2009年4月25日土曜日

金曜の夜  2009.4.25

労働に伴う喜びのひとつに”達成感”がある。



今週は取引先との間で進めている案件に懸案・課題が発生し、
心理的な重さを感じながら水曜、木曜を送った。
木曜の午後後半に解決のカギになるかもしれない事実を手にし
その情報を夕方、取引先にメールで伝えた。
まだその時点では、解決に向かうか長期戦になるかは読みにくく
「なんとか解決してほしい」と祈るような気持で一晩を送った。



明けて昨朝(金曜)、取引先から「納得しました」とのメールをもらい、
問題が解決したことを確認。心が躍る。
頑張った甲斐があった。一気に心が軽くなった。
これ以上、長引くといろいろ厄介だったから内心ほっとした。



そして夜。
一週間の勤務を終えて会社から出る。
懸案を解決した開放感に満たされながら帰宅の徒につく。
こんな週末はうれしいものだ。



金曜日の夜から土曜日にかけては幸福な時間である。
働く者に与えられたご褒美だ。
いつもそう感じているが、今週はよりいっそう喜びが大きい。
連休も近いからなおさらだ。