川越氷川神社 川越市(Bing Wallpaperより)
このサイトで過去にも書いたことがあると思う。
私にとって忘れられない「承認」がある。
それは道塚小学校1年生の時のこと。
この歳になっても忘れないのだから、それこそ一生ものの「承認」である。
給食の時間。
おかずに魚が出た。
魚の種類は覚えていない。
担任の大石先生から思いがけず褒められた。
「Kくん、お魚の食べ方がとても上手ね」
まさか、こんなことで先生に褒められるとは!
家の食事では魚がよく食卓に上った。
食べ慣れていたのだ。
骨を外して身だけ食べることはお手のものだった。
その日を境に私は魚の食べ方をさらに磨いた。
その後は魚の食べ方を褒めてくれる人は現れなかったが。
今でも魚を食べる時、幼かった小1のあの日を思い出す。
「承認」される歓びは魂を揺さぶるものがある。
いくつになろうと私たちから承認願望がなくなることはないのだ。
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