2009年4月29日水曜日

通勤電車   2009.4.29

通勤で東急田園都市線を利用している。
マンションや戸建てが次々と売り出され沿線人口が増えるに
したがって、朝晩の混み方がひどくなっている。



10年前なら都心に向かう場合、朝も急行を利用したものだが
今では恐ろしくてとても乗る気になれない。
時間はかかるが各駅停車を使う。
電車は中央林間や長津田始発なので、運がよくない限り
座席には座れない。
それでも、たまに二子玉川で座れることがありそんな時は
とても得した気分になる。



これだけ混雑すると車内でのトラブルも多くなる。
先日、つり革につかまって立っていたら後ろの男性の読む新聞が
私の後頭部にカシャカシャ触れてくる。
混雑する車内で新聞を読むのはやめてもらいたい。
新聞は空いている車内か自宅で読むものだ。



痴漢冤罪も恐い。
私はつり革につかまる時は必ず両手を使って”防衛”している。
電車の揺れで隣の女性に触れてしまう可能性があるからだ。
万が一、騒がれでもしたらとてつもなく厄介だと思う。
そうなりたくないから細心の注意をはらっている。



いつも何気なく乗っている通勤電車だが、考えてみたらかなり
危険に満ちた空間だと思う。
乗る前には、これから危険なところに身をおくことを自覚し
トラブルに巻き込まれないようにする心構えが必要だ。
他人に触れたり触れそうになったらすぐ「ごめんなさい」と
言うのが無難だろう。

2009年4月26日日曜日

2009年4月25日土曜日

金曜の夜  2009.4.25

労働に伴う喜びのひとつに”達成感”がある。



今週は取引先との間で進めている案件に懸案・課題が発生し、
心理的な重さを感じながら水曜、木曜を送った。
木曜の午後後半に解決のカギになるかもしれない事実を手にし
その情報を夕方、取引先にメールで伝えた。
まだその時点では、解決に向かうか長期戦になるかは読みにくく
「なんとか解決してほしい」と祈るような気持で一晩を送った。



明けて昨朝(金曜)、取引先から「納得しました」とのメールをもらい、
問題が解決したことを確認。心が躍る。
頑張った甲斐があった。一気に心が軽くなった。
これ以上、長引くといろいろ厄介だったから内心ほっとした。



そして夜。
一週間の勤務を終えて会社から出る。
懸案を解決した開放感に満たされながら帰宅の徒につく。
こんな週末はうれしいものだ。



金曜日の夜から土曜日にかけては幸福な時間である。
働く者に与えられたご褒美だ。
いつもそう感じているが、今週はよりいっそう喜びが大きい。
連休も近いからなおさらだ。

2009年4月23日木曜日

人生のワナ   2009.4.23

帰宅するまで、その事件のことは知らなかった。
草彅くんのことである。



今まで順調すぎる位に順調に一歩一歩、芸能界という厳しい世界の
定位置を確保してきた彼およびSMAPたち。
傍目(はため)から見れば、彼および彼らに何一つ不満などないだろう
と思っていた。



報道によれば、オフに知人と飲酒した後の出来事らしい。
どうしてこんなことを起こしたのか、本人にもおそらくわからない
のではなかろうか。



前後不覚になるまで呑まなければよかったのに、とか
知人が自宅まで送っていたなら・・・などと第三者は思う。
しかし、私はこれが人生のワナなんだと直感した。
理屈を超えた、説明のつかないワナがこの世には存在する。



酒の力、若さ、仕事上のストレス・・・
原因・理由はいろいろとあるだろう。
なぜ、どうして?あの時、こうしていれば・・・
人生の「失敗」には説明のつかない何かが作用しているように
思えてならない。
人気スターの彼もそこに入り込んでしまったのだと思う。




真面目そうだし、性格も良さそうな彼だからこそ願う。
悪い夢から醒めて、世間が納得する期間を謹慎して再び元気に
復活してほしい。

2009年4月20日月曜日

早寝習慣   2009.4.20

毎晩、特別なことがない限り22時半までには寝る習慣がついた。
22時をまわると「そろそろ寝なくちゃ」とそわそわしてくる。



きっかけはこの冬のインフルエンザ対策である。
睡眠と栄養さえ充分であれば感染すれども発病することは
なかろうと、早めに寝ることを心がけるようになった。
おかげでこの冬は一度も風邪をひかずに乗り切った。
毎冬、一回は発熱してダウンするのが常だったが今年は違った。
明らかな早寝効果だと思っている。



また、体力が落ちている自覚も自分にある。
つまり早く床に入ると身体が楽なのだ。
横になると身体が喜ぶのがわかる。
老化はごまかせないし、ごまかそうとも思わない。
無理は禁物だ。



今夜も就寝時間が迫っている。
この原稿を書いたら、歯を磨き洗顔して布団に入ろう。
布団に入ったら、いつものように祈りながら眠るのだ。



睡眠をおろそかにするべからず。
そう確信している。


             JR新大久保駅周辺   撮影:4月19日



2009年4月19日日曜日

私の愛する散歩道  2009.4.19

青葉の美しさに誘われて散歩に出た。




陽光に輝く青葉は美しい。
そこかしこにきれいな酸素が湧き出している。
眺めながら歩いていると身体中がリフレッシュしてくるのがわかる。




青葉とともにこの季節はつつじが咲き始める時期だ。
蕾(つぼみ)すらつけていない枝も多いが、これから私たちの
目を楽しませてくれるだろう。



太古の昔から綿々と続く生命(いのち)。
自然の偉大さに想いをはせる時。














2009年4月15日水曜日

たくましすぎる商魂(その2) 2009.4.15




”たくましすぎる商魂”とわかっていながら買わずにいられない。
こんな中高年ファンが日本中にたくさんいるのではないかと
想像する。
私もまさにその一人である。



本日発売のCD「午前中に・・・」(吉田拓郎)。
予定通り、帰宅途中に購入した。
このCDには拓郎のラストツアー追加公演(NHKホール)を
申し込む権利付きの専用ハガキが同梱されている。



このハガキはあくまで”申し込む権利だけ”のものであって
追加公演チケットが保証されるものではない。
今まで経験したことのない”たくましすぎる商魂”である。



それでもこの貴重なハガキに住所・名前を書いて、明日
郵便ポストに投函する私である。
いやはや、企画するAVEXもAVEXなら、それにやすやすと乗る
私も私である。



わかっちゃいるけどやめられない・・・・

             専用ハガキ


             殺し文句


2009年4月14日火曜日

小さな恋のメロディ(GH Ⅲさんへ) 2009.4.14

             大塚駅   撮影:4月11日



2009.4.11拙稿 「いつも音楽とともに生きてきた(The Bee Gees)」
への読者コメントを引用します。



Massachusetts は私もドーナツ盤を買った覚えがあります
粗末なプレーヤーで繰り返し聴いたものです。
たしか中一のころでした。
そういえば地名シリーズで二匹目のドジョウを狙った(?)
Pinky & The Fellas の Manchester And Liverpool というシングルも
買ったっけ。
長じて高校生となった私はテニス部のアイドル、ケイコちゃんと映画を
観に行きました。
「小さな恋のメロディ」です。
そう、Bee Gees 再び参上!甘酸っぱい思い出です





GH Ⅲさん、コメント投稿ありがとうございました。
どなたかな、と想像するのは楽しいものです。
おそらくSさんではないか、と推測していますが・・・。



GH Ⅲさんのコメントには重要な史実がちりばめられています。
まず、ドーナツ盤。なんとなつかしい響きでしょうか!
今の若者にはけっして通じない日本語になってしまいました。
邦楽のドーナツ盤は330円、洋楽が370円でした。



次に、Manchester And Liverpool !  ← クリック
今でもこのメロディラインはときどき口をついて出ます。
サビの部分も綺麗な曲でした。



そして極めつけが「小さな恋のメロディ」!
少年・少女の清らかな恋物語映画を観に行けるカップルは
当時、ちょっとしたステータスものでした。
私も一緒に行きたかった人は心の中にいましたが、結局
勇気がなくて誘えませんでした。
もたもたしているうちに、彼女は他の男子とこの映画を観に
行ったと風の噂で聞く始末でした。



すべてがなつかしい中学時代です。








2009年4月12日日曜日

春爛漫 2009.4.12




暖かく風のない穏やかな休日を迎えた。



サクラもだいぶ散り、花も残り少なくなった。
マンションから見えるポプラの木々にも青い葉が
ついてきた。
気温がぐんぐん上がり、まさに春爛漫である。



楽しいこと、悲しいこと、辛いことがごちゃまぜになって
日々が過ぎてゆく。
人生、一喜一憂。
希望を捨てないで前進したいと思う。












2009年4月11日土曜日

いつも音楽とともに生きてきた(The Bee Gees) 2009.4.11



ネットでいろいろなページにアクセスしていたら、YouTubeに迷い込み、

The Bee Gees のライブに夢中になっていた。

The Bee Gees は小学校時代の思い出に直結する。

5年生、6年生の頃だ。


彼らの曲は傑作ぞろいである。


Massachusetts← クリック

holyday← クリック


I Started a Joke◆ ← クリック


私が一番好きな曲は Massachusetts 。

哀愁の漂う実に素晴らしいメロディだ。

いつ聴いても心を揺さぶられる。

寂しいような、なつかしいような気持になる。


あの頃、机を並べた学友たちは今どうしているのだろう。

2009年4月8日水曜日

たくましすぎる商魂  2009.4.8

吉田拓郎のチケット争奪戦に敗退したことを書いた翌日に
ノムラ氏から携帯メールが到着した。
追加公演が決まったというのだ。



8月3日にNHKホールで開催される。
それはそれでファンにとっては朗報である。
しかし、問題はここからだ。
チケット販売方法を知って、あいた口がふさがらなかった。


・4月15日発売のニューアルバムCDを購入し
・同梱されている「専用応募ハガキ」で応募する。
・抽選で当選者が購入できる。
・ハズれた場合、再び一般発売(繋がらない電話だ!)



これほど商魂たくましいコンサートは経験したことがない。
いくらなんでもやりすぎだろう。
そもそもファンにありがとうを言いたい、という最後のツアーに
しては席の絶対数が少なくないか。
身のまわりで購入できた友人はひとりもいない。



私は彼のニューアルバムはどちらにしても購入する。
だから専用応募ハガキで応募することになるだろう。
なんとか当選するよう祈るのだろう。
でも、すっきりした気分にはなれないのも事実だ。
何かおかしいと感じている。
これは何かおかしい。

2009年4月5日日曜日

サクラ見物  2009.4.5

今日はほぼ一日中、ノートPCで仕事をしていた。
午後後半、集中力に限界を感じたので1時間ほど外へ出た。
満開のサクラを眺めようと思ったのだ。
付近で「桜ロード」と呼ばれる界隈は、毎年この季節は花見客で
にぎわう。
写真のとおり、クルマが渋滞するほどである。
このサクラが散って青葉が風に揺らぐ頃、ゴールデン・ウィークを
迎える。
季節は巡る。









2009年4月4日土曜日

白旗宣言(チケット争奪戦に敗退) 2009.4.4

吉田拓郎の最後のツアー。



今朝10時からチケット一般発売が”電話”で行われた。
このデジタル時代に電話というアナログな手段に違和感はあった。
しかし、それしか方法がないから仕方ない。
私も満を持して電話をリダイアルしまくった。
家(いえ)電とケータイを右手と左手に持って。
しかし、「混みあっています」というNTTのアナウンスしか返らない。




電話をかける先は3つ用意されている。
キョードー横浜などのイベント業者、ぴあ、ローソンチケットなどだ。
10時15分過ぎには、ぴあの電話につながるが「当社に割り当てられた
チケットはすべて売り切れました」とのメッセージが流れる。
気持があせる。
それでもあきらめず残りの2つへリダイアルを続けた。
そんなこんなで1時間ほど繰り返したが、もう無理と諦めた。



チケット予約代行業者のサイトを見てみた。
仰天する。
つま恋会場の指定席連番2枚が15万円で売りに出されている。
定価は1枚1万円である。
東京ビッグサイトも連番2枚で8万5千円。



こんな業者をはびこらせる訳にはいかない。
どんなに行きたいイベントであっても絶対に購入しないと誓った。
そのうちDVDも発売されるだろう。
それを観ればよいのだ。



いい歳したおっさんが朝から電話をかけまくってしまった。
そのことに結構むなしさを感じている。
かくしてチケット争奪戦は完敗で終わった。

2009年4月1日水曜日

いつも音楽とともに生きてきた(桑田佳祐) 2009.4.1




日曜日にネットで申し込んだDVDが到着した。
有名な「昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦」(桑田佳祐)だ。
amazon.com の宣伝をする訳ではないが、¥6,300が¥4,555で
購入できる。



最近は早く寝てしまう私だが、今夜は少し夜更かしをしている。
桑田佳祐は同年代だからGSが好きなようだ。


君だけに愛を(ザ・タイガース)
君に会いたい(ザ・ジャガーズ)
ブルー・シャトウ(ブルコメ)
風が泣いている(ザ・スパイダース)
夕陽が泣いている(同上)



これらの歌を、皆で集まってカラオケで歌いたくなった。
それにしても、桑田ってやはり素晴らしい。