2017年9月7日木曜日

皇居勤労奉仕  2017.9.7

3月撮影



この時期の会社員は半袖、長袖、スーツ着用、ネクタイ着用など、いろいろなパターンの人が電車内に混在している。
おそらく10月になればスーツ、ネクタイ着用の人がぐっと多くなるだろうと予想する。


前の職場を定年退職してからの生活は気儘(きまま)なものだった。
3月末に知人の勧めで皇居勤労奉仕に参加できたのも、仕事を持たない定年退職あってのことである。


皇居勤労奉仕には事前登録が必要だ。
そのうえで月から木までの4日間、朝8時前に皇居前へ集合する。
巡査のチェック(本人確認)を受けて皇居内に入る。
一般客が入ることができない皇居内の場所に入ることが許され、草むしりや落ち葉拾いの奉仕活動を行う。


ハイライトは2日目の午後にやってくる。
天皇皇后両陛下から直接、お礼の言葉を賜るのだ。
わずか2mの距離から陛下のお姿を拝見するとかなり感激する。
貴重な体験の4日間であった。
ちなみに、宮内庁の職員から一切の写真撮影を禁じられているので、勤労奉仕の写真は存在しない。