2008年4月29日火曜日

私の愛する散歩道(鶴見川) 2008.4.29



今日は休日(昭和の日)。
快晴ではないが朝から紫外線が強い。



昼食前に鶴見川沿いをゆったりと歩いてきた。
さわやかな気候だから自転車を走らせる人やジョギング
する人が多い。
時間にして1時間半程度だったが帰宅する頃には額から
汗が流れ落ちて困った。
これからの時期はタオル、手ぬぐいが欠かせない。



私の苦手な、暑い季節を迎えてしまったのだ。





2008年4月27日日曜日

ゴールデンウィーク  2008.4.27



早い企業ではゴールデンウィークが始まった。
長男は今朝、オーストラリアに旅立った。



私の場合は例年同様、暦どおりである。

26日(土)
27日(日)
28日(月)
29日(火:昭和の日)
30日(水)
1日(木)
2日(金)
3日(土:憲法記念日)
4日(日:みどりの日)
5日(月:こどもの日)
6日(火)

例年、ゴールデンウィークに遠出することはしない。
混む場所が好きではないし、値段が高くサービスのレベルが
著しく落ちるケースもあるからだ。

自宅の近所をゆったりと散歩する。
眠たくなったら気ままに昼寝する。
好きな音楽を聴く。
読みたい本を読む。
夕方になったら風呂を浴びる。
湯上がりにビールを飲む・・・

時間に拘束されない、こんな休日が私は好きなのだ。


しかし今年は例年と違う過ごしかたになる。
葬儀の続き(納骨)があるので、3日~6日は札幌に滞在する
ことになっている。
葬儀以外の時間は札幌市内をじっくり見物してみたい。
また、とてもなつかしく会いたい人も江別市にいる。
まだアポは取っていないがタカダさんが可能であれば
20数年ぶりにぜひお会いしたいと思っている。







2008年4月26日土曜日

時代は進む  2008.4.26




久しぶりに出張して時代の変化を再認識することになった。
以下、忘れないうちに記録しておきたい。


1.全車禁煙


6両連結の特急電車は全ての車両が禁煙であった。
私はこのことに最も時代の変化を感じた。

先日、葬儀に参加するためスカイマークを使ったがやはり全席
禁煙だった。

かつては禁煙という概念が遠距離列車には存在しなかった。
どの車両でも堂々と喫煙できた時代を経て、1980年代後半
あたりから禁煙車両が設けられるようになる。
いわゆる分煙であるが、初期の分煙は禁煙車両の数が少なかったが、
やがて逆転して喫煙車両が少数派に転じていった。

分煙だけでも社会の成熟を感じさせるものがあったが、今や禁煙が
当たり前の時代になったのである。
当然といえば当然だが、良い時代になったものである。



2.iPod


かつて仙台に頻繁に出かけていた時代(1987年)は、私にとって
カセットウォークマンが旅の必需品であった。
出張カバンに複数のカセットテープを入れて、東北新幹線のなかで
カチャカチャとテープを交換しながら聴いていたものである。

今は薄くて小さく軽いiPod nano ひとつでまかなえる。
私はここでも時代が変わったことを認識した。



3.携帯電話


20年前の出張では1,000円のテレカ(テレフォンカード)を複数枚もって
新幹線に乗り込んだものである。
新幹線のデッキにある公衆電話から電話をかける場合、かなり早い
スピードで度数がカウントダウンされるから硬貨では足りなくなるのである。

今はもちろん携帯電話があるし、友人へメールしながら特急電車に
乗っている。
まさに隔世の感がある。








2008年4月23日水曜日

水戸出張  2008.4.23

             帰りの特急にて



新たな職場に通うようになって今日で9日が経過する。
月初は引継で横浜が多かった。
引継を済ませて間もなく義父が死去し、忌引休暇を取って札幌へ
行ったりした。
だから新しい事務所には数日しか通っていないのである。


毎日出社するようになると、だんだんと新しい社内の様子が見えてくるものだ。
徐々に適応していくのが自分でもわかる。



今日は水戸まで出張した。
新たなミッションで動き出している。
常磐線の特急に乗っているとかつて若かりし頃、盛んに出張していた時代を
思い出した。
東北地方、東海・中部地方、福岡など全国へ行く機会がたびたびあった
ものである。



水戸へ出張した今日、しみじみと親会社に戻ったんだと実感した。
ここ10年近く地域販売会社に出向していたから、行動範囲は限定
されていた。



少しずつ以前の仕事への未練が薄くなっていく。
新たなミッションをどう展開させていくかを考え始めている自分がいる。
健康に気をつけて着実に進めていくつもりだ。



             スーパーひたち



             JR水戸駅前




             キンタの田舎 友部

2008年4月20日日曜日

君島彩子氏  2008.4.20




先日、札幌へ出発する前に羽田でANAのラウンジに初めて入った。
会員やプレミアム・クラス利用者のみが入ることのできるラウンジである。


ラウンジ内のギャラリーには君島彩子氏の作品が展示されていた。
氏の作品をANAのラウンジで初めて知った。
個性的かつとても美しく、強い印象が残った。


ラウンジに入ってよかったと思う。

2008年4月17日木曜日

葬儀のため札幌へ  2008.4.17

             札幌行きANA ボーイング747 からの眺め(本州)



             北海道の陸地と海の境


             洞爺湖サミットのムード作りが進む


             いかにも札幌らしい風景


             復活

2008年4月15日火曜日

訃報(義父)   2008.4.15

家内の父(義父)が亡くなった。
今夜が通夜、明日が告別式で私はこれから札幌へ向かう。



一昨日の日曜日、13時10分に息を引き取った。
死因は動脈瘤破裂による出血多量、ショック死である。

先週木曜日の未明4時に我が家の電話が鳴った瞬間に、
何かよくない知らせだなと直感した。
義父が大量出血で救急車に運ばれたとの知らせであった。
家内はすぐ故郷・札幌へと向かった。


手術をしなければ再び大量出血するのは時間の問題だと
北大病院の医師は診断した。
頭部のかなり難易度の高い手術なので、高齢(80)でもあり、
無理はさせたくないというのが義母、家内姉妹の総意であった。
いったん出血は止まったので土曜日に退院させ、自宅で
様子見となった。
次に大量出血した場合、命の保証はないという爆弾を抱えた状態
での自宅療養である。


家内も迷いがあったのだと思う。
患部レントゲン写真を、とある医師に送ったところ、「ともかく月曜日に
連れて来て下さい」と言われ、小さな希望を抱いていた矢先の
大量出血であった。



先月、横浜の我が家に三週間ほど夫婦で滞在してもらった。
伊豆・熱川温泉、河口湖へ一緒に旅行に行けたのが、心の慰めに
なっている。
実親にはできなかった親孝行が少しはできたかなという思いが残る。
だから残念ではあるけれども後悔は少ない。



生きとし生ける者、皆いつかは永眠の時を迎える。
心を込めて生きることこそ大事なのだ、と改めて感じている。





2008年4月13日日曜日

Goods 2008.4.13



◆iPod nano

元の職場で送別会記念品として送ってもらった。
4GBの容量がある。
大切に使うつもりだ。
それにしても小さくて薄く軽いのには驚く。



◆万年筆

3月20日に立川で購入したお気に入りの万年筆。
パイロットの18K。
(拙稿 3月20日付投稿を参照してください)


◆DoCoMo D506i

3年程度使用中。
iPod nano の大きさを実感して頂くために並べてみた。

2008年4月12日土曜日

パラダイムシフト 2008.4.12



「十年一昔」とよく言う。
十年で世の中が一変してしまう様(さま)を表現する言葉である。
思えば、この十年の変化は振り返るとかなり大きい。


パソコン、携帯電話、インターネットの普及が代表的だろう。
街から多くの公衆電話が姿を消し、メールが爆発的に普及した。
家庭のFAXももはや消え行くもののひとつだ。
音楽はメディア(CD-ROM)で購入することなく、ネット経由で
ダウンロードする時代になった。


画期的な商品が従来の主役を劇的に退ける。
ウォークマン(SONY)を過去の遺物にしたiPod(Apple)。
VTRからDVDへ。
塩銀カメラからデジタルカメラへ。
パスネット(磁気カード)からPASMO(ICカード)へ。
技術の進歩が便利さを加速させている。



その時代や分野において当然のことと考えられていた認識
(パラダイム)が大きく変化して、前提条件が変わってしまう
ことをさして、パラダイムシフトと呼ぶ。


ここ数ヶ月の世の中の変化で顕著なのは、「値上げ」であろう。
今日、近所の札幌ラーメン店に出掛けて昼食をとった。
この店のラーメン、餃子はとてもおいしくて好物だ。
この前までラーメンと餃子でちょうど千円だった。
ところが今日は1,080円、なんと8%もアップしていたのには
驚かされた。
原材料の高騰がその理由であるが。


かつてはモノ・サービスの価格が下がるデフレを危惧する声で
あふれていたのが一気に様変わりしている。
価格の下落 → 企業収益ダウン → 家計収入ダウンという、
デフレスパイラル克服が政治の大きなテーマのひとつであったのが
ウソのような変わり方である。


私たちを取り巻く経済は、まさしくパラダイムシフトに直面している。
前提条件が変化したのであるから、私たちも生活のあり方や
支出規模を変化させなければならなくなっているのである。






2008年4月9日水曜日

異動直後  2008.4.9

             横浜美術館



暖かいかと思うと一転、寒さがぶり返す春の日が続いている。
こんな時こそ風邪をひかないように注意しなければならない。



後任者への引継ぎを昨日で終え、今朝から異動先の銀座へ
出勤を開始した。
引継ぎ期間中の6日間も、そのうちの4日はなんだかんだ新職場に
来て、新たなミッションに関係する挨拶まわりに時間を割いたりしていた。
今日から完全に職場を移したことになる。
もう、みなとみらいに戻ることはない。
いよいよ新しい職場に適応していくしかないのである。



異動は数多く経験してきたから、直後の不自由さは折り込み済みである。
覚悟はできている。
設定情報が揃わずにパソコンが自由に使えなかったり、交通費など出金
精算金の振込先銀行を変更したり、通勤経路の変更を届けるなど異動者
のみに強いられる負荷はけっこう重たい。
毎回、これら作業には泣かされる。



社員の名前を覚えることも重たく感じることのひとつだ。
ごく一部を除いては顔も名前も初めての人が多い。
時間の経過とともに解消することではあるが、異動直後は神経を消耗
するものである。



適応を急ぐと情緒不安定になることが分かっているから今の私は慌てない。
先は長いから最初から無理はしないほうがよい。
じっくり、ゆっくり、おだやかにじわじわと定着していけばよいのだ。
それでもしばらくは精神的に疲労感を感じる日々が続くと思う。





             横浜美術館前から眺める


             大道芸人と観客


             日本丸

2008年4月6日日曜日

私の愛する散歩道(花の街) 2008.4.6

うららかな春の朝。好天に誘われて散歩に出た。



あちらこちらで草木が芽吹き、花が咲いている。
私は見つけるたびに歩く足を停め、デジカメに収める。
風もなくぽかぽかとした絶好の散歩日和である。



真冬と比較して春は好きではないが、今日みたいに風が弱く
おだやかな春も悪くないと再認識した。
小声で中学校の時に習った歌を歌いながら、気持ちよく散歩を終えた。



花の街


作詞:江間章子 作曲:團伊玖磨

七色(なないろ)の谷を越えて流れて行く 
風のリボン
輪になって 輪になってかけていったよ
春よ春よと かけていったよ


美しい海を見たよあふれていた 
花の街よ
輪になって 輪になって踊っていたよ
春よ春よと 踊っていたよ


すみれ色してた窓で泣いていたよ 
街の角で
輪になって 輪になって春の夕暮(ゆうぐ)れ
ひとりさびしく ないていたよ