさは強烈だ。

川俣直樹 184cm-125kg (出身:正智深谷)
上野隆太 174cm-100kg (出身:東海大仰星)
梅原洋平 182cm-110kg (出身:國學院久我山)
雨宮俊介 191cm-100kg (出身:日川)
杉本晃一 187cm-100kg (出身:大阪工大高)



今年の慶応は弱いから慶明戦は明治がかなり有利。
関東大学対抗戦は戦で勝ったほうが優勝という筋書きになるだろう。
今日、観戦しての予想である。





あの清宮監督(サントリー)が奥さん、男の子2人と共に観戦に来ていたことも
追記しておきたい。
私が座ったところから10席ほど前にいたので結構驚いた。
バックスタンドのあまり目立たない一般席だ。
早稲田の試合ではないので、氏に気付く人はあまり多くなかったように思う。

方針説明会   2007.10.13

撮影  10月5日    JR桜木町駅   ホテル建設現場


曇り空のせいで外が薄暗く寂しい。
もう少し明るくなってから散歩に出ることにしよう。
薄暗い中を歩いても元気が出ない。



期初第二週も結構忙しくなってしまった。
顧客のオーダーが活発化してきて自分でジャッジしたり、上位階層へ
上申する大型案件も出てきた。
上期の分析をしながら、次週の方針発表会で使うスライドの作成にも
時間を割(さ)いた。夜には横浜へ異動してきた人の歓迎会もあった。



時間にして1時間もかからないが、方針発表は重要だと思っている。
私の期待値をメンバーに理解してもらい、今期の具体的アクションに
つなげてもらうための大切な場である。
何(What)に注力するか方向性を明示し、どう(How)やるかを示すだけでなく、
私自身の仕事・営業基本哲学(Mind)までも盛り込む。
頭と心の芯を安定させて、顧客へ奉仕しながら業績を上げてもらいたい
からである。続く世代を啓発したいのである。


方針説明会で何より大切なことは聞き手を退屈にさせないことだ。
読みづらいスライド、わかりにくい説明では方針説明をやる意味がない。
論理展開が明快であることはもちろんのこと、スライドのなかに動きを
入れたりする遊びも欠かせない。
この 遊び = 仕掛け を作るプロセスは嫌いではなく、結構楽しみながら
作業している。


火曜日の説明会まで、まだ少し時間がある。
目的を達成できるよう知恵を傾けてみたい。



追伸


朝刊の日付で10月13日であることに気付いた。
23歳の秋、一人で札幌に赴任した思い出の日である。
29年の歳月が経過したことになる。
光陰矢のごとし。





2007年10月9日火曜日

ラグビーシーズン     2007.10.9

撮影    9月27日     関東学院 六浦キャンパスにて


秋の到来とともにラグビーシーズンを迎えた。
これから休日のたびに数々の熱戦が見られることだろう。



先日、仕事で横浜市金沢区の関東学院を訪問した。
校門そばの掲示板に掲示してあったのが上記のポスターだ。
関東学院大学は大学ラグビー界の押しも押されぬ名門である。
このポスターを見ただけで学校ぐるみで盛り上げていることがわかる。


シーズンがあけて間もない今は、まだ実力差の大きい対戦が組まれているので
試合そのものへの興味は小さい。
私の今年の観戦は10月21日の早大 vs 筑波大戦からと決めている。
(三ツ沢競技場)


去年までこのゲームを観戦することはなかった。
理由は、早大の圧勝が見えていたからである。
ところが今年の筑波大は初戦で慶応に勝っている。
慶応に勝つときの筑波はフォワードが強いチームである。


早大の勝ちは揺るがないだろうが、熱戦を期待している。

2007年10月7日日曜日

秋空   2007.10.7



撮影  10月6日   8:32


昨日の朝、起きたときに喉に違和感があったがかまわず散歩に出た。
秋空に雲がとても綺麗だった。


一時間後、皮膚科に行く途中で見上げた空には、同じ雲はなかった。
雲は生きものである。


期初のタスクが残っているので昨日も午後、自主出勤して仕事を片付けた。
咳が止まらず、時間の経過と共にだんだん熱っぽくなった。
風邪をひいたようだ。
今日はどこへも出かけず家で静養するつもりだ。


2007年10月6日土曜日

賞品    2007.10.6


読者の一人から「カラオケの賞品を写真でアップせよ」とリクエストを
もらった。¥500 くらいだろうか。

2007年10月4日木曜日

期初     2007.10.4

期初第一週である。


前期の振り返りデータの整理・分析、今期の方針立案や
関係部署との打ち合わせに追われている。
明日(金曜日)までにはメドをつけておく必要がある。
もたもたするな。スタートは速やかに切るべし、が期初の鉄則である。



販売現場だから顧客からのリクエストはいつも通りに来る。
こちらが期初でも顧客には関係のないことである。
いつ、どこで、何をしていても顧客のオーダーに応えること以上に
重要なことはない。
「顧客基点」、「顧客が起点」なのである。



昨晩は送別会もあった。
人事異動でボスが異動するためだ。
横浜駅の近くで遅くまで騒いでいた。
今朝の出勤時には体内に分解できないアルコールが残っていた。
つまり軽い二日酔いだったのだ。
量はそれほど飲んだ自覚はない。
会社で昨晩の参加者と会話していたら彼も今朝、同様だったという。
どうやら質の悪いウィスキーだった可能性が高い。



送別会は途中から賞品も用意した部対抗カラオケ大会へと突入した。
12人の代表がマイクを握って歌い、機械による得点を競った。
皆、結構上手なのには驚かされた。
最高得点は90点だった。
ただし・・・最後に私が歌う前までの最高得点である。



私はこの手の機械のクセを熟知している。
何をどう歌えば高得点が出せるかを知っている。
伊達(だて)に蒲田や矢口でカラオケを楽しんできた訳ではない。
得点の出しやすい「さらば 涙といおう」(森田健作)を躊躇なく選択し、
ミニステージへ上がった。気持ち良く歌い上げ、得点表示を待つ。


得点は94点!   勝ったのだ。
本気で100点を狙った甲斐があった。
こんな他愛のない競争でも、勝つということは気持ちが良いものである。


私がブログの投稿に使う長女のパソコンの横にはミッキーマウスの
筆入れが置いてある。昨晩の賞品である。