2022年1月11日火曜日

国連幸福度調査   2022.1.11

店番ネコ(横浜市緑区) 1月10日





昨朝、寒いのに店番ネコがお出ましになっていた。
何を想っているのだろうか。


さて、国連の幸福度調査によるとフィンランド、デンマーク、ノルウェイ、スウェーデンなど北欧諸国が上位を占めている。
判定基準は以下の項目だ。

・GDP per capita
・social support
・healthy life expectancy
・freedom to make life choices
・generosity 寛容さ
・perceptions of corruption 腐敗認識指数


デンマークについて調査してみた。
この国の幸福度が高い理由は以下の通りである。

1.国民の所得格差が小さい。

2.高福祉国家である。(医療・教育が無料)
3.子育てがしやすい。


高福祉国家であるが、国民負担率は当然高い。
国民負担率とは所得に対する税、社会保障費の合計の割合である。
デンマークは70%、日本は40%だ。
高い国民負担で高福祉国家を成立させている。


暮らしやすい国にするためにどう制度設計するか。
これこそ国政の仕事である。