2008年11月15日土曜日

老化  2008.11.15

私と同世代の読者であれば、ジワジワわが身に忍び寄る老化を
意識せずにはいられないであろう。



10年前の自分と比較したとき、私の場合は以下の項目で老化したと
感じている。



1.歯(歯槽膿漏、歯周病)
2.目(老眼)
3.髪
4.睡眠
5.足のむくみ



歯は3年前に、1年間かけて抜本的な治療を施した。
現在は不自由がない。

老眼はここ2-3年に急激に進んだ。
眼鏡をかけてからさらに加速したので、現在はあえて眼鏡を
かけないで目の適応力を試している。
仕事中は裸眼でいることにしている。

髪は以前から薄くなっていたが、ここ1年でかなりの量を失ってしまった。
なくてもいいと開き直っている。

目覚めは何時の頃からか早くなり、若い頃のように二度寝、三度寝が
できなくなった。
どうしてもたくさん睡眠を取りたい時には、薬を服用している。

足について意識しだしたのは最近である。
休んでいる時、イスの上などに水平に伸ばしたくなるのだ。
昔、大人が低いテーブルなどに足を伸ばしている姿を見かけると
「行儀が悪い人だな」と思ったが、今ではその気持がわかるようになった。



これからも様々な部位で老化を感じることだろう。
自然の摂理には逆らうことはできない。
それでも、努力で進行を遅らせることができる領域もある。
なるべく歩くように心がけて、足腰の衰えに備えるなど。



避けられない老化ではあるが、それを受け入れながら寄りそって
いかなければならない。