2018年4月30日月曜日

ゴールデンウィークの過ごし方

森と泉に囲まれて



私の住む近所の光景である。
ブルコメが歌った「ブルーシャトー」の森と泉はこんな感じなのではないだろうか。
夜霧のガウンに包まれて静かに眠るブルーシャトー・・・。
森トンカツ、泉ニンニクという替え歌もなつかしい。


それはともかく世間はゴールデンウィーク(GW)だ。
おそらく行楽地という行楽地はどこへ行っても、人・人・人のオンパレードであろう。
私は人混みが何よりも嫌いなので GW に出掛けたことはない。


豊中に住んでいた頃、GW に家族を連れてドライブに出掛けたことがあった。
ところが自宅を出発してすぐの、高速道路インターまでの道がすでに渋滞していた。
瞬間的にすぐにあきらめて計画中止。
自宅へ U ターンしちゃったこともある。


GW は自宅を基本に、せいぜい近所を散策する程度だ。
旅に出るなら平日に限る。


2018年4月29日日曜日

衣替えの季節  2018.4.29

 
定点観測地(久しぶり)



このブログを昔からご覧いただいている方は、上記の写真位置に見覚えがあるだろう。
すすき野団地に向かう東急バス、新百合ヶ丘に向かう小田急バスが停車する「虹ヶ丘団地」バス停に近い地点である。
今日、久しぶりにここで写真を撮ってみたのだ。


連休が始まった。
職場によっては9連休の会社もあるという。
私は毎年、この連休で夏物衣料を出す。
9月以来、タンスにしまっていたポロシャツ、短パンの登場だ。


今、季節は春と夏の中間あたりか。
ひと月もすれば梅雨、そして本格的な夏を迎える。
今年の夏は猛暑予想が出ているが、はたしてどうなるか。


朝鮮半島で南北首脳が会談を行った。
6月には米朝会談が行われる。
日本人としては拉致問題が気になる。
劇的な進展があれば良いのだが。
非核化、拉致問題で成果があれば近来稀に見る、明るいニュースだ。
トランプ大統領、金正恩委員長の英断を期待したい。

2018年4月28日土曜日

老舗ブランド店の矜持(キタムラ元町本店)  2018.4.27

横浜市青葉区




昨秋、キタムラ元町本店でメンズバッグを購入した。
黒皮の Crossbody bag (←クリック!)である。
メガネ、折り畳み傘、スマホなどを入れて通勤用に使おうと考えたのである。


狙い通り、コンパクトで重宝した。
シンプルかつ気品のあるデザインで、使うほどに愛着がわく。
ところが私の使い方が荒っぽかったのだろう。
購入して半年後の3月に、バッグに接続するストラップの根元が半分切れかかってしまった。


同社ホームページの問い合わせ欄へ、状態の説明と修理依頼方法を問い合わせた。
すると「半年で壊れて誠に申し訳ない。無償で修理するので宅配便(着払い)で送ってください。」と返答が来るではないか。


キタムラで買ったのは初めてだが、この対応にはびっくりさせられた。
これが老舗ブランド店の矜持なのだと思う。
送って約2週間後の今日、修理を終えたバッグが自宅へ戻ってきた。
ストラップとバッグとの接続部を職人さんが強化してくださった。


ここまでされてしまうと次も必ずキタムラで買わなくちゃ、と思う。
丁寧・親切な対応を受けるとお返しをしたくなる。
私にとっては感動体験である。
皆さんもバッグなど革製品を購入する場合は、キタムラを有力な選択肢として検討することをお薦めします。


なお、お家騒動で別れたキタムラK2 という店はまったく別会社なのでお間違いなきよう。

2018年4月26日木曜日

1970年~1971年(名曲が山積み)   2018.4.25

西伊豆



1970年にビートルズは解散した。
解散というと聞こえは良いが、早い話が喧嘩別れである。
まことに人間臭い。


その数年前から、リリースされるアルバムのなかでポール・マッカートニーの歌う割合が妙に高くなった、とかジョンが不気味な風体のオノ・ヨーコをレコーディングスタジオに同伴するなど不穏な前兆はあった。
ファンも薄ら薄ら、解散の予感が頭をよぎっていたと思う。


直接的にはジョンとポールの確執が行くところまで行ってしまった結果であろう。
ジョージ・ハリスンも自作をもっと発信したい願望が限界まで達していたのではないか。
お味噌扱いもいい加減にしてくれ、と。


解散後はジョンとポールが競うように自作を発表した。
ジョージも弾けるように活躍しだした。
今あらためて聴いてみると、この時期には実に数多くの名作がリリースされていることに驚く。


Mother
Isolation
Remember
How?

Junk
Dear Boy
Tomorrow

My Sweet Lord
What is Life
All Things Must Pass


かくして1970年から1971年は名曲の宝庫となった。
ぜひ、皆さんにも聴き直してみることをお勧めしたい。

2018年4月24日火曜日

悲しかったこと  2018.4.24

札幌市資料館




悲しかったこと。


昔、ある芸人の持ちネタで「・・・だったことー!」と切り出して、次々におもしろい話を展開していたことを思い出した。
あの芸人は誰だっただろうか?


母親が永眠した日のこと。
仕事に熱中していた時に、転勤辞令で異動せざるを得なかった日のこと。
そんな時、泣き虫の私は涙を抑えることができなかった。


悲しいことはある日突然やってくる。
心の痛みを癒してくれるのは音楽と時間だ。
悲しいできごとに揺さぶられた心を、やがて時間が中和して忘れさせてくれる。
誰でもそんな経験があるだろう。

2018年4月21日土曜日

そら耳アワー(マイケル・ジャクソン:Smooth Criminal)     2018.4.21

10年前の4月(札幌市にて撮影)




前稿でマイケル・ジャクソンに言及した。
そのついでに触れておきたいことがある。


彼のヒット曲 Smooth Criminal でのそら耳傑作がある。
そら耳アワー愛好者間では知らない者はいないだろう。
ご存じない人はぜひ堪能してみてほしい。



昔の写真②  2018.4.21

1987年9月19日作成のカセットテープ




今月に入って、あれこれと気ぜわしい日々を送っていた。
気が付けば4月も下旬だ。
近所では早くもつつじが開花を始めている。


写真撮影にも出かけることができず、前回に続き昔の写真を引用した。
写真の撮影自体は10年前位だと想像する。
この古いカセットテープはマイケル・ジャクソンのアルバム「BAD」を録音したものである。


私が好きな曲はA面2曲目とB面2~3曲目だ。
おそらく赤坂か新橋に勤務していた頃、カセットWalkManで聴いていたと思う。
マイケル・ジャクソンはこのアルバムあたりが最盛期、いわば脂の乗った時期だったのではなかろうか。


有名ではあったが彼の音楽を知らなかった私は、このアルバムを聴いてやはり騒がれるだけのことはあると思った。
とても懐かしい。



2018年4月17日火曜日

昔の写真(2009年4月)   2018.4.17

この人、誰だっけ?(2009年4月 JR大久保駅ホームから撮影)




このところ、写真を撮りに外出しないので新しい写真が枯渇した。
休日に晴れていると撮影意欲が沸くが、どんよりした空では出る気にならない。


昔の4月はどんな写真を撮っていたのだろうか、と思って外付けハードディスクを検索してみた。
上の写真はそのなかのひとつである。
名前を思い出せないが、けっこう気に入っていた芸人である。


今もどこかで活躍していたらうれしい。
名前を思い出したいが、どうしても出てこない。

2018年4月15日日曜日

米英仏のシリア攻撃  2018.4.15

六本木(2016年4月)



夜になって冷たく強い風が吹いた。
強風が吹くときは天気の変わり目である。
空に星が見えたから明日は晴れるか。


シリア内戦で政府軍が化学兵器を使った。
それに対して米国、英国、フランスがシリアを爆撃した。
シリアの後ろ盾はロシアである。
日本にいると平和そのものなので、中東での出来事がピンと来ない。
私は今朝の新聞でシリア爆撃を知ったくらいだ。


かつての冷戦は終わったが、世界は相変わらず米国と欧州に対してロシア、中国が対峙している。
この構図は変わらない。

ブルー・スカイズ(第17回ジャズコーラスコンサート)  2018.4.15

横浜市青葉区



昨日、ブルー・スカイズ(←クリック!)の「第17回ジャズコーラスコンサート」へ。
ジャズ好きのウラシマ氏と1年ぶりの再会も果たした。
氏とは昨年もこのコンサートで会っている。


ウラシマ氏のお目当ては中村誠一のクラリネット演奏。
私はこの分野に明るくないのでよく知らないのだが、中村誠一氏はタモリの「今夜も最高」にも出演していた、日本ジャズ界の第一人者である。
ブルー・スカイズの総合指導を行ってもいる。
もちろん日常的な指導はお弟子さん的な若い2人の男女が行っているようだ。


私にとってはブルー・スカイズの定期コンサートは今回が3度目である。
毎回、このコンサートで好きになる曲に出会う。
今年は以下の2曲だ。


「Chattanooga Choo Choo」(←クリック!)

「Brazil」(←クリック!)


2018年4月11日水曜日

若葉が育つ  2018.4.11

横浜市青葉区



毎晩、近所をぐるりと1時間程度歩く。
5kmくらいのルートが決まっている。


このところ、木々の枝から小さい若葉が日に日に育っている。
夜でも照明灯に照らされて鮮明に見える。
おそらく時間単位、分単位、秒単位で連続して育っているのだと思う。
そのくらい育ちが早いのだ。


5月の連休までには立派な葉を付けるはずだ。
生命力の偉大さを感じる。

2018年4月10日火曜日

小保方晴子日記   2018.4.10

三軒茶屋駅ホーム



月日は進む。
誰の人生にも喜怒哀楽はつきものだが、それとは無関係に季節は動いていく。


昨夏、高校時代からの友人が死に至る病で62年の生涯を閉じた。
1ヶ月前、仲間の一人から「O(おお) がいなくても春は来る」というメールを受け取った。
この短いフレーズにはいろいろな想いが凝縮されていると私は感じた。


昨日、amazon で取り寄せた新書「小保方晴子日記」(中央公論新社) (←クリック!)が届いた。
昨日から今日にかけて一気に読んだ。
皆さんがどのように STAP 細胞事件を解釈しているかは知らない。
私はマスコミの陰湿ないじめだと受け取っている。


笹井さんという優秀な科学者が自死に追いやられ、小保方さんも科学者生命の道を絶たれた。
私が小保方さんの著書である「あの日」、そして今回の「小保方晴子日記」を購入する理由は、科学者としての収入を得ることのできなくなくなった氏に対する応援者としてのエールである。
氏に印税が入り、生きる糧にしてもらえれば本望である。
小保方さんはけっしてインチキをしていない。
私の直感はずっと前からささやいている。


2018年4月7日土曜日

いつも音楽と共に生きてきた(いつも通り:シュガーベイブ)   2018.4.7

 東京都港区




このところずっと、6月のコンサート対策として通勤時間中に コンサートで歌う Gospel曲(原曲)を飽きずに聴いている。


聴くたびに毎回新たな発見がある。
ここは男性が歌っていない、とかここは抑え気味に入る、英語の発音に気を付けよう、などなど。
歌はガンガン歌えば良いというものではなく、動と静、明と暗、強弱が効いていないといけない。


Gospel曲ばかり聴いていると他の音楽を聴きたくなる。
それを私は”口直し”と称している。
昨夕は Apple Music に登録している1,000曲以上の音源を
「あ」行から聴き始めた。
全曲聴くまでにどれくらいの時間が必要なのだろう。
見当もつかない。


シュガーベイブの「いつも通り」はやはりいい。
大貫妙子の声は実に味がある。
歌を上手に歌える人はいくらでもいる。
しかし、プロでやっていける人はやはり個性ある声が必要だ。
改めて確信した。





2018年4月5日木曜日

いつも音楽と共に生きてきた(Dragon Night:SEKAI NO OWARI)  2018.4.5

渋谷駅前交差点




今週に入って4月にしては暑すぎる日が続いた。
今日はようやく普通に戻り朝から身体が楽だった。
明日は金曜日。
明日を乗り切れば休める。


3月初めにSEKAI NO OWARI の素晴らしさに目覚めたことをここで書いた。
きっかけは 「スターライトパレード」という曲だった。
その後、Apple Music でさらに2曲をダウンロード(購入)した。

Dragon Night(英語版) ←クリック!
・レイン


これら3曲を聴けば誰でも、彼らがいかに才能に恵まれた音楽家であることがわかるだろう。
皆さんにもぜひお薦めしたい。
音楽って本当に素晴らしい。

2018年4月3日火曜日

ヘッドスパ効果  2018.4.3

Starbucks Coffee(川崎市川崎区)



今年初めから朝晩、育毛トニックと共に頭皮マッサージを習慣にしている。
早いものでもう3ヶ月が経過した。


今日、職場で突然「Kさん、髪の毛増えてませんか?」と言われた。
ふふふ、やはり気が付いたか。
思わず心のなかでほくそ笑んだ。
しかし、ここで調子に乗ってべらべら秘訣を喋ると安くなる。


「うん、まあ・・・ね」とだけ言って、謎めいた笑みを浮かべてみた。
大人の男はああだこうだと喋ることはしないものだ。
とても渋い、今日の俺だった。
これからも黙々とヘッドスパを続けよう。
そう思った。

2018年4月1日日曜日

第16回ゴスペルコンサートのお知らせ(川崎コミュニティークワイヤー)  2018.4.1




April Fool である。
欧米はいざ知らず、わが国では定着しているとは言い難い。
この日が April Fool であることは周知されているが、センスあるウソをあちらこちらで流しているようには思えない。
しょせん、よその国の慣習である。


さて、こちらの情報はリアルなお知らせである。
恒例になった KCC(川崎コミュニティークワイヤー)のコンサートが以下の要領で行われる。


日時:6月2日(土)開場 14:00  開演 14:30
会場:溝の口 NOCTYホール(高津市民館 12階大ホール)


現在、KCCの団員数は60名ジャスト。
練習会場が消防法で60名までとなっており、定員いっぱいの状態が続いている。
入会希望者は夏に申し込んで冬に加入できる、という状況である。
仕事や家庭の都合でやむなく退会する人が出た時、お待ちになっている希望者が入会できる。
加入希望者には気の毒だが、盛況なのはありがたい。


今回のコンサートでは国友よしひろ先生のご指導のもと、さらに進化したKCCの姿を披露しようと団員一同はレッスンに励んでいる。
ゴスペルという音楽ジャンルに興味のある人、時間つぶしに良さそうだという人、友人と会食の前に寄ってみるかという人、などなど動機は問いません。
ぜひ、お出かけください。


ちなみに入場はもちろん無料。
事前チケットも配布いたしませんのでお気軽にどうぞ。
毎年、600名のご来場者があります。