2012年8月25日土曜日

人間ドックで目にしたもの 2012.8.25

 大井町     by GR DIGITAL Ⅲ
 
 
 
毎年8月は人間ドック受診月だ。
会社の規定で生まれ月に受診することになっている。
昨日、朝早く診療所に出掛けた。
 
 
 
経費削減、リストラの一環で今年からドックの運営を外部委託した。
その結果、昨年までは民間医療機関での受診がOKだったが
今年からNGになり、健保直営の診療所に指定になった。
まず、この時点で経費節減効果が出ているだろう。
私は昨年まで横浜ランドマーク内にある民間クリニックで受診
していたが、今年からそこで受診することはできなくなった。
 
 
 
今回、直営診療所で受診してみて驚いたことがある。
レントゲン、胃検査、腹部エコー、視力検査、聴力検査など
メニューに変更はないのだが、待ち時間がほとんどなく
てきぱきと1時間かからずに ! 終了したのだ。
したがって8時過ぎに受付を開始し、9時にはすべてを終えた。
従来ならほぼ午前中いっぱいかかり、帰りに昼食券まで
配っていた。
ここでも相当な経費が浮いていることは間違いない。
 
 
 
見ていると、受付も午前中3回に分け、受診者を分散させている。
従来は朝1回のみ受付するから、多くの受診者が集中し
それが待ち時間を招いていたのだ。
やり方を変えるとここまで効率化できるという好例である。
 
 
 
私は品質さえ落ちなければこれでいいと考える。
多くの人の待ち時間を解消し、本来ならいらない昼食券も
節約できる。
ドックのあと、診療所指定の食事処で昼食をとるのは
ささやかな楽しみだったが、ドックの本質とは無関係である。
 
 
 
従来行ってきた仕事のやり方を疑ってみることは大切だ。
業務プロセスを変えることで、無駄を省き効率を上げる実例を
目の当たりにした思いだ。