2008年9月1日月曜日

いつも音楽と共に生きてきた(ビリー・バンバン) 2008.9.1

林     撮影 8月31日




ビリー・バンバンのアルバムは持っていない。
コンサートに行ったこともない。
けれども彼らの歌う「白いブランコ」はいつも私の心のなかにある。




白いブランコ  作詞:小平なほみ

君はおぼえているかしら
あの白いブランコ
風に吹かれて ふたりでゆれた
あの白いブランコ
日暮はいつも淋しいと
小さな肩をふるわせた
君にくちづけした時に
やさしくゆれた 白い白いブランコ



私の思い出の中に白いブランコは存在していない。
風に吹かれながら一緒に揺られた彼女がいた事実もない。
ましてや、ブランコのそばでくちづけをしたことは一切ない。
つまり、自分の記憶とダブるから感じ入っているのではない
のである。



この歌を聴くたびに分析してしまう。
きっと若い頃から、こんな恋愛体験を持ちたかったという
憧れの姿を歌っているから好きなのだ、と。
そういう歌は多い。
「あの素晴らしい愛をもう一度」もそんな歌のひとつだ。



あの時 風が流れても
変わらないといった 二人の心と心が
今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
(作詞:北山 修)



たとえ同一経験がなくとも心に響く歌は確かにある。
だから、歌って素晴らしい。
今夜も「白いブランコ」を聴きながら、しみじみとした
気分になっている自分がいる。