懐石料理(シャトレーゼホテル石和) 8月26日
今日から9月。
この暑さ、いつまで続くやら。
負けないぞ。
さて、AI の普及期を迎えてわが世の春を謳歌する企業がいくつか存在する。
まずは 米国 NVIDIA 。
高性能半導体の開発・研究・販売で驚異的に成長している。
高性能半導体を受託製造する台湾 TSMC。
高性能半導体の製造世界シェアで7割近くを占める。
ライバルはサムスンだがTSMCには遠く及ばない。
半導体製造装置事業を営む東京エレクトロン。
直近の売上高は2兆5千億円、純利益は5千億円。
10年前の売上高は6,600億円だからとんでもなく成長している。
今後も AI 進化の風を受けて成長を続けることは間違いない。
東京エレクトロンにしても世界市場では4位だ。
上には上がいるのだから、いかに半導体市場が潤っているかがわかる。
大きな潮流に乗った企業の経営者・従業員はとんでもなく忙しいだろう。
その代わり給料もどんどん増えるので、充実した仕事生活を送っていると思う。
反対に衰退している事業に携わる人々は、通常どうあがいても状況が良くならない。
私も過去に経験している。
時代の変化、大きな流れとはそういうものだ。