2014年3月11日火曜日

3.11再び   2014.3.11

3月6日の朝
 
 
 
大震災から3年。
会社では2時46分に1分間、黙とうが行われた。
3月11日は被災地は言うに及ばず、日本全体の受難日として
永く記録されると思う。
2011年3月11日の午後、どこで何をしていたかを答えられない
人は関東以北ではいないだろう。
 
 
 
鉄道がすべて止まった。
JRが早々と運休を決めた。
帰宅は翌日まで無理だろうとあきらめ、立ち食いそば屋で
早々に食事を摂った。
コンビニで飲食物を買って、会社事務所へ戻り
パソコン画面をずっと見ていた。
鉄道の運転状況を知るために。
 
 
 
歩いて帰る社員も予想以上に多かった。
皆、やはり家が好きなのだなと改めて思った。
会社前の道が渋滞どころか、クルマが全く動かない。
大きな地震の後はクルマに頼れないことを知った。
 
 
 
つい最近のことのようでもあり、遠い昔のことのような
不思議な感覚。
3年というのはそんな時間なのだと思う。