2018年10月27日土曜日

狭いところに人が集まると危険    2018.10.27

渋谷駅



今日、明日はハロウィーンで仮装した若者たちが繁華街に集まる。
警察は混乱・騒動を避けるべく厳重な警戒態勢を敷くという。


先日、最寄り駅で電車の到着を待っていた。
到着が遅いなと思ったら、「お客様同士のトラブルがあり、xx駅を10分遅れで発車しております」との構内アナウンスがあった。
これは闘争的な乗客が乗っていたわけではなく、ごくごく普通の会社員たちがささいなことで喧嘩沙汰になったと考えて間違いないだろう。


トラブルになる要因は混雑した車内だ。
ガラガラであればおそらく何ごともなかったはずだ。
狭いスペースに人が押し込まれると自由が利かない。
意図なく隣の人を押してしまったり、足を踏んでしまったりすることはある。
その時に、ひと言「すみません」とか「失礼しました」とか発していればトラブルには発展しない。
目的の駅で降車する際も、いかに混んでいようが「すみません、降りまーす」と声を発すれば、通してくれるものだ。
無言で他人を押しのけようとしてはいけない。
私の観察ではそういう人はかなりいる。


人の密集、コミュニケーションなしが危険を招く。
ハロウィーン騒ぎも大人げないトラブルがないことを祈りたい。
声掛けは本当に大切だ。
そもそも混雑を避けるようにしていれば大丈夫だ。