高速カーフェリー(島原→熊本) 2013年秋
1敗同士の直接対決で迎えた早明戦。
早稲田は見せ場を何度か作ったが、19-25で負けた。
チャンスをモノにできない場面が散見され、消化不良のままノーサイドを迎えてしまった。
大学選手権ではこの悔しさをバネに、リベンジをしてもらいたい。
この試合ではペナルティゴール(PG)を4回も選択した。(すべて成功)
大昔、全得点がPGというゲームもあったが、最近ではPGは少なくなった。
早稲田がPGで得点を刻むのはかなり久しぶりである。
この後、チームはこのゲームの反省会を行うはず。
攻撃と守りでのミスのチェック、戦術選択での反省も行われることだろう。
監督、コーチ陣、選手たちがどう分析するか興味深い。
対抗戦グループのゲームは終わったが、これから大学選手権がある。
強豪校はこちらの方に力点を置いていると思う。
早稲田の希望はスクラム。
どのチームに対しても負けていなかった。
スクラムさえ安定していれば、大学選手権でも大いに期待できる。