2007年9月5日水曜日

読者からの質問に答える  2007.9.5

涼しくなったような、でもまだ蒸し暑いような微妙な気候が続いている。
でも、ああだこうだ言っているうちに確実に秋に移りゆくのがこの時期の常である。
折りしも台風9号が来ているが、これもこの時期には珍しくないことである。


さて、8月上旬の人間ドックで減量を主治医から命じられたことは既に
書いたとおりである。夏休み明けから満を持してダイエットに取り組み(作戦D)、
その詳細なプログラムも特別に開示した。
つまり公言することによって退路を断った私である。
その姿勢はとても潔く素晴らしい。



ありがたいことにあの投稿以来、多くの読者から励ましや自身の経験に基づく
貴重なアドバイスをメールで頂戴した。
ブログをシコシコ投稿していて良かったな、と実感する瞬間である。
この場を借りて篤くお礼を申し上げたい。



そのなかで、ある読者から頂いた質問を紹介する。
作戦Dでは、アルコールはどうしているんですか?
かなり鋭い質問である。


読んだ時、「何のこと?」とトボけようかなと思ったことを告白する。
痛いところをつかれた気分だ。
アルコールの扱いは伏せておきたかった部分なのである。
やはり見ている人は見ているのだな、と思った。
しかし、答えは「いつもどおり飲んでいる」、である。


なんだ、中途半端な作戦だなと思う読者は経験と情報が足りないと
言わざるを得ないだろう。
実は筆者がダイエットプログラムに取り組んだのは今回が初めてではない。
神戸勤務時代(1993年)を初めとして、過去に数回経験し、そのたびに
輝かしい成功を収めていることを知る人は少ない。
そんな豊富な経験から、アルコール制限不要という結論に達したのである。


アルコールのカロリーは体内に蓄積していかない。
時間経過と呼吸で発散していってしまう。
つまり寝ているうちに飛んでいってしまうものなのだ。
唯一良くないとするならば、アルコールを飲みながらたくさん食べてしまうことだ。
そこさえ抑えれば作戦遂行に支障にはならない。



以上は経験に導かれた私の仮説である。
医学的にそうなのかは知らない。でも大丈夫である。
テレビの化粧品の宣伝文句ではないが、「私が証明」なのである。