2007年10月13日土曜日

ラグビーシーズン(明治 vs 帝京)   2007.10.13



            清宮監督のうしろ姿(わかるだろうか?)



今日の午後、秩父宮で明治帝京戦を観戦してきた。


今シーズンの観戦始めは早大・筑波戦のつもりでいたが、今朝インターネットで
この試合があることを知り、どうしても観たくなった。
先週、今週と仕事に入り込みすぎたから気分転換にももってこいだと思った。



両校のここ数年の対戦結果は確認していないが、帝京の方が勝っている
印象がある。
優勝こそしないものの毎年コンスタントに二位、三位の位置にいるのが
帝京だ。


一方の明治
90年代は明治の黄金時代であった。とにかく強かった。
2000年以降は指導者にも恵まれず、長く低迷を続けた。

私は明治低迷の理由は関東学院大学のリクルートの勝利のせいだと
思っている。
つまり、かつてなら明治に進学したであろう選手層を春口・関東に持って
行かれたように感じている。
関東学院が強くなればなるほど優秀なラガーが強い関東学院に進学した
のではないか、と。


そんな明治も昨年あたりから、ようやく復活をささやかれるようになった。
重戦車”と呼ばれた強力フォワードが、戦力強化の甲斐あって戻りつつあるという。
帝京に対してどんなゲームをするのか、重戦車復活は本物か?


結果は明治が勝った。(24-16)
以下に私が現場で感じた印象を書く。



・フォワード戦は明治が制した。帝京フォワードは明治の圧力が強いため、
 スクラムで反則を繰り返した。
 (組み合った直後、故意にスクラムを下へ落とす反則)
・モールも明治が圧倒。ただし、ゴールラインまで行きながらボールダウンできないシーンが数回あり、精度には改善の余地があった。
・2番、3番がパスして前進するシーンもあり、走れるフォワードも指向している。
 早稲田への対抗かもしれない。
帝京は相手反則によるペナルティ時は、ペナルティキックを蹴った。
 距離があってもゴールポストを狙った。 前半、2本続けて決めて先制した。
 成功率の高いキッカー(9番)なのかもしれない。
帝京1年のヘンドリック・ツイ(6番)は運動量が豊富だ。 
 守備に必ずからみ、しつこくタックルに入ったり、押し返そうとする姿が目立った。
 ボールを持って前進した際には、独特のステップで相手を抜くこともできる。
 有望。ヘアスタイルにも注目。
 


明治の前5人の大きさは強烈だ。

川俣直樹 184cm-125kg (出身:正智深谷)
上野隆太 174cm-100kg (出身:東海大仰星)
梅原洋平 182cm-110kg (出身:國學院久我山)
雨宮俊介 191cm-100kg (出身:日川)
杉本晃一 187cm-100kg (出身:大阪工大高)



今年の慶応は弱いから慶明戦は明治がかなり有利。
関東大学対抗戦は戦で勝ったほうが優勝という筋書きになるだろう。
今日、観戦しての予想である。





あの清宮監督(サントリー)が奥さん、男の子2人と共に観戦に来ていたことも
追記しておきたい。
私が座ったところから10席ほど前にいたので結構驚いた。
バックスタンドのあまり目立たない一般席だ。
早稲田の試合ではないので、氏に気付く人はあまり多くなかったように思う。