2009年7月12日日曜日

Nintendo Wii 2009.7.12



Nintendo Wiiが我が家にやってきた。
長女が購入したのだ。



我が家の長男、長女は電子ゲーム機とともに成長した世代だ。
(1983年、1985年生まれ)
任天堂ファミリーコンピュータ、スーパーファミコン、
SONY プレステ、プレステ2、任天堂64、プレステポータブル、
任天堂DS など、ほぼすべての機器を経験してきている。



私も初代ファミコン時代は一緒に遊んだ。
「スーパーマリオブラザース」は楽しいゲームだった。
「ヨッシーのたまご」、「ヨッシーのクッキー」には
かなり熱中した。
この2つは可能なら今でもやりたいと思う。
当時、ファミコンで遊びながら「任天堂も随分変わった
ものだ」と感じたものである。
機器を売ると同時に、ソフト(マリオ)も持っていることが
大きな強みだった。



その任天堂がSONYのプレステに押されてぱっとしなくなった
時代もあった。
もうこれでSONYがゲーム機市場を制覇するのでは、と思えたが
さにあらず。
現在は逆に任天堂がSONYにかなり水をあけている。



このまま任天堂が勝ち続けるのか、SONYが巻き返すのか
はたまた別の企業が台頭してくるのか、予断を許さない。
しかし、日本の2社がゲーム機市場、ゲームソフト市場で
この先も世界をリードすることは間違いないだろう。
今や自動車、鉄鋼同様、もしかしたらそれ以上に強い
「日本が世界に誇る産業」なのである。