2021年10月14日木曜日

緊急経済対策   2021.10.14

鵜戸神宮(宮崎県日南市)  2013年秋




コロナ禍で存続が脅かされた業界は多岐にわたる。
なかでも観光業、飲食業は誰が考えても危ないとわかる代表格だった。


国、自治体からさまざまな支援策が打ち出されたことも報道で知っていた。
日本経済新聞によると、吉野家やサイゼリアは今年度の黒字を見込んでいる。
営業時間短縮要請に応じた時短協力金など助成金等収入が大きいという。


これは昨年4月以来、国・自治体が取り組んできた緊急経済対策が機能した結果である。
申請が大変だ、支給が遅いなど、すったもんだはあった。
一時期はどうなることかと思っていたが、コロナ禍が収まりつつあるなか、行政の支援策が機能したことを知り良かったなと感じている。