2010年7月3日土曜日

選挙の季節  2010.7.3


             応援演説(田中秀征氏) 7月2日 数寄屋橋にて




参議院議員選挙を11日に控え、選挙運動が盛んに行われている。
最寄駅では毎朝、政党が入れ替わってマイクでの演説やビラ配りが
行われている。



今回の選挙は民主党政権に対する信任投票の側面がある。
昨夏、多くの無党派層が民主党を支持した結果、政権交代が実現した。
ダム建設の見直し、事業仕分けなど自民党政権が行わなかったことに
着手した反面、天下り根絶、公務員削減、沖縄基地問題ではまったく
公約を裏切る結果になった。
国民はいかなる審判を下すのだろうか。



選挙権は民主主義国家における国民の権利である。
ひとりひとりの投票結果が政治を動かすことを昨夏経験している。
この権利を無駄にすることなく投票所に足を運ぶつもりだ。