2013年5月25日土曜日

写真  2013.5.25

 横浜市青葉区  by PENTAX K-5 with DA50mmF1.8
 
 
 
今の時期は春でもないし、初夏でもない。
梅雨待ちというところだろうか。
 
 
去年の手帳を見てみると、5月から6月にかけてレタッチソフト(ニコン)や
三脚、一眼レフのリモコン、交換レンズなどを購入している。
夏休みの旅行(北海道)に向けて機材を揃えようとしていたのだ。
写真、デジカメにかなり入り込んでいたことがわかる。


最近はその熱も若干醒めてきた。
短期間ではあったが集中して情報を集め、それなりに実践した結果
ある程度わかったつもりになっている。

①被写体そのものの美しさ
②カメラ性能、レンズ性能の高さ
③最適なレンズ選択とカメラの設定

これらが美しい写真を撮るための3要素。


美しい被写体のそばに行かなければ美しい写真は撮れない。
だから愛好家はバッグや三脚をかついで出掛けていく。

機材は高性能であればそれに越したことはない。
道具の性能は値段に比例する。
これはほかの世界でも同じだろう。
上をめざせば資金が必要だ。

素晴らしい性能を引き出せるスキルは実践で磨くしかない。
最適な機材を最適な設定で選択できること。
そのためには機材の適性を知り尽くす必要があるし、
さまざまな設定でどう写りが変わるかのからくりというか、引き出しを
たくさん持てるかどうか。

また、天候や時間で写りが異なるから、辛抱強くその時を待てる
精神的な粘りも必要だし、それだけ時間をかけられることも前提になる。
凝りだせばキリがないし、資金力、時間との相談になる。


私の写真における目標は「美しい写真を撮る」こと。
限られた資金力、時間のなかでバランスを取りながら
これからもゆっくりじっくり目標を追求していきたいと思っている。