2019年6月11日火曜日

読みづらい局面    2019.6.11

 梅雨の晴れ間(横浜市青葉区)



昨日の雨から一転。
昼には陽光が降り注ぎ、青空も顔を出す気持ちの良い天候となった。
家内も洗濯物が乾いてご機嫌だ。


来月の参院選は予定通りだが、衆議院も解散しての衆参ダブル選挙の可能性は今なお残る。
消費増税延期決定 → 国民の信を問う という筋書きだが果たしてどうか。


増税はリーマンショック級の金融危機が起こらぬ限り実施すると政府は明言している。
火種としては米中貿易戦争が進行中であること。
政治の世界はまさに”一寸先は闇”
国民は状況を見守るしか術はない。


与党内でも増税反対の意見は多いと聞く。
多くの国民は増税反対とみてよいだろう。
専門家は日本経済の腰折れを懸念する。
国民は増税という言葉にマイナスイメージしか持たない。
それでも増税に踏み切るのか。
実に読みづらい局面を迎えている。