2008年4月4日金曜日

ハト   2008.4.4




今朝、自宅から顧客引継で伊勢原市へ向かっていた。


乗り継ぎ駅にて電車を待っていたときのことだ。
駅構内の天井に近いところにハトが巣作りをしていた。
春は鳥たちの産卵、子育ての季節だ。
電車が到着するまでの待ち時間に見ていると、巣から(おそらく)オスが
せわしなさそうに飛び立っては、くちばしに短い枝をくわえて戻ってくる。
わずか5分くらいの間に、7~8回はその活動を繰り返していた。



この行動こそ、誰かに教わったものではなく種族保存本能からくる
ものである。
見ていると一時たりとも休むことなく、懸命に枝運びを繰り返している。
太古の昔から絶えることなく繰り返されてきた行動だ。
生き物とは素晴らしい。



小学生の頃、蒲田の自宅近所にハトを飼っている家があった。
毎日、ブロック塀を登ってはハトたちの様子を眺めるのが好きだった。
ハトたちは狭い小屋の中で縄張りの棚をめぐってしょっちゅう争いをしていた。
けっこう厳しい争いを目撃している。
その様子を見るのが楽しくて仕方がなかったのである。


マンションを買ってしまったから叶わない夢だが、今でも可能ならハトを飼って
みたいと思っている自分がいる。