2007年5月5日土曜日

散歩の魅力 2007.5.5

散歩途中 木陰で見上げた新緑と空  撮影5月5日 9:23

公園に咲くつつじの花  撮影5月5日 12:06



休日には、たいてい近所を一時間から一時間半ほど歩く。
大阪在住時代からの習慣である。

起床後に野菜ジュース、ヨーグルトをまず食べる。
これはウィークデイ、休日問わず。
休日はこの後に履き慣れた運動靴で出掛けることとなる。


健康のためとか足腰の鍛錬というよりも、歩くことで精神浄化できることが
続けている理由だ。
かつては朝晩二回歩いていたこともあるが、最近は午前中一回が多い。
よほどの荒天の日以外はほぼ確実に歩くようにしている。

歩くコースは決まっている。
この地域に住んで12年。
いろいろ試行錯誤して現在の散歩コースに決まった。
歩くたびに、緑に恵まれたこの地域がどんどん好きになっていく。

小声で歌を歌ったり、瞑想しながら歩く。
なるべく切り替えようとしているが、職場や仕事のことを考えることも多い。
綺麗なシーンだなと思うと、携帯電話を出してカメラのシャッターを押す。
定点観測と称して、毎回撮る場所もある。
季節の移り変わりでどう変わるかを確認したいからだ。



一時間半の運動を終えて帰宅する頃には、精神浄化が終わり
スッキリとした気分になっている。
シャワーを浴びて汗を流し、着替えてくつろぐ。
かつて「おいしい生活」というコピーがあったが、これが私にとっての
おいしい休日である。


健康に注意し、いつまでも元気で歩けることを願っている。