2014年3月22日土曜日

カメラ   2014.3.22

 
 
 
 
草木が芽吹いてきたので、カメラを持って外へ出た。
風はまだ冷たい。
 
 
 
こんな時は軽いNikon1が重宝する。
GR は小さくて軽いがズームがきかない。
木々に咲く花を撮る場合は、望遠レンズに換えて引き寄せて
撮りたいから Nikon1とズームレンズ2本がちょうどいい。
 
 
 
一時期、かなりカメラに入れ込んだ。
一眼レフを買った二か月後には ミラーレスも欲しくなり
Nikon1 を買った。
カメラ雑誌も読んだし、講習会にも出かけた。
交換レンズも数本買った。
いつも頭のなかに写真を撮ることがあった。
 
 
 
そんな熱もいつの間にか醒めた。
歌(Gospel)に入り込んでいくにつれ、カメラへの関心が
下がっていったようだ。
私はとてもわかりやすい。
熱しやすく冷めやすいのだ。
 
 
それでも他人がカメラを持っているのを見ると、
どんな機種なのか気にはなる。
まったく関心がなくなった訳ではないのだ。
そのうち手に入れてみたいと思う交換レンズもある位だから。
 
 
 
季節の変化を感じたら撮りに出る・・・
カメラとはこの程度の付き合い方がいいのではないかと思える。
あまり入れ込むと際限なく資金が必要になる。
 
限りあるお金と時間をどこに振り向けるか。
これはまさしく人生の重要テーマである。