2019年2月28日木曜日

減食   2019.2.28

箱根 大涌谷にて




本格的な雨降りは久しぶりのこと。
春も近い。
今夜はウォーキングもお休みだ。


さて、ここ1~2年、本能の赴(おもむ)くままに食事をしてきた。
つまり、食べたいだけ食べてきた。
そのおかげか風邪をひかなくなった。
栄養が足りているからだろうと解釈している。


その一方で、お腹まわりがぶよぶよで見た目は良くないし着る服にも困る。
成人病も心配だ。
家内からもずっと指摘されてきた。


思い立って今週から減食を始めた。
日高屋ではラーメン大盛りを半ラーメンにし、すき家では牛丼並盛3点セットを牛丼ミニサイズにしてみた。
自宅の食事も出されたものを全部平らげることをやめ、ほどほど食べたら残して翌日にまわすことにした。


空腹を感じるのが以前より早くなったが、これは想定内だ。
水や牛乳を飲んでしのいでいる。
お腹まわりがすっきりすることを目標に、しばらく取り組むつもりでいる。




2019年2月27日水曜日

今夜は志村けんで笑おう    2019.2.27

箱根 大涌谷(箱根町仙石原)



絶えることのない白煙は地球が生きていることの証(あかし)である。
温泉は地球の活火山活動がもたらす恵みだ。


志村けんが大好きである。
今夜は7時からフジテレビを観よう。
志村けんのだいじょうぶだぁ 春一番爆笑スペシャル【予測不能の笑い!新作連発!】がある。
Gospel レッスンとかぶっているので録画予約をセットした。


『デシ男と飛行機』がいちばん楽しみである。
志村けんは本当に素晴らしい。

2019年2月26日火曜日

小さな約束に落とし穴が潜む    2019.2.26

箱根 大涌谷(箱根町仙石原)



営業に携わっていた時に心掛けていたことがある。
小さな約束をきちんと守る、ということである。
若い人にも口酸っぱく言ってきた。


重大な約束を忘れる人はいない。
しかし、些細(ささい)な約束はうっかりすると記憶からこぼれる。
営業は顧客からの信用・信頼を築くことが仕事だが、些細な約束を疎かにすると時に致命的な結果を招くこともある。
小さな約束を守れない人に大きな案件を委ねる気にはなれないのが顧客心理である。


だから、顧客との約束は必ずメモを取る。
メモを取らない営業を私は信用しない。
メモを取らない営業はどこかで必ず失敗する。


知り合いから小銭を借りる時も細心の注意が必要だ。
借り方は小銭だとついうっかり忘れやすい。
しかし、貸した方は忘れていない。
最近、自販機のお茶を買いたいけど小銭がなく困っていた人に貸した。
「次週お返しします」と言ったが、それっきり。
ほら、な。


私のなかでこっそり、相手の評価を下げておいた。
これは金額の問題ではなく心構え・気持の問題である。
小銭を借りる時には要注意。
つい忘れがちだから危険だ、と思う心が必要だ。

2019年2月25日月曜日

西原理恵子     2019.2.25

箱根 大涌谷から眺める富士山(撮影:2月24日)



私の価値観・生き方とは違っているけれどインパクトのある内容でした。
約50分です。
ぜひ、ご覧ください。

最後の講義 西原理恵子(←クリック!)



2019年2月24日日曜日

背水の陣   2019.2.24

祝 甲子園出場 桐蔭学園高等学校(東急青葉台駅)



現役を退いた元サラリーマンなら誰でも、自分が最も働き成果も出せた時期を懐かしく振り返ることがあるだろう。
事業を営む方々も同じかもしれない。


私の場合は1990年4月から1991年暮れあたりがそれになる。
初めて販売子会社(兵庫県)に出向し、販売第一線で働いた時期だ。
いろいろ思うところがあり自ら志願した出向だった。


自分ははたして販売現場で通用するのか。
自信はなかったが辞令が出た以上は後には引けない。
背水の陣である。


幸い滑り出しの3ヶ月がうまく運び、そのまま連続して成果を出し続けることができた。
努力を傾けていたら運も味方してくれる貴重な体験をした。
その後、バブル崩壊を経て厳しい局面を迎えるのだが、そんな経験もすべて現在の自分の糧となっている。


過去を振り返ってばかりでは建設的ではない。
しかし、過去の経験が今の自分・未来の自分の背中を押してくれることも事実だ。



2019年2月23日土曜日

天使の歌声   2019.2.23

小金井 宮地楽器ホール




昨夜、國學院大學久我山中学高等学校女声合唱部の定期コンサートが小金井で行われた。
昨年に続き鑑賞できる機会に恵まれたことを感謝したい。


同合唱部は女子だけの女声コーラスである。
もともと歌の素質に恵まれた部員たちが、週4日の猛練習で磨きをかけた上質なハーモニーには圧倒される。
天使の歌声を聴かせてもらった。



JR東小金井駅

2019年2月22日金曜日

Windows10の風景画面    2019.2.22

Windows10画面



今日は2が並ぶ、年に3日しかないゾロ目日(ぞろめび)である。
特別な日だ。
1月11日、2月22日、そして11月11日をゾロ目日と勝手に呼んでいる。


Windows10では起動が済むと風景画面が現れる。
写真は今日現れた景色だ。
こんな景色こそ私の好みである。
昨年の5月に訪れた東伊豆の北川(ほっかわ)温泉を思い出す。
あの温泉は実に素晴らしかった。


伊豆大島を望む黒根岩風呂(北川温泉)



2019年2月21日木曜日

どこに向かうか   2019.2.21

東急青葉台駅前(横浜市青葉区)  撮影:2月21日




気が付けばもう2月も下旬を迎えている。


同じことの繰り返しこそ人生だ。
ふと思うときがある。
私は何を目指し、どこに向かっているのか。
日々に強い不満はないけど大きく持続的な満足感もない。


私が欲深いのか。
目標に向かう途中の踊り場なのか。
考え方を再度、整理すべき段階なのか。
温泉に浸かれば気分も変わるかもしれない。






2019年2月20日水曜日

Qシート   2019.2.20

Qシート



平日の夜、東急大井町線急行に Q シートなるものが走っていた。
今夜、溝の口から帰る際に初めてその存在を知った。


東急の沿線に住みながら、私はかなり遅れている。
座席指定サービスで料金は400円だそうだ。
世の中は知らない間に進歩している。
ぼやぼやしていると浦島太郎になってしまう。
軽い危機感を覚えた夜だった。

2019年2月19日火曜日

児童虐待、いじめについて   2019.2.19

横浜市青葉区鉄町  撮影:2月10日




小4女児虐待死事件、大津市・中学生いじめ自殺裁判の報道を見て思う。


ヒトの本性には誰にでも加害性が宿る。
そして同じヒトのなかに他人への優しさという、正反対の本性も宿る。
ヒトにはこの二つの本性が宿っている。
悪い心、善い心と言い替えてもいいだろう。


加害性の本性が誰にも存在することをまず直視する。
そして、それを行使しないよう社会的に訓練する。
そんな教育が必要だと考える。




2019年2月18日月曜日

甘く見た代償    2019.2.18

センター南駅周辺(横浜市営地下鉄:横浜市港北区)撮影:2月17日



朝はまだ冷えるが、昼間は寒さが緩(ゆる)み過ごしやすい日になった。
春も近いと感じさせられる。


昨日、第39回 ヨコハマ コーラルフェスト(← クリック!)で歌ってきた。
前日まではまったく緊張しなかったが、当日朝を迎えてからそわそわとした感覚が始まった。
前日までの私は本番を甘く見ていたのだ。


その結果、本番で一箇所、歌詞を間違える失態をしでかした。
大いに悔やまれる。
来年にこの反省を生かしたい。

2019年2月16日土曜日

あて字は使わない    2019.2.16

サッカーに興じる少年たち(横浜市青葉区)




ネットを見ていたら、気になる文章に出くわした。
内容ではなく表記方法に、である。


「あとはじっくり(待つだけだ)」を「はじっくり」。
この場合、後という漢字を「あと」と読ませるのは変だ。


「ございます」を「御座います」と書く人もいる。
変だというより滑稽だ。


「ただの思い過ごし」を「只の思い過ごし」。
ここで「只」を使わなくてもいいのではないだろうか。




2019年2月15日金曜日

お金   2019.2.15

華味一番(千代田区神田小川町)



昼間、横浜市内には短時間ではあるが雪が降ってきた。
天気予報通りとのことだが、私は予報を把握していなかったので雪を見た時、少なからず驚いた。
空気が冷えている。


さて、お金の話。


お金が嫌いな人はいない。
お金があれば生活を送るうえで選択肢が増える。
やりたいこと、欲しいものを手に入れることができる。
だからお金はより多くあった方がよい。


もちろん、人生お金がすべてではない。
お金があっても幸せではない人もいる。
だけどお金がないと幸せにはなれない
これは動かない事実だ。

2019年2月14日木曜日

4:1:1:4     2019.2.14

横浜



小4女児のDV死、水泳女子・池江選手の病気。
辛いニュースが続いている。


児童虐待に関しては国も官庁も対策を急いでいると報道されている。
亡くなった子の命は戻らないが、日本社会の進歩・改善につながるよう知恵と予算を傾けてほしい。


生きることは喜怒哀楽の連続である。
年賀状に喜怒哀楽の割合を 4:1:1:4 にしたいと書いてくれた人がいる。
まことに同感である。


2019年2月12日火曜日

「悪夢のような民主党政権」の件   2019.2.12-②

谷本川(横浜市青葉区) 撮影:2月10日



安倍総理が自民党大会で「12年前のいのしし年、あの悪夢のような民主党政権が誕生・・・」と発言したことに対して、枝野氏や岡田克也氏が強く反発している。


とくに岡田さんは衆院予算委員会で「取り消しなさい」とまで迫った。
これは命令語そのもので、いささか言い過ぎ。
「取り消しを求めます」あたりでとどめたほうがよかった。
総理は「自民党総裁として感じていることで、これは表現の自由だ。取り消しなさいと言われても取り消しません」と一蹴した。


「全否定するレッテル貼りだ」(岡田さん)に対しては、総理は「国会で”安倍政治は許さない”と全否定したプラカードをみんなで持ったのはどこの党の皆さんですか?」と笑いを浮かべながら切り返した。


私は二人のやり取りを聞いて、総理に頼もしさを感じた。
理由は2つ。
①命令に対してはっきりとNo と主張したこと。
②岡田さんの使った「全否定」をブーメラントークで返した機転


皆さんはどう思われただろうか。


嫌らしき商魂    2019.2.12

横浜市青葉区   撮影:2月10日




ここ数日、底冷えする寒さが続いている。
北海道では-30℃ を記録してテレビ局もはしゃいでいる。
地球は温暖化しているという説もあるが真実はいかに。
専門家の解説を聞きたいところだ。



ぴあ から吉田拓郎ライブツアーを知らせるメールを受信した。
先行申込みで、クレジットカード口座を作ることがエントリー条件になっている。
拓郎ライブにはもちろん行きたいが、ファンの足元を見透かすようなやり方には組しないことにしている。


他人(ひと)は他人(ひと)。
そこまでしてでもライブチケット抽選に応募したいファンもいよう。
私はその気はない。
やり方が気に食わない。

2019年2月10日日曜日

傑作ができるまで     2019.2.10

谷本川にて(横浜市青葉区)




能力に恵まれた人たちがコラボしてできた傑作。


今のうちに観ておいてください。



※50分過ぎからはリピートしています。


2019年2月9日土曜日

雪     2019.2.9-②

新宿(撮影:2月3日)




雨が雪に変わった。
白い雪が灰色の空からゆっくり舞い降りてくる。
今夜はこのまま冷えれば、明日の朝までにけっこうな量の雪が積もりそうだ。


幼い頃、雪が降るとはしゃいだ。
雪だるまを作ると両手が凍えて真っ赤になった。
家に入って石油ストーブに手をかざして温めた。
遠い、遠い昔の思い出である。


雪を見るとペチカ(歌)が必ず頭のなかで流れる。
燃えろよ、ペチカ。
北原白秋と山田耕筰の作品だったとは!
知らなかった。


ペチカ ← クリック!



嫌いなCM     2019.2.9

新横浜駅前 撮影:2月7日



タカラレーベンのテレビCMを見たことがあるだろうか。


私はこのCMが嫌いである。
内容がなく、ただただタカラレーベンというブランド名を浸透させる目的だけのCMである。
しかも外人を起用しているところがいやらしい。
日本人の白人コンプレックスを悪用している。


以下にアクセスして、30秒バージョンの方を見てほしい。
くだらなさがわかると思う。


2019年2月8日金曜日

くもんのこくご    2019.2.8

あざみ野駅(東急田園都市線) 撮影:2月7日




明日は首都圏でも積雪の予報が出ている。
確かに今日は空気が冷たかった。
明日が土曜日なのは多くの人にとって幸いだが、受験シーズンだから困る人たちもいると思う。


さて、公文といえば数学だが駅の広告を見て驚いた。
国語にも進出するのだ。
また、テレビでは菊川怜が「都立受験の ena が私立も」と宣伝している。
少子化で収入が減らないよう、事業領域を拡大していることは容易に察しがつく。
どこの企業も努力しているのだなと思う。


2019年2月7日木曜日

COTE D'AZUR 2019.2.7

中山駅ホーム(JR横浜線)



COTE D'AZUR(コートダジュール)はカラオケ店である。


昨日、合唱仲間と Gospelレッスン前に2時間滞在した。
お勘定は飲み食いも入れて3人で5,800円だから安いものである。
平日はやはりお得だ。


「うたコン」の坂本冬美に触発されて「あの日に帰りたい」に初めてチャレンジしてみた。
そこそこ歌えることが分かった。
松山千春「大空と大地のなかに」をフルボリュームで歌うとスカッとした。
俺ってイケてる。そう思った。


もちろんジョークである。

2019年2月5日火曜日

いつも音楽と共に生きてきた(あの日に帰りたい:荒井由実)  2019.2.5

渋谷(ハチ公口) 2月3日




今夜のNHK「うたコン」で坂本冬美が「あの日に帰りたい」を歌った。
さすがに坂本冬美は上手だ。


「あの日に帰りたい」(作詞・作曲 荒井由実)は1975年にリリースされた。
私が大学2年生の頃である。
当時、私は日本女子大(目白)に近い喫茶店でバイトをしていた。
店にはジュークボックスがあり、この曲が盛んに選曲されていたことを思い出す。


この曲こそ後のユーミンの活躍を決定づけた傑作ではなかろうか。
切なくもあり寂しくもある。
ありそうでなかなか無い、虚実皮膜な青春。
素晴らしいとしか表現できない。


2019年2月4日月曜日

立春   2019.2.4

西新宿



今日は立春である。
暦の通り今日は朝から寒さがぐっと緩み、手袋、マフラーが邪魔になるくらいだった。


このまま暖かくなるはずはなく、今日は”たまたま”であろう。
寒ければ寒いで愚痴をこぼすし、暑けりゃ暑いで音をあげる。
人間とはまことに勝手な存在である。


私はどちらかというと寒い、というか気温が低めの方が過ごしやすくて好きだ。
暖かくなると食事の際に発汗してうっとうしい。
ちょっとでも動くと汗ばむのも気持ち悪い。
結局のところ、メタボ(腹部肥満)がいけないのである。




2019年2月2日土曜日

洗足池に梅が咲く   2019.2.2

洗足池(大田区南千束)



昨晩はかなり冷えた。
ウォーキング中に今冬いちばんの寒さを感じた。


一転、今日は風もなく陽光の下、ぽかぽかと暖かい一日となった。
兄との面会前に洗足池のまわりをゆっくりと一周してみた。
犬を散歩させる人、梅を愛でる人、ランニングをする人。
皆それぞれの休日をエンジョイしていた。


池でもあひるの形をした足漕ぎボートを楽しむ家族連れ、カップルが見られた。
実にのどかな光景である。





2019年2月1日金曜日

細野豪志氏   2019.2.1

生田緑地(川崎市多摩区)



月が替わり2月である。
ちょっと前に元旦を迎えてお雑煮を食べたのにもう2月である。
日々の経過スピードがますます速く感じられて呆然とする。


聞きたくない話だが現実の話である。
元民主党・細野豪志氏の宗旨替えだ。
さんざん自民党政治を批判してきた男が、「与党でないと仕事はできない」と自民党入りを目指していることを表明した。
えっ?!


沈みゆく船・民主党からいち早く逃げ出して、希望の党設立に走った。
その希望の党も小池さんの「排除します」発言で風向きが変わってしまい、選挙で惨敗した。
細野氏に居場所も戻る場所もないのはわかる。
だとしても自民党・・・はないだろう。


風見鶏という言葉がある。
それは”恥知らず”と同義である。
彼もまずい選択をしたものである。
先行きが見えている。
聞きたくなかった。