2010年4月28日水曜日

上海万博  2010.4.30


散歩道





明日から上海万博が始まる。



日本で大阪万博が開催されたのは1970年のことである。
御園中学3年の修学旅行で訪れたことをなつかしく思い出す。
ちょうど日本から40年遅れての開催になる。



オリンピック、そして万博という発展のステップを中国は確実に
踏んでいる。
これから30年後の中国はどこまで発展しているのだろうか。

ゴールデンウィーク開始 2010.4.28


              好きな風景   撮影:4月25日




今年もゴールデンウィークが始まった。




長男は有給休暇を取得して昨日、米国へ旅立った。
ラスベガスへ行くらしい。
彼は私に似ず寡黙な性格なのであまり多くを語らない。
よく言えば自分の世界を持っているのだろうが、男親としては
もっと彼と男同士の会話をしたいと思っている。
生まれ持った性格だから思うようにはいかないものだ。




私は例年通り、どこへも出かけず自宅でのんびりと過ごす。
明日(29日)は休みで、30日は出勤する。
そして5月1日から5日まで休む。
つまり暦どおりである。




眠りたいだけ眠る。
天気が良ければ散歩に出かけ、読みたい本を読む。
まずは、読みかけの 1Q84 BOOK3 を読了したい。
精神と身体をとことん解放させて、リフレッシュできれば本望だ。
私はお金がかからず、安くできていると思う。

2010年4月25日日曜日

Xperia端末 その後  2010.4.25


                     撮影:4月25日


久しぶりに気持ちよい快晴の朝を迎えた。
青空だと気分まで変わるものだ。



ドコモ・Xperia端末を購入してから10日が経過した。
iモードメールを使えるように設定するまで、けっこう苦戦したことは
すでに書いた。
いろいろいじったり、操作説明書を読んでいるうちに基本機能、つまり
メールと電話はそこそこ不自由なく使えるようになった。



しかし、まだ制御しきれていない”謎の機能”も数多い。
先日、通勤電車の中で突然音楽が鳴り出したことがあった。
穏やかな音楽ならまだしも、ヒップポップ調の激しいサウンドが
突然鳴り出したのだ。
隣に座っている乗客が迷惑そうなそぶりをした。



問題なのは、何故鳴り出したのか、今もって因果関係をつかめて
いないことである。
また、何も操作していないつもりなのに、思わぬ画面になっている
時がある。
意識せずにどこかをいじったせいなのだろうか。
ユーザーにXperiaのさまざまな機能を知らしめるため、あらかじめ
プログラミングされているものなのか。
あるいはプログラムのバグなのだろうか。




現時点でXperiaを総括すると、機能面で可能性は感じているが
私自身がこの端末を制御できていない。
こう操作すればこうなる、というところまでマスターできていない。
大切な仕事の場面で突然、ヒップポップが鳴り出したらジョークでは
済まされない。
だから、大切な場面では電源を落しておこうと思っている。



誤解のないようにドコモの弁護をしておこう。
制御できるまでには、まだしばらく時間と経験を要するのだ。
私の頭がXperiaについていけていないだけなのだ。
そう考えている。

2010年4月24日土曜日

消えていくもの(フロッピーディスク)  2010.4.24

今週も寒い一週間だった。
今年の4月は記録的な寒さとして歴史に残るだろう。




今朝、朝刊(朝日新聞)で興味深い記事があった。
経済面の「さよならフロッピー」という記事だ。
紙面によると、ソニーが来年3月でフロッピーディスク(以下、FD)の
販売を終了するという。



私が初めてFDに触れたのは1982年だった。28年も前のことになる。
当時、オフコンというジャンルのOA機器に使われていた8インチの
大きいサイズだった。
シングルレコード盤くらいの大きさがあった。
やがて5インチ(約10センチ四方)のFDが普及しだした。
会社で使う初期のワープロは5インチFDを使っていた。
8インチも5インチも薄くぺらぺらしていて壊れやすそうだった。



いつの頃からか定かではないが、3.5インチサイズのコンパクトな
FDが主流になった。
外枠のプラスチックに保護されているので耐久性にも優れている。
10年前から数年前まではまだ使われていた。
ドコモショップでも比較的最近まで、携帯のアドレス帳のバックアップ用
としてユーザーに配付していた。



4~5年前からFDドライブを標準装備しないパソコンが出だした。
今やコンパクトな記憶媒体はUSBメモリーが主役だ。
情報セキュリティに配慮して、パスワードで保護するものもある。
デジカメや携帯に使われるSDカードというメディアもある。
コンパクト、かつ大容量だからFDの出番は急速に奪われていった。
私もここ数年、FDはまったく使用していない。



これも時代の流れである。
FDが思い出の製品になっていく。

2010年4月21日水曜日

新党乱立に思う 2010.4.21






新党が次々と生まれている。
政界が揺れ動いている。



・たちあがれ日本(与謝野氏、平沼氏)
・日本創新党(山田氏、中田氏)
・大阪維新の会(橋下氏)



明日は舛添氏が新党を立ち上げるという。
離党者があとをたたない。
自民党が壊れていく過程を見ているようだ。



一方、民主党も普天間問題は解くことのできない三次方程式
かもしれない。
沖縄、アメリカとも納得させられる解はあるのだろうか。
タイムリミットは迫っている。



自民党に愛想をつかした無党派層がなだれを打ったのが昨夏の
衆議院議員選挙における民主党の大勝利だった。
政権奪取の過程までは勢いがあった。
政権をとるためにある程度、国民受けする約束(マニュフェスト)は
必要だと思う。
しかし、それも程度問題だ。
大盤振る舞いが過ぎると約束を果たせず、結果的に国民の支持を
失うことになる。
今、民主党はそのことを身にしみて感じているのではなかろうか。

2010年4月18日日曜日

Xperia端末との格闘  2010.4.18


華彩なな   蒲田行進曲フェスタにて  撮影:4月17日



昨日、今日とXperia端末と”格闘”していた。



Xperia端末では従来のiモードメールが使えないと知った時には
「困ったことになった」と落ち込んだ。
「よく調べて購入するんだった」と後悔の念に襲われた。
Something New の落とし穴に落ちてしまったのだ。



ます、iモード.net というドコモのサービス(有料)を利用すると
読み書きできることをつきとめた。
しかし、Xperia端末でiモード.net を利用できるようになるまでには、
さらなる高い壁があった。
利用するためにPCから申し込むのだが、セキュリティ確保のための
ワンタイムパスワード* を入手する必要がある。
このワンタイムパスワードはiモードメールへ送られるから、Xperia端末
では受け取ることができないのだ!


註:ワンタイムパスワード・・・限られた時間だけ有効な、短時間の
   パスワード。セキュリティを高めるために使用される。





整理するとこういうことだ。

①Xperia端末でiモードメールを読み書きできるようにするには
 iモード.net を契約する必要がある。(210円/月)
②iモード.netを利用するための設定には、ドコモが発行するワンタイム
 パスワードをiモードメールで受け取る必要がある。
③私が購入したXperia端末ではiモードメールは受信できない。
 ということは、ワンタイムパスワードを入手できない。
 ということは、iモード.net を利用することはできない。
 ということは、iモードメールを読み書きすることはできない。




袋小路に入り込んでしまった。結局、どうしたか?



①Xperia端末に取り付けているFOMAカードを一時的に外す。
②そのFOMAカードを、今まで使っていたLG電子製の端末へ装着する。
③LG電子製の端末でiモードメールへアクセスし、ワンタイムパスワードを
 入手する。
④PCで ワンタイムパスワードを入力してiモード.net にログインする。



これでようやくXperia端末でiモードメールを使えるようになった。
さらにIMoNi(アイモニ)というフリーウェア(無料ソフト)で、ほぼ
リアルタイムでiモードメール受信することができるようになった。



これだけ格闘したからXperia端末のコンサルタントができそうだ。
普通はiモードメールを従来どおり使えなければ困るはず。
Xperia端末を購入したいけど、iモードメールを従来どおり使いたいと
いう人は私に相談してください。







2010年4月17日土曜日

Something New(DoCoMo Xperia端末)





4月中旬というのに関東地方は記録的な寒さに襲われた一週間だった。



昨日一日は冬に逆戻り。
街で春コートはもちろんのこと、ダウンジャケット姿の若者も多く
見かけた。
バスの中でオーバーコートを着ている男性を見つけたときはさすがに
驚いた。



これではクリーニング屋さんは商売あがったりだと思う。
好調なユニクロも用意した春物衣料が売れないので、3月に連続して
4月の業績は振るわないことだろう。
お天気は経済と直結しているのである。



NTTDoCoMoの宣伝に釣られて、Xperia端末に切り替えた。
必要に迫られた訳ではない。
iPhone が気になっていたところにドコモが似たものを出したから
使ってみようと思い立ったのである。



ケータイ端末を替えると操作が違うし、機能も異なるので慣れるまでは
けっこうストレスになる。
経験者は多いと思う。
それでもXperiaにしたのは携帯の進化を体感しておきたかったのと
去年から使っているLG電子製の端末に不便を感じていたからである。



インターネットも携帯も日々進化している。
多くの企業や技術者がそこに集い、知恵を出し合っているからである。
Something New が出るのには理由があるはず。
今まで経験できなかったアプリケーションに出会えるかもしれない。
実際、”変える”ことは億劫な気持もあるが、ついていけるうちは
その進化についていきたいものだと思う。

2010年4月13日火曜日

東京スカイツリー   2010.4.13






仕事の合間を利用して話題のスポットへ出かけた。



テレビニュースで見てはいたが、至近距離で眺めると実に壮観である。
民主党政権のキャッチフレーズ「コンクリートから人へ」の方向性は
間違ってはいないが、こうした後世に残る建造物はアリだと思う。
完成がいつになるのか知らないが、東京に新たな強い観光地ができる
ことは疑いがない。



今日現在で347メートルとのこと。
これからどんどん高くなっていく。
時間が許す限り、この歴史に残る建物が天高く伸びていく様子を
見守りたいと思う。



最寄駅を教えてくれたマリモッコリさんに感謝したい。
ありがとうございました。



追伸


最寄駅は押上駅(半蔵門線、都営浅草線)です。
皆さんも、歴史に立ち会いましょう。





2010年4月11日日曜日

こたつ生活者  2010.4.11


                鶴見川から桐蔭学園方面を望む




今日はゆっくりと休んだと思う。
ほとんど一日中、こたつで生活する「こたつ生活者」と化していた。
PCを操作したり、本を読んだり、横になって寝たり・・・。
唯一、昼食をラーメン店でとるために外出した以外はずっと
自宅にいた。



昨日は歯医者、そして町内会の会合があり休んだ気になれなかった。
夕方に用事があると、それまでの時間もくつろぐことができない。
結局、一日がその予定に縛られるのである。
グチっても仕方がないことだが、解放感が阻害されるのは事実だ。



順番で引き受けたマンション理事会、町内会で月のうち休日2日は
”第二の仕事”で埋まる。
マンション理事会は5月でお役御免となるが、町内会のほうはもう一年
役割が残る。
完全解放は来年まで待たなければならない。
これも地域で生活するための必要仕事である。
淡々と務めるのみである。

2010年4月10日土曜日

六本木を歩く  2010.4.10


ANAホテル東京とサクラ





昨夜、会社を早くひけることができた。
外もそこそこ冷えていたし、仕事から頭を切り替えたくなったので
歩けるだけ歩いてみようと思い虎ノ門方面へ向かった。



虎ノ門を過ぎ溜池まで来たところで、赤坂見附に向かう道にも飽きたな
と感じ、初めて六本木方面へ歩いてみた。
米国大使館、ANAホテル東京、アークヒルズを横目に見ながら
六本木通りに沿ってひたすら歩く。
谷町ジャンクションから六本木に向かう道は上り坂がかなり続く。



六本木を改めて歩いてみて気付く。
ここ数年で高層ビルがたくさん建ち、沿道の店もテナントが随分と
代わっている。
六本木を歩くと金の匂いがする。
豊かな国・日本の象徴のようだ。



六本木交差点を右に折れ、東京ミッドタウン前も通り過ぎる。
乃木坂を経て青山一丁目がウォーキングの終点である。
都会を歩くのも悪くない。
良い気分転換ができた夜だった。

2010年4月7日水曜日

冷える春の夜に  2010.4.7





冷える夜を迎えている。
夕方からの雨で温度はぐっと下がった。



今年の春は寒い日が多い。
地球温暖化に歯止めがかかったとは誰も思っていないだろう。
仮にそうであったなら、とても嬉しいことだけど。



自民党を割って出た新党の名前は「たちあがれ日本」とのことだが
長すぎていただけない。
みんなの党・渡辺党首から「立ち枯れ日本?」と揶揄されていた。
渡辺氏もジョークがなかなかうまい。
いいセンスだ。

2010年4月5日月曜日

いつも音楽と共に生きてきた(Rainy Days And Mondays) 2010.4.5






冷たく強い雨が降る週明けとなった。



月曜日で雨の日にはカーペンターズのあの名曲を思い出す。
「雨の日と月曜日は」(Rainy Days And Mondays)である。
この曲を初めて聴いたのは中学3年か高校1年の時だったと思う。
一度聴いたら忘れない、寂しさの漂うメロディだ。



月曜日は通常、休み明けで憂鬱な気分になる。
さらに雨でも降ろうものなら憂鬱さは倍増する。
カレンが歌う歌詞そのものである。


Rainy Days And Mondays always get me down.....

2010年4月3日土曜日

失った一年半  2010.4.3

春だったね



期末から期初、年度末から新年度への一週間が終わった。
昨年度の業績を整理しながら、新年度の準備を並行して進めている。



2008年9月の世界経済危機から1年半が経過し、国内景気もようやく
上向いてきている。
振り返れば昨年(1月~12月)が一番苦しい時期だったように思える。
いつ再上昇できるのか、このままどこまでも沈んでいってしまうのか
文字通り先の見えない状態の中で業務を行っていた。
世間では二番底を心配する声もあり、それも絶対ないとは言い切れない
怖さがあった。



米国にひきづられて国内証券相場も上昇している。
大手企業の業績回復を反映したものである。
株が上がれば経済のさまざまなことがうまく運んでいく。
銀行・生保など金融機関の運用益が好転し、それが中小・大手企業への
融資にもゆとりが生まれる。
企業が好調になれば従業員も恩恵にあずかることができる。
株相場は重要である。



”失った一年半”で学んだこともあるが、景気回復基調を迎えたなかで
いよいよ本当の意味での(再)成長戦略が求められる。
国家も企業も。
健康に気をつけながら成長に貢献していきたいと思う。

2010年4月1日木曜日

ご褒美  2010.4.1

春だったね


皆さんの加入している生命保険はどこの会社だろうか?
我が家は第一生命である。
第一生命と聞いてピンと来た人は経済に詳しい人だ。



今日、第一生命が東証一部に上場した。
加入者には無償で株式が配られる。
さっそく16万円の値が付いて取引を終えた。
これからも上昇が期待できる。
NTT以来の大型株と言われているのだ。



長い間、高い保険料を払ってきたが、まさか上場して株を手に
できるとは考えてもいなかった。
これも真面目に生活してきたことに対する、天からのご褒美と
思っている。


うまくいかないことも多いけど、今夜はちょっぴりうれしい気分に
浸っている私である。
エイプリル・フールではない。
実話である。