2008年1月2日水曜日

箱根駅伝     2008.1.2

             8:32      日本大学を応援する人々の集団



8:32      選手の到着を待つ人々


8:32      京急羽田空港線


8:46       沸き起こる大歓声が聞こえてくる


8:47  先頭をテレビ中継車が走ってきた

8:47 一瞬で駆け抜けていく選手達


8:47


8:48 終わってしまった

箱根駅伝の沿道応援に出た。
十年以上ぶりのことになる。


自宅を7時半過ぎに出発し第三京浜、環八経由で8時20分過ぎに
京急蒲田駅付近に到着。
選手たちは8時45分頃に蒲田を走り抜けていくはずである。
クルマを路地裏のコイン式駐車場に停め、歩いて国道に向かう。

予想通りかなりの人がすでに沿道に集まっている。
陽が当たる場所に陣取り、持参したラジオの実況中継を聞きながら
選手達の到着を待つ。
手には読売新聞社が配布する応援旗を持って。
この旗を持つと自然と気分が高揚してくる。
かなり寒く、用意してきた携帯カイロが役に立った。
やがて選手達が走ってくる方向から沿道の大歓声が起こる。
いよいよ選手たちがやって来たのだ。
テレビ中継車が通り、その後を一団(ダンゴ)になった選手たちが
あっという間に駆け抜けていった。
本当にわずか数秒のことだった。

まさに一瞬の観戦ではあるが、選手達の走る姿をじかに応援できて
大満足だった。
こんな寒いなか各大学を代表して一区を走る選手たちに思わず
「ガンバレ!」と声が出てしまう。
特定の大学を応援する気になどならない雰囲気がある。
全員ガンバレ、である。


ダンゴ状態ではなく、もう少しバラけて走ってきてくれると一瞬だけの
応援で終わらないのだが。
前回は1995年の大会で、山梨学院大学の中村祐二選手が
さっそうと先頭を走り抜けていった。
今でも鮮明に覚えているシーンだ。

箱根駅伝って本当に素晴らしい。
来年も必ず来るぞ。