2013年8月25日日曜日

24時間テレビ  2013.8.25

両国    by GR DIGITAL Ⅲ
 
 
 
今年も24時間テレビの季節がやってきた。
今までは「善意の押し売り」、「お涙頂戴」、「作られた感動」に
思えて観る気にはなれなかった。
 
 
今日午後、2-3時間観てみた。
上記の側面は間違いなくある。
何故、ここでハンディキャップのある人を取り上げるのだろうと
いう場面もあった。
 
 
一方で今まで見えなかったことが見えてきた。
それはずば抜けた募金集金機能だ。
多くの芸能人が出演するため多くの人々が集まる。
人々は寄付金を供出する。
出演者たちも出演料を寄付しているとも聞く。
 
テレビ番組だから感動を創り上げる必要もあるだろう。
そうであっても、支援を必要とする人々へ浄財がまわれば
そのこと自体は肯定しても良いのではないか。
 
 
 
まだ完璧に腑に落ちた訳ではないが、番組を肯定する気持に
なっている。