2020年11月30日月曜日

勝負の3週間    2020.11.30

田園調布せせらぎ公園(大田区田園調布)   11月14日
 



ここ数日、当サイトでマスク会食や MASK を話題にしてきた。
ご存じ、神奈川県の新型コロナウィルス感染症対策である。
ご存じではない人がきっと多い


マスク会食はジョークのような作法だが、ここに至って会食の場での感染者拡大を防ぐための窮余の策だ。
会食の開始直後は真面目に作法を守ったとしても、アルコールが入るほどに「ええい、面倒くせえ!」となりかねない。


しかし、今が勝負。
そう、今まさに勝負の3週間だから歯を食いしばってでも遵守したいものである。そんな大袈裟な
残念ながら現在のところ、私は実行する機会はなさそうだが。


エム・エイ・エス・ケイ MASK は春以来、私たちがずっと取り組んできたこと。
冬を迎えるにあたり、K に加湿がプラスされた。
感染対策を忘れないための合言葉である。

M  マスク
A  アルコール消毒
S  遮へい
K  距離・換気・加湿


マスクに関しては、ドラッグストアで常時手に入るようになった。
春の入手困難時に買った高価な布マスクを遊ばせてはもったいないと思い、再び使ってみた。
洗って干すのはやはり面倒くさい。


しかし、使い心地においてはドラッグストアで売っている普通のマスクよりも、ある製品がはるかに優れていることを再認識した。
すきまなく顔の下半分をガードし、しかも息がしやすいのだ。
追加で買ってしまおうかと思えるくらい良い製品だ。



2020年11月29日日曜日

MASK  2020.11.29-②

宝来公園(大田区田園調布)   11月14日




MASK・・・マスクと読む。
神奈川県で提唱されている新型コロナウィルス感染症対策である。(神奈川モデル)


不織布マスク、布マスク、アベノマスクで使われるマスクではない。
MASKである。


M  マスク
A アルコール消毒
S 遮へい
K 距離・換気・加湿


私はこれに付け加える。(神奈川モデルⅡ)

・飲食店・屋内施設・公共交通機関での会話は小声で最小限に
・おしゃべりするなら戸外で


これらを徹底すれば第三波は抑えられる。
皆さんもご協力をお願いします。マジでっせ


実話    2020.11.29

陽だまり(田園調布せせらぎ公園)  11月14日





兄は2度の結婚をしている。
兄は私の5歳上、2人兄弟である。


兄の最初の結婚は社会人になって2~3年目くらい。
大学を卒業して入社した会社にいた相手だった。
結婚して子供を授かったがその後、夫婦仲がうまくいかず離婚。
離婚前から兄は精神も患っていた。
私が札幌勤務時代、兄から錯乱した電話をもらい当惑したことがある。


離婚して10年くらい経過した頃、2人目の妻となる人と出会う。
2人目の妻(私にとっての義姉)とは静かに仲良く暮らしていた。
しかし、幸せは長くは続かなかった。
約20年前(2001年)に義姉を52歳の若さで亡くす。
そこから兄の人生は大きく狂っていく。


妻の遺産、死亡保険金が兄に残された。
かなりの金額だったことを私は知っている。
両親の残した不動産からの収入(月次)もあった。
普通に暮らせば生涯食べるには困らなかったはずだ。


大きな財産を前にして気が大きくなった(なりすぎた)兄は、湯水のようにお金を散財し始めた。
私が注意すると逆ギレした。
知り合って日もたたない若者に「君は商才がある。この金を使って商売をやりたまえ」と500万円を差し出す。借用書も取らない。
いっぱしの旦那気取りだったのだ。
必要ない外車を怪しげなディーラーから2台も買ったりもした。


7年後の秋。(2008年)
兄は住んでいた賃貸マンションの家賃すら払えず、ホームレスになった。
一文無しになったのだ。
半月くらいだと思うが、大田区の公園で寝泊まりしていたようだ。


私は行政に兄を連れて行き生活保護を受けさせた。
その後、入所した施設でもさまざまなトラブルを起こした。
性格が尊大でカッとなりやすい。
そのたびに私も行政や施設から呼び出され、少なからず煩わされた。
施設を転々とし、現在は群馬県の施設で暮らしている。


このところ1年くらい、兄との連絡は途絶えている。
このまま生き別れる可能性もあるが、それもしかたがなかろうと思っている。
兄の人生は実質的に2008年に終わっているのだから。


2020年11月28日土曜日

マスク会食(神奈川県)   2020.11.28

生田緑地(川崎市多摩区)  11月22日



11月も早、月末。
今年も残すところ、あとひと月。


東京都で飲食事業者へ営業時間短縮要請が行われることになった。
酒類の提供を行う飲食店及びカラオケ店が対象だ。
今日から12月17日まで実施される。
飲食業にとっては厳しい措置だが、これはやむを得ないと感じている。


昨日の日高屋。
テーブル席にお年寄りの男女3名が陣取り、アルコールを飲みながら食事を楽しんでいる。
おしゃべり満開、笑い満開で飛沫を飛ばしまくる。
当然、マスクなし。
私は恐ろしい光景を見てしまったとばかりに、早々にその場から退散した。


2人以上の人数で、アルコールを伴う飲食では静かに飲食せよと言うほうが無理なのだ。
黒岩知事(神奈川県)の提唱するマスク会食は行われそうにない。
酒類を伴う飲食業においては営業を制限するよりほかに感染拡大を防ぐすべはない。
そう私は結論付けた。


マスク会食 ← クリック!
 

2020年11月26日木曜日

日本シリーズ   2020.11.26

生田緑地(川崎市多摩区)  11月15日




戸外でマスクを着用する人が増えてきた。


寒くなってきたこと、そして連日のテレビ報道(感染者数の拡大報道)の相乗効果であろう。
新型コロナウィルスの感染防止が目的だが、普通の風邪、インフルエンザの抑制にも効果があるのではなかろうか。


さて、昨夜で終わったプロ野球・日本シリーズについて。
2年連続4連敗を食らった巨人のショックはいかばかりだろうか。
3戦、4戦ではベンチの原監督も、坂本選手・岡本選手らも試合中に意気消沈の色がありありだった。


いくらソフトバンクが強いといっても、2年連続4連敗はひどい。
プロ野球への興味を失った。
ナベツネさんからボロクソに叱られるんだろうな、原さん。
 

2020年11月25日水曜日

「Go To Eat かながわ」初利用   2020.11.25

神宮外苑 イチョウ並木(港区北青山)         11月23日
 



夜中に雨が降り、午前中も短時間に集中して降った。
秋の終わりに降る雨を秋時雨(あきしぐれ)という。
もうすぐ冬だ。


先週、シオイ氏から 「Go To Eat かながわ」を教えてもらった。
私はうかつにも知らなかった。遅れてる
10,000円(プレミアム付12,500円)、20,000円(プレミアム付25,000円)の2種類がある。


私は日常的に外食をするので充分にペイできる。
さっそく20,000円(プレミアム付25,000円)を購入した。
紙クーポンではなく、スマホ(LINE)を使う電子クーポンである。


さて、日高屋で使おうとしたが使い方がわからずオタオタした。
店員さんもデジタルに弱そうだ。
結局、その日は使うのをあきらめた。
家に帰ってからネットで復習した。
シオイ氏にも使い方を確認した。


昨日、ついに夢庵で初利用に成功した。
わかってしまえば簡単だ。
今後はガンガン利用するつもり。


追伸

今日現在、新たな購入はできない。
一時停止中だ。
新型コロナウィルス感染症の拡大を受けて。
早いうちに買っておいてよかった。


2020年11月24日火曜日

Go Toキャンペーンをやめる必要はない    2020.11.24

関東大学ラグビー対抗戦(秩父宮ラグビー場)  11月23日



「我慢の三連休」も終わり、普通の日常が再開した。


このところ、コロナ感染者数の増加という現象をGo Toトラベルキャンペーンと結び付ける報道がなされている。
短絡的だ。
Go To トラベルキャンペーンは中止すべきだとは思わない。


思うに感染者数の増加とGo Toトラベルキャンペーンに直接的な相関はないはず。
春の時点では、人の動きと接触が疑わしいと考え、接触8割減の国民的運動を行った。
情報が少ないなか、ほかに方法はなかった。
ここへきて、一番の感染原因が飛沫感染に絞られてきた以上、そこにピンポイントな対策を打つ必要があるのは明らか。


飛沫をもたらす行為は発声だから、公共の場(屋内)や屋内飲食での会話を大きく控えさせる警告を国民的運動にすべきだ。
日本人ならきっとできる。
そこさえ守って静かに観光やイベント、ショッピングに動けばよい。
Go Toトラベルをやめる必要はないのだ。


この三連休に外出して感じたこと。
電車のなかで二人連れ以上での会話(おしゃべり)が一向に減らないのが気になる。
話すな、とまでは言わない。
このような事態なのだから、小声で最小限の会話にとどめる必要がある。5つの小 ” by 小池都知事


食事処(屋内)でのおしゃべり。
どうか今だけは控えてほしい。
食事をしながらぺちゃくちゃ始まると、私は一刻も早くその場を立ち去るようにしている。


屋内施設・公共交通機関での会話は最小限に
おしゃべりは外で


こんなスローガンが今、いちばん有効だと確信している。
 

2020年11月23日月曜日

Build Back   2020.11.23

生田緑地(川崎市多摩区)  11月22日


 


安倍元総理が2012年に掲げたキャッチフレーズは「日本を取り戻す」。
バイデン氏の選対キャッチフレーズは「Build Back Better」。


今年1月、学生日本一に返り咲いた早稲田大学ラグビー部。9年ぶり
2018年に監督を引き受けた相良監督が、おかしな方向に向かっていたラグビー部を取り戻す(Build Back Better)べく動いていたことを知った。
「早稲田ラグビー 最強のプロセス」(講談社)にその詳細が綴られている。


どの組織にも「変えなければいけないもの、変えてはいけないもの」の両側面がある。
相良監督が取り戻したことは数多くあるが、そのうちの一つが試合で着るジャージーだ。
そういえば前任監督時代はヘンテコなデザインのジャージーで戦っていた。
部OBたちは強い違和感を感じていたに違いない。


ネタばらしになるので書けるのはここまで。
本には相良監督の「私はこう思う」が随所に記述されており、賛同できることばかり。
この先、順風満帆続きとはいかないだろうが、信ずるところを粛々と実行して頂きたいと感じ入った次第だ。

2020年11月22日日曜日

感染対策 PartⅡ    2020.11.22

生田緑地(川崎市多摩区)  11月15日
 


この三連休は誰かが「我慢の三連休」と称した。


国だったか都知事だったかは忘れたが、それなりの職位ある人からの要請に伴うコメントである。
連休だからといってあまり動き回らないでください、飲み食いの場での会話時はマスク着用を心がけてくださいという意味である。
コロナ感染者数が増え続けている状況ではやむを得ないと思う。


私たちが新型コロナウィルス感染症をマークするようになってからほぼ10か月。
3密回避への意識向上、マスク着用、ソーシャルディスタンス遵守、アルコール消毒、などなど人々の対策行動も板についてきた感がある。


対策をしているにもかかわらず感染者数が急に増えた理由(推測)を集約してみると、以下になる。

1.寒さとともにウィルスが活発化している。
2.飛沫を抑える行動が甘い。
  具体的には会食時のおしゃべりによる飛沫感染が疑わしい。
3.空間の換気が甘い。


これら理由(推測)が正しいとして、私たちができることは上記2と3を改善すること。
地域の合唱団も活動再開を急遽、取りさげた。 趣味なのだから当然


経済活動を停めるわけにはいかない。
日常生活を送りながら我慢するところは我慢し、対策を怠らない。
それしかない。



2020年11月21日土曜日

いつも音楽とともに生きてきた(KAMAKURA:サザンオールスターズ)  2020.11.21-②

多摩川台公園(大田区田園調布)  11月14日



木々の向こうに見えるのは武蔵小杉のタワーマンション群である。
大田区の高台から眺めると、その高さと数は壮大である。


サザンのアルバム「KAMAKURA」がリリースされたのは1985年。
当時、会社の知人がカセットテープに録音してくれて、それを聴いていたことを覚えている。
今でもカセットが残っているかもしれない。


Apple Music でもサザンが聴けるので、最近は iPhone + AirPods で聴いている。
改めて聴き直してみると、このアルバムには実にたくさんの名曲が詰まっていることに驚く。
私が特に好きなのは、1枚目の8~10曲。
メロディ(Melody)、吉田拓郎の唄、鎌倉物語 の3曲である。 


このアルバムが出てから、もう35年にもなる・・・。
当時を思い出しながら懐かしく聴いている。
サウンドはまったく古くない。


メロディ(Melody)← クリック!

 

ブルーベリージャム   2020.11.21

ブルーベリージャム 無添加 国産 無加糖 長野県産 高級果実「森のサファイア」使用 農園で手作り



昨日は実に暑い一日だった。
昼過ぎには半袖シャツでも過ごせそうな暑さ。
我が家では久しぶりに窓を少し開けて家に風を通したくらいだ。


さて、上の写真。
長い名前の商品は amazon で購入しているブルーベリージャム。
価格は2,380円。


9月によもやの痛風発作に見舞われ、対策の一つとして購入した。
内容量は300g。
毎朝、ヨーグルトにスプーン一杯のジャムを加えて食べている。
一瓶でひと月持つ。


ブルーベリーは目に良いだとか、アンチエイジングに有効だという説がある。
この手の話は諸説があり、私も心の底から信頼しているわけではない。
信ずるものは救われる、鰯の頭も信心から、なんだと思う。





 

2020年11月19日木曜日

新型コロナウィルス感染症    2020.11.19

田園調布せせらぎ公園  11月14日
 



新型コロナの流行に拍車がかかってきたかもしれない。


筆者居住地の近隣にある昭和大学藤が丘病院でも患者と職員の感染が発表された。 ← クリック!
身近に迫ってきた感が強い。


厚生労働省のデータ ← クリック! を読んで冷静に対応したいものだ。
テレビ報道にあおられて浮足立つのはよくない。

2020年11月18日水曜日

社会性のない人たち    2020.11.18

宝来公園(大田区田園調布)  11月14日




上空を暖気が覆い、暖かい一日だった。


さて、社会性の話。
いくつになっても社会性を失いたくないものだ。
ここでの社会性とは、世の中の動きにフィットした行動をとれるかどうかをいう。


今日の午後、昼食を食べるために入った牛丼店でのこと。
おそらく80歳近い男性が、ケータイにかかってきた電話に出てしゃべり始めた。
牛丼店の店内で、ほかのお客さんがいるのにケータイで長々としゃべるか?!
人々が新型コロナウィルス感染症に敏感ななかで、マスクもつけずにしゃべるか?!

「ジジイ、はよ止めんか!」と私は心のなかでイライラした。


数日前、バスの中でのこと。
初老のご婦人2人がぺちゃくちゃ話している。
「コロナ、なりたくないわよね」と言うのが聞こえた。
話は止まらない。 マスクはしていたが

「あのなぁ、(コロナに)なりたくなければバスの中で話すのを止めんか!」と私は心のなかでイライラした。


ケータイのじいさん、バスのおばはんたちの行動自体については、この程度でコロナに感染するとは私は思っていない。
このご時世で、周囲に無神経な振る舞いを行っているという自覚がないことに腹が立つのだ。


いつまでも社会性は失わないようにしたいものである。
 

2020年11月17日火曜日

東京オリンピック    2020.11.17

田園調布せせらぎ公園  11月14日
 



IOC(国際オリンピック委員会:International Olympic Committee)会長のバッハ氏が来日した。


ここへきて、わが国よりも IOC のほうが東京オリンピック開催に必死になっている印象がある。
マラソンの実施地を東京から札幌に変更したのは確か IOC の独断だった。
あの頃の IOC は居丈高だった。


会長は「選手のワクチン接種にかかる費用は IOC が負担する」とも発言した。
IOC がお金を出すと自分から言ったのも今までなかったこと。
相当、しりに火がついているとみた。



2020年11月16日月曜日

コロナ禍の先    2020.11.16

多摩川台公園(大田区田園調布)   11月14日
 




コロナ禍で世の中が一変した。
思いつくものを列挙してみる。


ほぼ全員がマスク着用。
電車・バスの窓開け(換気)。
レジなどでの飛沫防止シートの普及。
入口の消毒液。
検温。
テレワーク。
オンライン授業。
オンラインでの交流。
食事のテークアウト。(Uber Eats、出前館)
ネット販売の急増。
・・・


短い間に劇的に変化したが、すでに私たちはかなり状況に適応したといえる。
感染症は2~3年で収束するはずだから、収束後、世の中はまた変わる。
今回の変化を不可逆的な変化と捉える考え方が多いように思うが、私は”今だけ”の一時的変化が多いと予測している。


上記の項目のうち、そのまま未来へ残るのは何か?


感染症の心配が消えるとともに、人々の間からマスク着用や消毒液の使用は徐々に、あるいは急激になくなっていくだろう。
テレワークやオンラインは有効な場合に使われ、対面とオンラインを使い分けるようになるだろう。
ネット販売の勢いはさらに加速する。


今から2~3年の世の中の変化を注視したい。
ちなみに、私はコロナ後もマスクを愛用するつもりだ。
他の病気を予防したいし、ちり・ほこりから喉・鼻・気道・肺を守りたい。

2020年11月15日日曜日

紅葉   2020.11.15-②

 

宝来公園(大田区田園調布)  11月14日



今年も紅葉の時期がやってきた。
秋の空に紅のもみじと黄のイチョウが映える。
美しい。



田園調布せせらぎ公園


一眼レフカメラ   2020.11.15

宝来公園(大田区田園調布)  11月14日



まだ冬とは言えないけど、澄んだ青空を拝める日が多くなった。
秋冬の割合は秋:6、冬:4 あたりだろうか。
近所の桜の葉は紅くなり、イチョウの葉も黄金色の輝きを見せ始めた。


昨日の土曜日。
ずっと使っていなかった一眼レフカメラを引っ張り出した。
購入して9年。
買った直後は何かにつけ撮影に出かけていた。
頻繁に使ううちに交換レンズもほしくなり買った。
しかし、最近ではまさに死蔵状態で「もったいないな」と感じていた。
iPhone カメラでほぼ事(こと)足りているから、仕方のないことなのだと思う。


「いつ使うか?」「今でしょ」と林先生の古い流行語を自問自答。
カメラ本体と交換レンズ3種類を撮影専用リュックに詰めて、横浜市営地下鉄、東横線を乗り継いで大田区へ向かった。
写真は田園調布の宝来公園でのもの。
池のカモをズームレンズで引き付けて撮った。
頭が緑色のほうがオスである。


死蔵しかかっている持ち物を使うと、自分自身に言い訳がたつ感じがある。
しかし、この先も頻繁に使うかというと、きっと無理。
なんたってスマホは持ち運びが苦にならない。
かくしてデジタルカメラは衰退していく。




2020年11月13日金曜日

流行第三波襲来    2020.11.13

夏目漱石の眠る墓(豊島区雑司ヶ谷)  10月31日





新型コロナウィルス感染症の流行第三波を迎えている。
このほど政府から予防対策が発表された。


マスクの着用、ソーシャルディスタンス、3密回避に加えて、冬場を迎えることから換気と加湿に注意するよう呼び掛けている。
とくに湿度は40%以上が目安となった。
乾燥すると飛沫が空中に長く漂う。
覚えておこう。


最近、世の中では With CORONA とあまり言わなくなった。
4月から5月にかけて、よく耳にしたこの単語。
初めのうちは目新しかったが、さすがに賞味期限切れで飽きられた感がある。
今、声高に口にするとちょっとダサい。じぇじぇじぇ、いつやるか?今でしょ! も誰も言わない


しかしながら、日本は今まさに With CORONA を試されている。
つまり、日常の経済活動を停めることなく感染拡大も防止するという二兎追いだ。
予防対策を徹底しながら普通に仕事をし、静かに食事や観光を楽しめるか。
日本人ならできそうな気がする。

 

2020年11月12日木曜日

宇良の居反り    2020.11.12

 

鬼子母神にて(豊島区雑司ヶ谷)  10月31日



大相撲11月場所。
照ノ富士と貴景勝が強い。
とくに照ノ富士の強さが際立つ。


朝ノ山を投げて転がしたのには驚いたし、今日も北勝富士の巨体を浮きあがらせながら投げ転がした。
強すぎる。


十両では宇良が居反りをやってのけた。
無茶して怪我をしてほしくはないが、これぞ宇良という一番。
堪能してください。


宇良の居反り ←クリック!

2020年11月11日水曜日

Good News    2020.11.11

横浜市青葉区  11月8日



1が4つ並ぶゾロ目の日である。
わが国ではポッキーデー、中国では独身の日だ。


さきほど相撲をテレビ観戦していて、あることを突然思い出した。
小学校4~5年だったかもしれないし、2~3年だったかもしれない。
ある日、おねしょをして両親にかなり叱られた。
年齢的にはおねしょをしてはいけない歳だった。


両親は私を「精神がたるんでいる」とみなし、「近所を一周走ってきなさい」と罰を科されたと思う。
母が物干しざおに布団を干したこともうっすら記憶にある。
今思うと、おねしょと精神のたるみとは無関係だ。
昔は非科学的なしつけも当たり前のように行われていたのだ。



さて、Good Newsについて。
米国の製薬会社ファイザーがやってくれた。
開発中の新型コロナウィルスワクチンが、臨床試験において「90%の予防効果がある」と発表したのだ。
おかげで米国株も東証株も2日間でぐんぐん上がっている。
このままどこまでも株価は上がり続けるものではないが、世の中全体を明るくするニュースだ。 
ワクチンも株価も。

2020年11月10日火曜日

良い人格、悪い人格    2020.11.10

谷本川(横浜市青葉区)  11月8日



写真の左端に走っている男性が映っている。
自転車に乗る人、走る人、散策する人、さまざまだ。
谷本川(鶴見川)には休日になると付近の人が思い思いの目的でやってくる。


さて、一昨日、都内港区の海運関連会社で1億5,600万円を横領した女性(46歳)が報道された。
横領した金はブランド品購入に使っていたという。
そして今日もまた、医療法人の元理事だった女性(63歳)、ほか男性2名が10億円の横領容疑で逮捕された。


経理を一人で担当させているとか、定期的に監査していないなど、横領ができてしまう職場自体が問題だ。
誰でも自分のなかに良い自分(人格)と悪い自分(人格)が同居しているから、そんな環境のなかで悪い人格が暴走して事件は起きる。


従業員を使う経営者は、横領ができないシステムを作る必要がある。
それなりのコストと手間ひまはかかるけれども、事件が報道されるたびにそう思う。

 

2020年11月9日月曜日

ZOZOSUITS 2     2020.11.9

お守りの売店(とげぬき地蔵尊:豊島区巣鴨)



今朝は冷たい風が吹いた。
明日も朝晩は冷える予報だ。
秋:冬 = 8:2 といったところ。


ZOZO前社長・前澤氏の肝いりで ZOZOSUITS がデビューしたのは2年前のこと。
新しいものが好きな私も発注し、待つこと数か月で手に入れた。
全身を採寸して自分ぴったりの服がネットで買えるアイデアには、「こういうものを待ってました!」と思ったものだ。
試しに購入したオックスフォードシャツは今でも愛用している。


しかし、スーツやシャツ以外にラインアップは広がらなかった。
もっと買いたかったのだが、買えるものがない。
そのうち、前澤氏の退任とともにこの企画はなくなったと思っていた。


今日、ZOZOSUITS 2 ←クリック! のプランを知った。
ZOZOが提携企業を募集している。
多くのアパレル企業が提携し、ラインアップを充実させてほしい。
サイズ違いを心配することなく、ネットで安心して服を発注できる時が来るのを待望している。
 

2020年11月8日日曜日

ワーケーション    2020.11.8

横浜市青葉区  11月8日



青葉区では昨夜、にわか雨が降った。


今朝は朝のうちは曇っていた。
昼に向けて雲が少なくなり、綺麗な青空が広がった。
川べりを日光を浴びながら2時間ほど歩いた。
軽い運動は気分を変える力がある。



さて、ワーケーション。
仕事(work)と休暇(vacation)をかけている。
つまりは景色の良い観光地に出かけて、遊びも仕事もこなしましょうということ。
去年までは聞いたことがなかった言葉だ。


緊急事態宣言を受けて、やむを得ずテレワークに踏み切った企業が少なくない。
オフィスに行かなくても仕事はできる。→ ならば観光地ででも仕事はできる、ということなのだろう。
人それぞれだが、私ならまっぴらごめんだ。


オン、オフを切り替えてこその vacation 。
オフのようでオンなんて、なんと中途半端なんだろう。
気が知れない。



 

2020年11月7日土曜日

国会(情けない姿)   2020.11.7

横浜市緑区にて  11月4日 朝
 




晴れた空をバックに、雪化粧した富士山が美しい。
今から2月中旬までは冠雪富士を眺める機会が増える。


さて、国会では衆参予算委員会が開かれている。
「学術会議の任命拒否問題」を野党がしつこく追及している。
役者は立憲民主・辻元氏、共産党・小池氏。
うんざりである。


このテーマは国の最高意思決定機関・国会の場を占有して議論する重要テーマではない。
国家運営の観点からは些事の部類に属する。
森友、加計、桜、そして学術会議を大真面目に攻め立てる立憲民主・共産って、本当にバカだと思う。
彼らが国民から信任を得られない理由はそんな薄っぺらさにある。


2020年11月6日金曜日

米国大統領選    2020.11.6

澄みきった青空(横浜市青葉区)  11月5日




米国大統領選は民主党・バイデン氏の勝利でほぼ決まったようだ。
最終的にトランプ氏が敗北宣言をすることで決着するのだが、法廷闘争に持ち込んでいる。


私はトランプ氏の再選を望んでいた。
今でもそれは変わらない。
しかし、米国民がバイデン氏を選んだのであれば、それが現時点での最適な選択なのだと思う。
バイデン氏の手腕に期待したい。


どちらが大統領になろうとも、米国が経済的繁栄を続け、世界の自由・民主主義を発展させてくれればよい。
中国の横暴に対する抑止力を維持してほしい。
わが国の明るい未来は、米国の繁栄なしに描くことはできない。
 

2020年11月5日木曜日

ぶらり都電沿線歩き-④(とげぬき地蔵)   2020.11.5






鬼子母神、雑司ヶ谷霊園を歩いたあと、我らROB神奈川東部支部の3名は都電荒川線で庚申塚へ向かった。

註:ROB神奈川東部支部とは・・・ROBは筆者が定年退職まで務めた会社(R社)のOBを意味する。あまた存在する同期入社組のなかで、筆者が今も交際をお願いしているシオイ氏、ウエハラ氏がたまたま川崎・横浜在住のため、非公式にこの名称を名乗っている。


お年寄りが買い物で集まる、有名な巣鴨の商店街を歩くのが目的である。
ぶらぶら歩きながら、手ごろなお店があれば昼食も食べようということになった。


とげぬき地蔵にお参りし、お守りを買い求めた。
お守りは数種類あるなかから「健康・長寿」にご利益のあるものを購入した。(写真)
併せて、「お願い地蔵さん」も衝動買いした。


私はお守りなど、小さなグッズに惹かれるところがある。
川崎大師のだるまはここ数年、毎年買っているし、昨年、大阪・奈良へ行った際にも小さなビリケンや埴輪(はにわ)を買った。
書斎の本棚に収納し、日々眺めては悦に入っている。




 巣鴨地蔵通商店街




2020年11月4日水曜日

ぶらり都電沿線歩き-③(鬼子母神)   2020.11.4

法明寺鬼子母神堂の境内にて(豊島区雑司ヶ谷)




鬼子母神前駅(都電)で降りて法明寺(鬼子母神堂)を訪ねた。
駅から寺までのけやき並木には実に立派な大木が並んでいる。
うっかりしていて写真を撮り忘れた。


寺の境内に昔ながらの駄菓子屋がある。
江戸時代から続く由緒ある駄菓子屋だという。(創業1781年)
店を守るのは13代目の内山雅代さん。
上川口屋をネットで検索するとヒットする。


鬼子母神は安産、保育の神。
10月31日には小さな子供連れの家族を数組見た。



上川口屋


2020年11月3日火曜日

混声合唱の活動再開     2020.11.3

しぶそば(あざみ野駅:横浜市青葉区)
 



しぶそば ← クリック!の天ぷらそばを食べたくなり、久しぶりに入った。


お決まりのように、カウンター席が仕切板で仕切られていた。
今はどこでもこれが当たり前になっている。
こうした仕切板は今後、恒常化するのだろうか。
あるいは一時の現象で、2~3年後には姿を消しているのだろうか。


2月末以来、活動を休止していた地元の混声合唱サークルがようやく動き出すことが決まった。
11月、12月、1月にそれぞれ1回づつ練習を再開する。
飛沫対策、換気、消毒など感染対策を徹底することはいうまでもない。


昨今は合唱用マスクなるものも商品化されていることを知った。
普通のマスクで歌うと呼吸が苦しいとのこと。
練習再開に備えて買い求めようと思っている。


止まったままだった時計を、恐る恐る動かそうとする試みが始まる。


2020年11月2日月曜日

ぶらり都電沿線歩き-②(都電)  2020.11.2

鬼子母神前(豊島区雑司が谷)  10月31日
 



西早稲田の甘泉園を経て、都電早稲田駅へ。
そこから都電に乗って、次の目的地・雑司ヶ谷へ向かう。


私の記憶に間違いがなければ、私が都電に乗るのは初めてである。
数えきれないほど見ているが、乗ったことはないのだ。
てっきり過去に乗ったつもりでいた。


1日乗車券(400円)を購入しようと思い、駅事務所を探した。
ところがどこにも見当たらない。
結局、電車の運転手さんから買う仕組みであることがわかった。


初めて乗った都電には思いのほか乗客が多かった。
移動に欠かせない、地域の足になっていることを知った。