
久しぶりに出張して時代の変化を再認識することになった。
以下、忘れないうちに記録しておきたい。
1.全車禁煙
6両連結の特急電車は全ての車両が禁煙であった。
私はこのことに最も時代の変化を感じた。
先日、葬儀に参加するためスカイマークを使ったがやはり全席
禁煙だった。
かつては禁煙という概念が遠距離列車には存在しなかった。
どの車両でも堂々と喫煙できた時代を経て、1980年代後半
あたりから禁煙車両が設けられるようになる。
いわゆる分煙であるが、初期の分煙は禁煙車両の数が少なかったが、
やがて逆転して喫煙車両が少数派に転じていった。
分煙だけでも社会の成熟を感じさせるものがあったが、今や禁煙が
当たり前の時代になったのである。
当然といえば当然だが、良い時代になったものである。
2.iPod
かつて仙台に頻繁に出かけていた時代(1987年)は、私にとって
カセットウォークマンが旅の必需品であった。
出張カバンに複数のカセットテープを入れて、東北新幹線のなかで
カチャカチャとテープを交換しながら聴いていたものである。
今は薄くて小さく軽いiPod nano ひとつでまかなえる。
私はここでも時代が変わったことを認識した。
3.携帯電話
20年前の出張では1,000円のテレカ(テレフォンカード)を複数枚もって
新幹線に乗り込んだものである。
新幹線のデッキにある公衆電話から電話をかける場合、かなり早い
スピードで度数がカウントダウンされるから硬貨では足りなくなるのである。
今はもちろん携帯電話があるし、友人へメールしながら特急電車に
乗っている。
まさに隔世の感がある。



