2011年5月4日水曜日

連休の日本 2011.5.4





再び三連休に入った。
昨日は天気がいま一つだったが、今日は朝から晴れている。
晴れているだけでも気分はかなり違うものだ。


ここ数日、身体に感じる地震(余震)がない。
大地震後、度重なる余震で調整を繰り返した日本列島の地殻が
ようやく安定してきたのかな、と思う。
テレビの緊急地震速報は精神安定上よろしくない。
ドキドキさせられた挙句にさほど揺れないことが多く嫌だ。


AC広告も少なくなった。
AC は大震災後の重苦しい気分を呼び起こすので嫌いだ。
暗い雰囲気にうんざりさせられる。
とくに「こだまでしょうか。いいえ誰でも」は暗すぎる。
有名サッカー選手が出てくる「ニッポン、ニッポン」も、無理に
元気づけようとされているみたいに感じる。
見たくない。


連休で観光地にもそこそこ人出があるようだ。
テレビ局にインタビューされる人たちが「自粛をやめて日本を元気に
したいから」といった発言をすることが多い。
そんな発言を聞くたびに、日本はまだまだ普通の状態ではないのだな
と感じる。