2015年11月30日月曜日

日本社会はどんどん洗練されている   2015.11.30

渋谷




海老名市議会議員が同性愛者への差別発言をツイッターに投稿した、と報道されている。



議員の年齢が71歳ということから、私は彼が世の中の動き・トレンドに疎(うと)いことが原因ではないかと推測している。
つまり、こんな大事(おおごと)になる予測ができていなかったのではないだろうか。



今の日本は様々な差別是正への動きが加速している。
マタニティハラスメントへの最高裁判例、LGBTへの差別撤廃を掲げた渋谷区条例がそれを象徴している。
この動きは今後もますます大きくなっていくであろう。
日本の社会はどんどん洗練されているのだ。



心のなかでどう思おうと勝手だが、何を発言したらいけないかというマナーを外さないために、世の中の動きへアンテナを立てておく必要がある。
情報収集は大切だ。
歩きスマホは危険だからやめてほしいが、スマホから情報をとる行為はとても重要だと思う。





2015年11月29日日曜日

いつも音楽と共に生きてきた(ルビーの指輪:寺尾聡)  2015.11.29

多摩川台公園




気が付くと11月も月末。
夜明けの時刻も日に日に遅くなってきた。



「ルビーの指輪」が流行ったのは1981年。
私が札幌に勤務していた頃だ。
寺尾聡は俳優としてすでに有名だったが、突然、歌手としてテレビを賑わせヒット曲を立て続けに飛ばした。
「いつまでもいつまでも」で有名なザ・サベージにも所属していた人だから、彼が歌うことは不思議ではなかったが意外感は存分にあった。



wikipedia によると、アルバム「Reflections」は164万枚売れた。
井上陽水「氷の世界」を超える売上だということは知らなかった。
「Reflections」を抜いたのは1990年、松任谷由実「天国のドア」だそうだ。
寺尾聡もすごいがユーミンもさすがだ。
「天国のドア」は私は記憶にない。
聴いたことのある曲があるかもしれない。



「シャドー・シティ」、「出航 SASURAI」など、しばらく忘れていた曲の数々を聴いてみたい。
頼りになる Apple Music を探してみたが残念ながらストックされていなかった。







2015年11月28日土曜日

本日の投稿 遅れます(撮影のため)  2015.11.28




紅葉撮影に出かけるため、本日の投稿は遅れます。

2015年11月27日金曜日

新聞に望むこと   2015.11.27






朝日新聞を購読し、夜10時にはテレ朝「報道ステーション」を観る生活を何年も続けている。
最近つくづくこの会社は安倍政権が嫌いなのだな、と感じる。



マスコミの役割は事実を伝えること。
庶民が理解するには内容が専門的すぎる場合は、専門家がわかりやすく解説すること。
と、私は考えているしマスコミにはそう報道してほしいと思う。



マスコミは権力の監視者という立ち位置は否定しない。
第二次世界大戦で新聞社が戦争翼賛側に立った反省がある。
だからといって、政権の仕事をいちいち批判していればいいとは思わない。



今朝の朝日新聞二面を見る。

大見出しは「1億総活躍 苦肉の対策」、小見出しは「参院選控え 政策寄せ集め」、「給付金バラマキ色」・・・。
これでは世論をアンチ安倍政権へ誘導していると言われてもしかたがないだろう。
読者のなかで素直な人は、知らず知らずのうちにアンチ政権が刷り込まれていく人もいるだろう。



私が朝日新聞を購読しているのは好きだからではなく、他紙との消去法の結果だ。
朝日新聞に望むこと。
事実と意見を明確に分けて書いてほしい。
そこに尽きる。






2015年11月26日木曜日

秋の終わりに降る雨は   2015.11.26

銀杏(いちょう)並木




秋の終わりに降る雨のことを秋時雨(あきしぐれ)と呼ぶ。
このことを吉田拓郎の歌で知った。
昨晩から今朝にかけて、まさに秋時雨が降っている。



写真は今月22日の神宮外苑。
11月が妙に暖かった影響だと思われる。
銀杏並木がまったく美しくない。
我が家の近所のほうがよほどきれいだ。



緑の葉と黄の葉が混ざっているのでこれからが本番かと思いきや、緑葉がしなびていて勢いがない。
このまま終わってしまいそうな気配だ。



毎年、この時期には神宮外苑の銀杏はどうかなと気にかける。
今年は近年にない不作だ。
異常気象も極まれり、と感じている。




近所の紅葉





2015年11月25日水曜日

PowerPoint    2015.11.25






朝からどんよりとした曇り空。
予報では寒い一日になるとのこと。



さて、PowerPoint について書いてみる。

PowerPoint はマイクロソフトのプレゼンドキュメント作成用ソフトで、Windows95 の普及とともに企業社会に浸透した。
7-9月期決算発表でも PowerPoint で作ったとおぼしきスライドで説明する会社が数多くみられた。
ここ20年でビジネス界で当たり前に使われるようになった。
私もかつては日常的に使用していた。



プロジェクターを使った発表用途には最適だ。
紙芝居のようにめくりながらストーリーを展開できる。
千葉勤務時代に販売事例発表会を企画したことがある。
PowerPoint はスライド内に動くアイテムを埋め込んだりできるので、面白がってかなり凝ったスライドを作った思い出がある。



社内会議には PowerPoint 禁止の企業も数多くあるという。
日本一の企業 トヨタが代表例だ。
理由は作成に時間がかかり、効率的でないから。
また、簡素化されすぎて内容理解を妨げるとの評価もある。
私は凝りに凝った経験があるだけに、禁止効果と理由がよく理解できる。




PowerPoint は元来とても優れた、便利なツールだ。
対外的な発表、提案には大いに用いて、社内会議には使用禁止が妥当な判断だと思う。




2015年11月24日火曜日

大阪ダブル選挙結果について   2015.11.24

青山一丁目




大阪のダブル選挙結果には注目していた。
橋下氏の引退後もおおさか維新が勢力を保つことができるのか、それとも時計の針が後戻りしてしまうのか。
結果的に松井氏、吉村氏とも勝利し安堵している。



改革は継続しなければ意味がない。
長野県知事を務めた田中康夫氏は脱ダム宣言、市長室オープン化などの改革を行った。
しかし、彼が退いた後には何事もなかったかのように元の県政に戻った印象を持つ。
大阪にはそうなってほしくなかった。



橋下氏は時に過激とも受け取られる発言をすることもある。
それはあくまで「時に」であり、総じて発言は正しいことを言っていると私は思う。
教職員の君が代斉唱の件、老人パス有償化の件とも常識に照らせば「当たり前」の論理に立っている。



大阪の自民党は維新に対抗するために共産、民主とも組んだ。
結果的に負けて良かった。
仮に勝利できたとしても府政、市政がうまく運営できるとはとても思えない。
選挙に勝つことが最終目的ではないのだ。



橋下氏には政界を引退してほしくない。
今後もまともな意見で引っ張って欲しいと思う。



2015年11月22日日曜日

3倍の法則   2015.11.22





3連休の中日(なかび)。
同じマンションに住む家族が早朝から出掛けていく明るい声が聞こえる。


文芸春秋12月号にニトリ家具社長が寄せた記事が載っている。
会社規模が3倍になると、今までのやり方・体制を変える必要が出てくるという。
売上1兆円が3兆円になったら仕組みを変えないと対応できなくなる、というようなことだ。
経験則であり、それを彼は1・3の法則と呼んでいる。


その記事を読んでいて思い出した。
私も25年前、兵庫県内で営業支援をしている時に見つけた経験則を「3倍の法則」と呼んでいたことを。


営業は目標売上(ノルマ)を達成することが使命だ。
しかも毎月、毎期継続して達成することを求められる。
そのために潜在顧客への訪問面談から可能客・見込客を探し出し、商談締結までのプロセスを実行する。


「3倍の法則」とは見込客数を目標数字の3倍持てば期間売上目標を達成できる、という法則だ。
なぜ3倍か?
見込客の未来は以下に分類される。
これが経験則。

・期間内に決定できるお客様  1/3
・決定時期が延びるお客様   1/3
・ポシャるお客様          1/3


見込客は多く持ちすぎてもフォローができなくなり、良い結果に結びつかない。
見込客が多くなった時は、見込客開拓の活動をストップし商談締結活動を優先した。



3倍の法則は日常生活にも適用できる場合が多いように思う。
例えば断捨離。
必要なもの 1/3 、不要なもの 1/3 、判断が難しいもの 1/3 。
持っている衣服の1/3 はきっと捨てても困らないと思う。


2015年11月21日土曜日

北の湖理事長の死    2015.11.21







天気予報によると来週から冷え込んでくる。
冬の到来に備える時が来た。



昨晩、風呂に入っている時、家内から北の湖理事長の訃報を聞かされ仰天した。
病と闘っていたとは知らなかった。
高齢化時代なのに62歳の死は早すぎる。
相撲界ではこの前も貴ノ浪が43歳で亡くなっている。
お相撲さんは亡くなるのが早すぎる。



重さ勝負だから、たくさん食べて身体を大きくする。
身体のあちこちへ負担がかかることは間違いない。
早世は職業病だともいえるだろう。



北の湖関は抜群に強い力士だった。
個人的に強く応援した横綱ではなかったが、別に嫌いだったわけでもない。
亡くなったことを知り、強く寂しさを感じるのはなぜだろう。
自分と年齢が近いからなのか。



ご冥福をお祈りしたい。






2015年11月20日金曜日

TVer      2015.11.20






11月20日は母の命日だ。召天して21年になる。



さて、TVerについて。

すでにご存じの方も多いかと思うが、私は今朝の新聞で知った。
民放テレビ局5社の過去一週間の放送をパソコン、タブレット、
スマホで観ることができる。
無料だ。
見逃してしまった番組を観ることができるから知っておいて損はない。


パソコンで観る場合は http://tver.jp/ へアクセスすると
OKだ。
最初のアクセス時に生年月日、性別、郵便番号の入力を求められるが特に問題はないだろう。
タブレット、スマホの場合はアプリのダウンロードが必要だ。こちらも無料。



TVer はテレビ局のスマホに対応した動きだ。
各局とも有料のオンデマンドサービスを持っているから、まずは無料顧客を作りそのなかのヘビーユーザーを有料顧客へ誘導したい狙いが見える。







2015年11月19日木曜日

電車内広告の変化  2015.11.19






11月にしては暖かい日々が続く。
暮らすには楽なのだが、季節感が乏しく物足りなくもある。
暖かいと文句を言って、寒くなれば寒いと文句を言うのだから
わがままだ。



さて、今日の話題は電車内広告について。

先日、東急田園都市線、大井町線に乗る機会があった。
車内をぼんやり眺めていて、電車内広告が激減していると感じた。
乗車扉近辺の中づり広告は健在だが、座席の上部(天井近く)広告スペースががら空きなのだ。
わずかに残る広告は東急百貨店と東急建設のもの。
つまりグループ会社で身内だ。



これもスマホによる現象だろう。
電車内では多くの人がスマホ画面を一心不乱に見ている。
車内広告は乗客に見てもらえないのだ。
事業主は効果が薄いとなれば広告を打たない。



山手線は11月30日から新型車両を投入し、デジタルサイネージと中づり広告を併用する。
デジタルサイネージなら表示する内容をどんどんアップデートすることができる。
広告主はアピールしたい商品・サービスを変えていくことができ
紙媒体広告と比べてメリットを見出すだろう。
紙の広告はデジタルサイネージにとって代わっていく存在だ。



新車両投入にはお金がかかる。
東急が山手線のようなデジタルサイネージ付き新車両をすぐに導入することはできない。
当分の間、座席上部の広告スペースをがら空き状態のままで
走らせるしかないだろう。









2015年11月18日水曜日

白鵬の猫だまし   2015.11.18

あざみ野駅




昨日の大相撲九州場所。
横綱・白鵬が関脇・栃煌山との取組で猫だましを見せた。



相手の顔の前で両手をパチンとたたく動きである。
栃煌山は二度の猫だましに不意を突かれ、ほとんど何もできず横綱に簡単に寄り切られた。
取組後の白鵬は照れ笑いを浮かべながらもドヤ顔だった。
北の湖理事長は「横綱のやることではない」と批判したと報道されている。



相撲界には横綱は奇襲などせず、堂々と受けて立つべしという価値観がある。
奇襲は下位力士にのみ許される。
北の理事長のコメントはその価値観に沿ったものだ。
一方、白鵬は勝つための作戦として猫だましを使った。
相撲界の伝統的価値観とは異なる外国人勝負師の価値観を
見せられた思いだ。



私としては意外性があり楽しめた取組だった。
単なる立ち合いの変化であれば横綱にはやってほしくないが、
こうした多彩な動きなら満足だ。
相撲は興行なんだから、とも思う。



しかし、絵にかいたように決まったからそう思うのかもしれない。
負けていたら「くだらんことやるからだ」と批判していた可能性もある。
その意味では横綱にはリスクのある動きだ。
やはり理事長が言うように横綱は猫だましをやらないほうが身のためだ。
それが結論である。




2015年11月17日火曜日

G20 Summit 2015.11.17

歩道の落ち葉(川崎市麻生区)




テロの発生とG20サミット開催時期が重なったのは不幸中の幸いとみなしたい。
各国首脳がすばやく情報交換できたことは、今後のテロ対策に大きなプラスになる。
テロ対策は情報戦でもあるからだ。


G20サミットが初めて開催されたのは2008年、リーマンショック後のことだから歴史はまだ新しい。
そもそも経済を話しあう会議だが、各国首脳が集まれば眼前の課題も話し合うのは当然の成り行きである。
世界をリードする20ヵ国首脳が集まる枠組みがあることは心強い。
国連も必要だがグローバルな課題解決に実質寄与するのはG20だと思う。



先日、統計データを見ていて認識を改めたことがある。
世界のGDP構成に関するデータだ。
それによると世界のGDPはこんな構成になっている。


米国、中国の合計   1/3 
3位以下9ヵ国の合計   1/3
その他の国合計         1/3


日本は3位。以下、ドイツ、イギリス、フランス、ブラジル、インド、イタリア、ロシア、カナダと続く。
ちなみに隣国・韓国はカナダに続く12位に位置している。
中国のGDPは今や日本の2.3倍にまで拡大した。



日本は第二グループのトップとしてGDP600兆円をめざす。
世界に貢献する国であり続けるためにも、確実な経済成長の歩みを続けなければならない。
GDP600兆なんて無理に決まってるじゃん、なんて言ってはいられないのである。









2015年11月16日月曜日

野党連合について   2015.11.16

横浜市青葉区





共産党の志位委員長が「国民連合政府」構想を提唱している。
安保法制反対の一点で野党が結集し、来年の参院選に臨もうというものだ。
そのためには日米安保、自衛隊に反対してきた主張を「凍結」するとまで言っている。



32の一人区に統一候補を立てて共倒れを防ぐ。
前回の参院選で32のうち自民党が26を確保したが、14を当選させることができれば単純計算では自公の過半数を阻止できる。


社民、生活が賛同したが、民主は決断ができていない。
それどころか前原氏、細野氏が維新・江田氏と組み、新たな野党連合を探る動きが起きている。
野党がまとまるのは簡単ではない。



私は国民連合政府に反対だ。
安保法制に反対していないことがひとつ。
さらに、野党連合に国政運営を託す気になれないことがある。
もっと重要なこととして政策の継続性を損なうことを避けるべきだと確信しているからだ。



政策の継続性とは積み上げてきた政策を継続していくこと。
仮に政権交代したとすると一億総活躍、新三本の矢も終わる。
せっかく政府、官庁がベクトルを合わせて取り組みだしたことが無駄になる。
対外的な信用でもプラスには働かない。



携帯電話会社を代えるように政権をコロコロ代えるべきではない。
政策の継続性は非常に大切だと思っている。
与党がよほどダメな場合を除いて政権交代はマイナスだ。






2015年11月15日日曜日

テロ  2015.11.15

イオンモール木更津




パリで死者120人を超えるテロが起きた。
辛い知らせである。


フランス国内はもとよりユーロ全体で警備が強まり、日本でも
空港での出国審査が厳しくなることが予想される。
テロのような暴力を阻止する完璧な方法はない。
警備を強固にして実行しづらくする「抑止」ならできる。


フランスがテロ組織への制裁・報復をいかに行うのか大いに気になる。
報復はさらなる報復の連鎖を招くのも事実だが、おそらく泣き寝入りはないと思う。
120人以上の犠牲者を出したのだから。


このテロはユーロ経済をしばらく冷やすことになる。
週明けの欧州株価市場は大きく値を下げるだろうし、為替もユーロ安へ動くと思う。
経済の世界ではこうしたテロなどによるマイナス影響を「地政学リスク」と呼ぶ。
欧州の地政学リスクは高まってしまった。


日本の警視庁、東京オリンピック関係者も備えへの思いを新たにしていることと思う。
大会の安全、平和を守ってほしい。




2015年11月14日土曜日

デフレは悪か?  2015.11.14

雨降り(横浜市青葉区)




早朝、書斎の室温を確認したら20.0℃ちょうどだった。
だいぶ冷えてきた。
エアコン暖房が必要になる日も近い。



さて今日の話題はデフレについて。

日本経済はバブル崩壊後、長いデフレスパイラルに悩まされてきたといわれる。

物価が下がる → 企業収益が下がる → 給与が下がる →
消費が下がる → 物価が下がる →  ・・・・

これがデフレスパイラルだ。

物価が安い安いと喜んでいると、回りまわって自分の所得が下がるんです。だからデフレは良くないんですよ。
いくらかインフレ気味のほうが景気が良くなるから好ましく、数値目標としては 2% 程度のインフレがいいんですよ、というのが先進国のコンセンサスだ。(と言われている)



私はこの考え方に疑問を持っている。

技術革新や量産技術によってモノの価格が下がることは何ら悪いことではない。
家電製品、コンピュータはその恩恵にあずかっている。
モノの単価が下がることは良いことだと思っている。
問題なのは企業収益が下がること。
これは良くない。
給与に跳ね返ってくる。


モノの単価を見つめてデフレだ、インフレだと騒ぐのではなく
国民の総支出が増えることをもって景気良しとするべきではないか。
モノの単価が下がっても国民の総消費支出が増えれば企業収益は上がるので良いはずだ。



すべての商品でこの考えが通用するとも思えない。
もう少し、突き詰めて考えを深めてみたいと思っている。






2015年11月13日金曜日

いつも音楽と共に生きてきた( Take On Me : a-ha)  2015.11.13





JIMさんを釣りだそうと画策し、小保方さんネタを振ってみたら
さっそく釣れた。
彼を呼び出すにはこのネタに限る。(独り言)



さて、本題に入ろう。

Take On Me は1985年、ノルウェーの3人組グループ a-ha の
世界的ヒット曲。
かなり流行ったのでご存知の読者も多いことだろう。
ノルウェーのグループは彼らのほかに私は知らない。



この曲が流行った時、私も30歳ちょうどで若かった。
当時3歳だった長男にクルマの中でたびたび聴かせていたら
彼もメロディラインを覚えてしまった。
したがってこの曲は私と長男との関わりの思い出と重なる。


30歳を越えた今、長男はこの曲を聴いたらどんな反応があるだろうか。
あるいはまったく反応がないのだろうか。
聴かせてみたい気がする。
幼少期にインプットされた音楽の影響を検証してみたい。


wikipedea によると、a-ha は Take On Me の後、これといったヒットはないが息長く活動して2010年に解散した。
今年再結成した、とも書いてある。



今、聴いても耳に身体に心地よい名曲を味わってみてほしい。



a-ha - Take On Me (Official Video) (←クリック!)





2015年11月12日木曜日

小保方さん騒動について  2015.11.12

富浦町




先日、早大が小保方さんの博士号を取り消す決定を下した。
川に落ちた犬に石を投げつける、という表現があるが、これで
彼女の研究者生命は完全に断たれた感がある。



昨年春に起きた二つの虚偽事件は記憶に新しい。
佐村河内氏のゴーストライター事件には驚いたし、真相を知ってあきれた。
音の聞こえない作曲家として彼を持ち上げたマスコミは大いに恥をかいた。
STAP細胞事件では派手な記者会見が行われ、その後、小保方さんブームに一時沸いたが終わり方はむなしいものだった。



佐村河内氏は偽の名声が剥落(はくらく)し、代わりに新垣隆氏が売れる結果になった。
なんと、先週の「全力!脱力タイムズ」に新垣さんが出演して、いい味を出していた。
あの事件で新垣さんは人生が良い方向に変わったのだ。



小保方さんの場合は上司の笹井さんが自死し、小保方さんは社会的に立つ場を失う結果になった。
理研も恥をかいた。
誰一人、得をした人はいなかった。



どうしてこんなことになったのだろう。
今考えてもわからないことが多い。
ガバナンスが働いていれば止めることはできただろう。
それだけは間違いない。




2015年11月11日水曜日

素晴らしき東レの技術  2015.11.11

渋谷




緩やかな回復を続けている日本経済。(日銀見解:10月30日)
一昨日、グッドニュースが発表されテレビの前で思わず「おぉ!よくやった」と言ってしまった。
東レとボーイング社の包括的長期供給契約である。



東レが炭素繊維を航空機メーカーに供給していることはよく知られていることである。
航空機の部材として利用され、機体の軽量化に貢献している。



以下は東レのプレスリリースである。

このたび、ボーイング社との間で既存の「787」プログラムに加え、新型機「777X」プログラム向けに炭素繊維トレカ®プリプレグを供給する包括的長期供給契約を正式に締結。
2005年11月に締結した包括供給契約を本年からさらに10年以上延長するもので、今後の「787」、「777X」両プログラム向けの契約期間における東レグループの供給総額は、1.3兆円(110億ドル)を超える見込み。                以上、プレスリリース



航空機は技術の粋を集めた製造物だ。
その航空機の部材に使われるくらいだから、東レ製品は信頼性を高く評価されているのだろう。
素晴らしいことである。



身近なものでは、ユニクロのヒートテックも東レが素材を提供している。
日本には東レのように、きら星のごとく優れた技術で世の中に
貢献している企業がある。
そのことを私たちはもっと誇ってよいと思う。



【参考】

東レ 4-9月決算

売上高  1兆286億円
営業利益    751億円
純利益     494億円





2015年11月10日火曜日

Windows95 から20年    2015.11.10

富浦町




現代は IT なしでは生活できない。



こんな時代に導いたのは、多くの IT企業が多くの製品を開発してきたからだ。 
1995年11月、Microsoft のWindows95発売がすべての発端だ。
ネットワーク接続を前提とし、パソコンを抜群に使いやすくした。
我が家でパソコンを買ったのも Windows95がきっかけである。
以来、何台のパソコンを購入したことだろう。


Windows95 とともにインターネットが瞬く間に普及していった。
同じく Microsoft のブラウザ Internet Exploler が貢献している。
先行する Netscape を無料・抱き合わせ販売で駆逐した。
Microsoft得意の帝国主義的行動である。



Windows95、Internet Exploler をインフラとして多くのアプリケーションが登場した。
企業においてはPCメールが普及したし、Word、Excel、PowerPoint で仕事をすることが標準になった。
amazon が家庭に入り込み、買物を抜群に便利にした。
YouTUBE で誰もが居ながらにして映像を観ることができるようになった。



Googleは検索能力を武器に、検索連動型広告でのしあがった。
Google Earth にも驚かされたし、ストリートビューだって驚異的だ。
今はクルマの自動運転へ大真面目にチャレンジしている。



誰もが携帯電話を持つようになった時期に、Apple が iPhoneを出してスマホへ置き換えていった。
今では電車の中のみならず、歩きながらスマホ操作する人々の存在が社会問題化するまでになった。
あれは迷惑だからやめてほしいが、そこまで夢中にさせるスマホはすごいとも思う。



IT は今なお進化している。
この先、さらに世の中を変える仕組みが登場してくると思う。
抵抗感を持たずフォローしていきたい。
新しいものを受け入れられないことが老化なのだから。





2015年11月9日月曜日

シャープ   2015.11.9

館山湾




国内企業の上半期決算はおおむね好調で、東証一部企業全体の純利益は好決算を記録した。
もちろん、すべての企業が押しなべて好決算であるはずはなく、個々では明暗が分かれている。



心配なのはシャープである。
春に銀行から2000億円の融資を受けて経営再建中だが、さっそく大赤字を計上した。
主力の液晶事業で利益を出せず、もはや主力ではなくお荷物になっている。



シャープの不調は今に始まったわけではなく、ここ数年ずっと続いている。
9月末で3000人近い社員が希望退職した。
リストラである。
中国企業と提携する話も出ては消え、国内での合弁による救済も今だまとまらない。



水面下ではかなり動きがあるとは思う。
近い将来、何らかのアナウンスがあるはずだ。
会社そのものが消えてしまう可能性もあると私は思っている。




2015年11月8日日曜日

電子マネー   2015.11.8

水鳥





朝晩の冷え込みが秋の進行を感じさせる。
冬にはまだ遠いが、確実に冬に向かっている。



さて、今日は電子マネーについて。

ふと振り返ると、この10年で電子マネーは一気に進んだ。
さきがけはPASMOだ。
2007年から利用が開始され、瞬く間に普及した。
JRのSuica が先行していたが、JRだけでの利用に限られ汎用性に欠けていた。


PASMOの長所は利用範囲が広かったことだ。
私は当時、東急バスと横浜市営地下鉄を二枚の磁気カードを
使い分けて通勤していた。
PASMO のおかげでカードが一枚に集約された。

チャージ機能により、区間外の乗降もキャッシュレスになった。
今では当たり前になったが、考えてみれば画期的なことである。
多くのスーパーでも使えるようになったので、レジがスムーズになった。
細かいおつりで財布がジャラジャラふくらむことも少なくなった。
ちなみにSuica もPASMO も使われているのは SONYの技術である。



セブン&アイの nanako も電子マネー普及に貢献した。
支払いをチャージしたカードで済ますことが日常になった。
イオンも WAON で追随した。
「ぴよぴよ」、「わおーん」という決済音もユーモラスだ。



世の中の進歩は素晴らしい。
これからも多くの技術進歩を体験できればと願っている。













2015年11月7日土曜日

私が興味を持てないスポーツ   2015.11.7





野球、サッカー、相撲、ラグビー、陸上、柔道、ゴルフなどスポーツ中継を観るのが好きだ。
オリンピックが開催されると、普段あまり観る機会のない競技にも興味を持つ。
スポーツは身体を使った芸術だ。



ただ、私にはどうしても興味が持てない競技がある。
選手には申し訳ないが、フィギアスケートだ。
”ついで”に観ることはあっても、自ら積極的に観ることがない。
昨日、浅田真央と本郷理華の滑るところをたまたまテレビで観て、そのことに気が付いた。



あれほどの完成された演技を披露するまでに、多くの練習時間が費やされているだろう。
傾けた努力の総量も莫大なはず。
そのことはわかっているのだが、興味が湧かないのだ。



人が人を評価する採点競技だから、ということが好きになれない一因だ。
有名選手は「有名点」が加点されることも不平等に感じる。
昨日の浅田と本郷を較べれば、私は本郷の伸びやかな演技のほうが優れていると感じた。
人が人を判断するということは、評価が別れるということだ。



タイムや得点を競う競技は勝ち負けがはっきりしている。
人の私情が入り込む余地がほとんどない。
フィギュアスケートやシンクロナイズドスイミングはその点が決定的に違う。
だから好きになれない。
ただし、そこで技術を磨いているアスリートたちには敬意を表したい。






2015年11月6日金曜日

郵政三兄弟    2015.11.6






4日の郵政株上場で株式市場が活気づいている。



とくに、かんぽ生命は売り出し価格 2,200円に対し、昨日の終値が3,890円とバブルの気配を呈した。
100株単位あたり16万9千円の含み益になる。
1000株持っている人はたくさんいないだろうが、小型車が
買えてしまう。



日本人の貯蓄総額は1,600兆円で、歴史的な低金利にもかかわらず金融機関に塩漬けにされている。
このお金の一部でも消費にまわれば景気は回復するのに、と
言われてきた。
郵政株上場を機会に、預金のごく一部は投資市場に流れた。
まだ金額は小さいが、この変化は国民経済的には大きい。



購入者分析では主婦層を中心に、初めて株を買った人も少なくないとのこと。
証券会社は郵政株でおいしい体験をした初心者が、他の銘柄
にも触手を伸ばすことを期待している。
他の株も上がり、株式市場全体が底上げされるかもしれない。
東証平均株価2万円超えも近いうちにあるかもしれない。



NTT株を思い出す。
318万円(1株)をピークに、その後は売り出し価格を大きく下回るところまで落ちて、今日に至っている。
かんぽ生命の先行きがどうなるのか、私は興味を持っている。



まもなく今日の市場がオープンする。
郵政三兄弟の株価がどうなるか。
かんぽ生命は株数が希少だから、まだまだ上がると見ている。




2015年11月5日木曜日

新聞  2015.11.5

横浜市青葉区




朝食を食べながら新聞に目を通すのが日課となって久しい。
会社員時代は出勤前なのでゆっくりしていられなかったが、今は流れに任せることができる。



紙の新聞は少しづつ衰退していくもののひとつだ。
新聞の電子化は日経を除いては普及しないと思う。
日経電子版はサラリーマンに一定の需要はある。
電車の中で読むには周囲に迷惑をかけなくて良いだろう。



一般紙は何もそこまでしなくても、の世界だ。
そもそもスマホが普及し、一般紙のニーズは薄れつつある。
ニュースは無料で読める時代だ。
若い人は新聞など読まない人が増えているそうだ。
うちの長男、長女もおそらく読んでいないと思う。



私は毎朝、紙の新聞を拡げて読む。
もはや旧い世代なのだろうが、この習慣はこれからもきっと
変わらない。



追伸


朝日新聞朝刊に読者川柳の欄がある。
おもしろい作品が掲載されていたので紹介したい。
世の中にはユーモアのある人がいるものだ。




副賞に文化勲章付いてくる (神奈川県 石井 晃さん作)



ハガキさえ出さぬ奴らが株は持ち(東京都 みわみつるさん作)





石井さんはノーベル賞受賞者のことを、みわさんは郵政株上場にひっかけて。



2015年11月4日水曜日

賃上げインセンティブ  2015.11.4

横浜市青葉区




全日本大学駅伝も終わり、箱根駅伝まで残すところ二か月。
箱根の噴火騒ぎで開催を心配していたが、中止のアナウンスはまったく聞こえてこない。
今年も正月の駅伝を楽しみにしてよさそうだ。


さて、今日の話題はアベノミクス。


昨日、菅官房長官が賃上げする企業にインセンティブを与えることを検討している、と発言した。
税金面での優遇を与えるなど、企業に賃上げを促す促進策だ。
「そこまでやるか」という感想を持ったが、ひょっとすると画期的なことになるかもしれないと思えてきた。



2012年12月に安倍政権が誕生し、アベノミクス三本の矢を展開してきた。
まずは、円安と株高が劇的に実現した。
グローバルに展開する大企業の業績は、円安効果ではっきりと改善した。
その一方で、国民の消費は盛り上がっていない。



企業業績向上 → 賃上げ → 消費増加 → 企業業績向上


このサイクルをまわすには、賃上げが必須なのは明らか。


一昨年、昨年と政府は財界トップへ賃上げ要請を行ってきた。
これだってかなり異例のことである。労組も真っ青だ。
その結果、ベースアップを行った企業が多くなった。
政府からわざわざ要請などしなくても、企業が進んでベースアップを行う仕掛け・・・これがインセンティブだ。


上手に制度設計すれば賃上げを促すことができるだろう。
今後の動きに私はかなり注目している。




2015年11月3日火曜日

最重要課題   2015.11.3

草津温泉





第三次安倍内閣が最重要課題として取り組むことを宣言したのは「少子化対策」である。
巷間言われている憲法改正は安倍首相の関心ごとではあるが、最重要課題ではない。
先日、初めて安倍さんの記者会見を Web で初めから終わりまで聴いてそう感じた。



「デフレ脱却」が日銀と共に取り組んでいる現在の重要課題と
するならば、「少子化対策」は近未来の重要課題である。

目の前の課題 : デフレ脱却
未来の課題   : 少子化対策


現在、未来の両方を見据えていることは良いと思う。
別に安倍内閣を礼賛したい訳ではない。
現在の雑事に追われて、将来のことがおろそかになることはよくあることだからだ。



「政府は何もしていない」という意見、私はそれは乱暴、かつ
仕事をしている人に失礼な意見だと思う。
政府、官庁ともに課題解決に向けて日夜努力している。
絵にかいたような結果がすぐに表れないからといって、切って捨てるのはいかがなものか。



今日は文化の日。
皆さんの30分を安倍さんの記者会見に費やしてみることを
お薦めしたい。



2015年10月7日  内閣総理大臣記者会見(← クリック!)




2015年11月2日月曜日

米国IT企業の稼ぐ力   2015.11.2





先月末から今月初旬は企業業績発表のシーズンである。
(7-9月期)
景気の良し悪しを判断するには格好のデータであり、毎回注目して見ている。



現在、時価総額 世界No1 は Apple である。 
(日本企業でのNo1はトヨタ自動車)  
時価総額30兆円を超える米国IT企業が、7-9月でどれくらい
稼いでいるかチェックしてみた。
1ドルを120円換算した金額だ。


Apple 
    売上高  6兆1800億円  22%(前年同期比)
    純利益  1兆3300億円  31%


amazon
    売上高  3兆 400億円  20%
    純利益      94.8億円  -


Microsoft
    売上高  2兆4400億円  -10%
    純利益     5500億円     2% 


Alfabet(Google)
    売上高  2兆2400億円   10%
    純利益     4700億円      40%


※ amazon の純利益が少ないのは、一時的な集中投資案件があるからである。



数字を見ているだけでは多いのか少ないのかわからないので日本企業と比較してみた。
トヨタが発表前なので、キャノン、ヤフーをチェックした。


キャノン
    売上高  9250億円        6%  
     純利益   492億円  -15.6%


ヤフー
    売上高  1380億円      33%
    純利益    910億円    202%


※ヤフーはアスクルを子会社化した効果がプラスされた。



売上、利益の規模感がわかり、米国IT企業の好調ぶりが実感できるだろう。





2015年11月1日日曜日

We Are The World と欧州難民(理想と現実)   2015.11.1

大田区立御園中学校




今日から11月。
テレビでは全日本大学駅伝の中継放送が流れている。
朝日新聞によると、今年の優勝候補は駒澤、青学。
この2校に続くのが東洋、山学と書いてあった。
さて、どうなるか。



このところ毎日 We Are The World を聴いている。


Wikipedia によると、アフリカの飢餓と貧困層を解消する目的で作られたキャンペーンソングで、作詞・作曲はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーの共作。
多くのミュージシャンが参加して、収益をアフリカへ寄付した。
曲もいいし、集まった主旨も素晴らしい。
ヒトの善意の尊さを感じるイベントだった。
あれから30年が経過した。



現在、欧州では中東から大挙して押し寄せる難民にどう対処するか大問題になっている。
こちらは We Are The World なんて歌っていられない、厳しい現実を突きつけられている。
一人、二人に対してなら示すことのできる善意も、あれほどの
大人数が自らの生活圏に入ってくるとなるとそうはいかない。
ハンガリーのように排他的になる国を非難などできない。



弱者に対して優しくなれる心と、優しくなれない心の両方を人間は持つ。これがヒトの本質だ。
自らの生活を脅かしそうな場合には後者になる。
できれば優しい心を持ちたいが、現実的に無理な場合も多い。
だから欧州は対応に苦慮しているのだ。



We Are The World (← クリック!)