
休日である。
時間に縛られずゆったりと好きなことができる。
若い時のようにガチャガチャ動き回ることは好まない。
なるべくなら外出しないようにしている。
ラグビー観戦は例外として。
何もしない、ということが今の私にとって最高の休息だ。
月曜から金曜はタスクと時間に縛られた生活といってよい。
本当に次から次へと怒涛のようにタスクが湧き出してくる。
自部門を見渡して自ら抽出した課題に取り組むのは、企業従業員・部門管理者
として当然のことである。これはまだいい。
会社の営業管理部門からは全社テーマの進捗を促すメールが
忙しなく飛んでくる。
全社テーマを進めるのが彼らのミッションだから当然と言えば当然である。
また、ITの普及で集合研修が少なくなった代わりにパソコンでの自己研修
(eラーニング)が増えた。繁忙時にはこれが結構な負担である。
自分の好きな時間にどうぞ、ということなのだが、当然ながら納期がある
ので時間をやりくりして片付けなければならない。
勤務時間外に溜息をつきながら取り組むことすらある。
この時ばかりはITの進歩を恨みたくもなる。
総務部門からは彼らのミッションからくるタスク依頼がメールで
音もなく飛んでくる。
本社マーケティング部門からは、「どこそこのお客様で新製品が決定しました。
貴部門でも同じようなお客様はありませんか?販売チャンスを逃さないで
くださいね」 というメールがほぼ毎日流れてくる。
心配してくれてどうもありがとう。
つまり全社員・全部門がそのミッションに忠実なのである。
全員が一生懸命テーマに取り組むから、現場は依頼・促しの洪水なのである。
これはある意味で素晴らしいことだ。
どうこなすか、何を捨てて何を選ぶかは自由裁量の余地が大きい。
最後の判断基準は明快である。
顧客への奉仕、価値提供に寄与すると直感するものを選ぶのだ。
それが最後には事業計画達成というご褒美で帰ってくることを
私は長年の経験で知っている。
真面目な話をしてしまった。
今日は休日なのだから休まなくては。
心と身体を解放して充電しよう。