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クリスマスツリーで飾られた礼拝堂 ドイツ（Bing Wallpaperより）
第102回箱根駅伝が近づいてきた。
優勝に近い大学は青山学院、國學院、駒澤の3強。
強化著しい早稲田だが、今回いきなり優勝というわけにはいかないだろう。
箱根の優勝は何度も何度も挑んで跳ね返されて辛酸をなめて、その先に勝利の女神が微笑む厳しいものである。
花田監督は今回、往路優勝が目標と言っている。
有力な選手が出てきているとはいっても、総合優勝するまでのチーム力はまだないと分析しているのだ。
私は今回、どこまで3強に伍したレースができるのかに着目している。
この春、早稲田は readyfor のクラウドファンディングを使って寄付を集めた。
集まった金額は2,300万円強。
選手の海外遠征費用に使ったり、チーム力を上げるためにこの金額を用いたようだ。
私も寄付に応じた一人である。
早稲田は長い間、優勝から遠ざかっているので、私は去年まで本気で応援はしていなかった。
しかし、クラファンに応じたことでチームをかなり身近に感じるようになった。
駅伝に出場する選手の名前もだいぶわかるようになった。
このまま強化を続けていけば、遠からず再び優勝のチャンスも拓けるだろう。
チームにはぜひ粘り強く頑張ってもらいたい。
正月の活躍に大いに期待している。
でも優勝するのはまだ先だ。
応援する側も結果を急がないことが大事。
そう思っている。