2021年2月24日水曜日

高見沢俊彦   2021.2.24

日高屋  2月24日
 



写真は日高屋の誇る「拉餃炒」である。


「らぎょうちゃ」と読む。
ラーメン(麺)、子、飯のハーフサイズトリオで580円。
ボリュームも手頃ならお値段も手頃だ。
機会があればご賞味あれ。


さて、NHKの「ファミリーヒストリー」をご覧になったことはあるだろうか。
有名人のルーツを探り取材した結果を、当の有名人に観てもらいながら話を聞く番組である。
私の好きな番組のひとつだ。


先日のゲストは高見沢俊彦氏(アルフィー)。
氏は今でこそ独特なルックスだが、意外なことに中学時代はバスケット強豪校(蕨一中)のキャプテンを務めたスポーツマンだった。
1年後輩の女性が「全国大会に出場する高見沢先輩はカッコよかった」と述懐している。


父親(93歳で逝去)は学校教員で穏やかな人格者だった。
母親(99歳)が厳しい人で、今でも氏に「髪の毛を切れ」と言うそうだから笑える。
曾祖父まで遡り、父方・母方の祖先が波乱万丈な人生を送ったことを氏は番組で初めて知る。
「自分はいろいろな人から守られてきたことがわかりました」という言葉が印象に残る。


昔よく聴いた「星空のディスタンス」を改めて聴き直してみた。
やはりいい曲だ。
素晴らしい。