2014年1月13日月曜日

2014.1.12 国立最後の試合(大学ラグビー決勝 帝京-早稲田)    2014.1.13

国立競技場・快晴  by Nikon1 J1 with 10-30mm
 
 
代々木門





 
帝京応援団


試合前セレモニー(両校の校歌斉唱)



 
 
第50回全国大学ラグビー選手権の決勝戦。
帝京が試合を支配して5年連続優勝を成し遂げた。
(帝京 41-34 早稲田)
スコア差以上の実力差を感じさせられたゲームであった。
 
 
社会人をまじえて行う日本選手権が残っているが、
決勝には進むのはまず不可能だから、
私が現・国立競技場で観戦する最後のゲームになっただろう。
今はまだピンとこないが、後世にこの写真を見れば
きっとなつかしさを覚えると思う。
 
 
5年連続して優勝できる帝京は、勝つためのシステムが
他校に抜きんでているのだろう。
リクルートはもちろん、体力・筋力強化の設備とプログラム、
管理栄養、自他校戦術分析、メンタル強化・・・
 
 
ずば抜けた選手がいて勝ちあがることはあっても、毎年は無理だ。
連覇すら困難なことなのに、ましてや5年連続ともなると
システムの違いにいきつく。
 
 
他校が帝京に勝つためにはシステム改革が必要だ。
各校指導者・スタッフはそのことを痛感させられた年度
だったのではなかろうか。
 
 




 
前半 帝京12-早稲田7 から早稲田がPGを狙う(成功:12-10へ)


表彰式(帝京控え選手も集合)



 
代々木方面を望む