2009年2月11日水曜日

休む  2009.2.11

2月11日 建国記念日。
週の半ばの休日は本当にありがたい。



私はいつも通り5時半に起床して、いつも通りの食事をひとりで
済ませた。
6時過ぎに歯磨きを含めた一連のルーチンを終えて、こたつに
入った。ここまでは平日とほぼ同じ流れである。
平日であれば6時25分には着替えを開始し、6時40分には自宅を
出発する。



今日は休日だから着替えも必要ない。
こたつに入って、ゆったりとした気分でコーヒーを飲みながら
新聞を読んだりテレビを見たりする。
この”ゆったりとできる時間”は私にとって至福の時である。
心の底から喜びが湧いてくる。
動と静、ONとOFFではないが、ゆっくりすること、休むこと、のんびり
することは貴重なことである。
労働は大切だが、働きづめ、動きづめもいけない。



昨日の昼休みに、元の職場(横浜)から携帯に連絡を受けた。
私がよく知っている58歳の社員が、突然意識を失い病院の
集中治療室(ICU)に入ったとの知らせだ。
聞くと、土曜日に夫婦で映画を観に行った時、気分が悪くなり
そのまま倒れたという。
三日が経過した昨日の時点でも、まだ意識が回復していない。
脳溢血あるいは脳梗塞のどちらかのようだ。
なんとか回復してほしいと祈っている。



ヒトの身体は急変することもあるから恐ろしい。
その話を聞いて私は、昨晩も身体をいたわろうと思い11時前に
さっさと床に入った。
休日前だから少しは夜更かししてもよいのだが、横になって
休もうと思ったのだ。
今日も一日、外出せずにひたすら気分を解放して休もうと思う。