2025年12月5日金曜日

機長  2025.12.5

撮影場所不詳、撮影時期不詳





今朝は一段と冷えた。
今シーズン、初めて首にマフラーを巻いて出勤した。


さて、先日の葬儀(札幌)で久しぶりに航空機を利用した。
2019年以来になる。
その時は羽田-大阪間だった。


何回乗っても航空機に対しては恐れがある。
毎日数えきれない数の便があり、安全に飛んでいるにもかかわらず。
目的地へ着陸すると安堵する。


上空を飛んでいる間はどこか落ち着かない。
雲や気流の関係で揺れたりでもすれば神頼みだ。
頭では安全とわかっていてもビビっている。


水平飛行に入ると、やがて機長のアナウンスが機内に流れる。
機長の落ち着いた声を聞くとかなり安心する。
この人に任せておけば大丈夫だ、という気持ちになる。


乗り合わせている他の人たちも、きっと同じ思いなのではないだろうか。
平気そうな顔をしているが。


2025年12月4日木曜日

中選挙区連記制に賛成   2025.12.4

横浜市青葉区  12月3日撮影




落葉が歩道を覆っている。
美しい。


さて、選挙制度改革について。

日本維新の会が自民党と連立政権を組む際に、議員定数削減を条件にあげた。
政治家がまず身を切る改革を行ってこそ国民にも負担を強いる改革を行える。
日本維新の会が大阪で実行した党のポリシーである。


具体的にどう議員定数を削減するかの議論が自民党と維新で始った。
国民民主党は衆院選挙制度を協議する場で中選挙区連記制を提案する予定だ。
合わせて人口減に対応した議員数削減も提案する。
論理的だから賛同を取りやすいだろう。


現状ではひとつの選挙区で一人の候補者の名前を書く。
ところが一人に絞るのが難しいケースがある。
候補者Aさんもいいけど候補者Bさんにも投票したい。
優劣を付けづらいときがあり、そんなときは大いに迷う。


結局はひとりにしか投票できないから、民意を正確に反映できているとはいえない。
この欠点を中選挙区連記制が解決する。
ぜひ、中選挙区連記制を採用してもらいたい。
 

2025年12月3日水曜日

世界はさまざまな仕事をする人によって成り立っている  2025.12.3






札幌を訪れるたび、妻・義母(故人)と食べに来たラーメン店である。
旧栗沢町で昭和30年に創業した。


さて、義母の葬儀に参列した。
斎場で働く人たちの訓練された動きを目で追っていた。
また、火葬場でも同様に従事者の動きを見ていた。


葬儀以外ではこの人たちの存在を意識することはない。
仕事として分類するならばサービス業だろう。
遺族、参列者へ失礼があってはならず、とても気を遣う仕事だ。


私たちが生きている社会は、実にさまざまな人がさまざまな仕事に従事することによって成り立っている。
そのことを強く意識した2日間であった。
社会の成り立ちとは素晴らしい。

 

2025年12月2日火曜日

葬儀  2025.12.2

アラスカ州(Bing Wallpaperより)




かねて病気療養中だった義母(札幌)が先月末、息を引き取ったため、12月は葬儀で始まった。


通夜、告別式に参列するため久しぶりに札幌を訪れた。
先月ほとんどの日々を義母のそばで見舞っていた妻からは、札幌はすでに寒いから備えてくるように言われていた。
真冬用コート、マフラー、手袋を用意して現地へ向かった。


義母は半月前から食事ができなくなり、そのせいか遺体はかなり小さく感じた。
通夜、告別式、出棺、火葬、収骨が滞りなく行われた。
それでもまだ亡くなった実感がわかない。


人の死を受け入れるまでにはいつも時間がかかる。


 

2025年11月30日日曜日

虹とスニーカーの頃   2025.11.30

黒川温泉 2013年11月




美しい紅葉は熊本県の黒川温泉に行った時のものだ。
Pentax の一眼レフで撮ったと思う。
あの頃はカメラ、写真に凝りに凝っていた。


さて、日経新聞の「私の履歴書」。
今月は財津和夫氏を連載している。
学生時代のエピソード、チューリップ結成と大ブレイクのいきさつ、その後のメンバーとの確執、そして解散に至るプロセスが綴られている。


今日で最終回。
この連載をきっかけに、「虹とスニーカーの頃」も再び聴くようになった。
この曲は札幌の独身寮に入った直後、部屋でよく聴いていた。


いま聴いてみると、出だしからサビで始まる、なかなかインパクトのある曲だと思う。


 

2025年11月29日土曜日

iPadの文字入力  2025.11.29




iPad もよく利用する。


操作のほとんどは指タッチなのだが、たまに文字入力することがある。
その場合、ソフトキーボードにタッチして文字起こしをする。
これがとても面倒くさい。


そこでiPad に接続できるキーボードを購入した。
ロジクールの「ワイヤレスキーボード PEBBLE KEYS 2 K380S Bluetooth パンタグラフ 日本語配列 Easy-Switch搭載 ブルー K380sBL」である。
価格は約5千円。


iPadとの接続は Bluetooth 。
初めて文字入力ができた瞬間は感激した。
やはり入力はキーボードがいい。


ところが、まだ一部の機能を理解できていない。
今後、YouTube で使い方を教えてくれるサイトを見つけて疑問をクリアしたい。


 

2025年11月28日金曜日

昭和30年生まれ  2025.11.28

イーストボーン・ピア イングランド(Bing Wallpaperより)





夜寝て朝起きるたび外の冷えが増している。
秋の終わり、冬の始め。
中間くらいか。


暑い夏が長かった分、秋が短い。
夏と冬の2季しかなくなった、というのは誇張した表現だ。
短くとも秋は素晴らしい。


さて、古希を迎えた昭和30年生まれの私たち。
昔ばかり振り返らないようにしたいもの。
今と未来を大切に、毎日を心を込めて生きたいと思う。




2025年11月27日木曜日

芸風が古すぎて   2025.11.27

拉餃炒(らぎょうちゃ) 日高屋  almost every day




実は拉餃炒、最近食べてない。
体重を慮(おもんぱか)ってのことである。


さて、芸風について。

あまり不良政党のことを話題にしたくはない。
しかし、やむを得ず指摘したくなる時もある。
不良政党とは政策提言よりも政権与党の揚げ足をとることに血道を上げている政党のことを指す。


過日、立憲・蓮舫議員が質問に立った。
トレードマークの白い勝負服、上から目線の態度は昔から変わらない。
そろそろ芸風を変えたほうがいいのでは、と私は感じている。




 

2025年11月26日水曜日

2年前の安青錦(映像)   2025.11.26-②

Breckenridge Ski Resort(Bing Wallpaperより)





2年前、朝日新聞が今の安青錦を取材していた。
関西大学相撲部で修行をしていた彼をご覧あれ。




忘却とは忘れ去ることなり   2025.11.26

玉川温泉 秋田県仙北市(Bing Wallpaperより)





温泉の写真を見て「いいなぁ」と思うと同時に、昨今のクマ出没騒動があるので「秋田県か、クマが出そうだな」と委縮する。


このクマ問題、どう着地させるべきなのだろうか。
かつてのニホンオオカミは絶滅へ追い込んだが、クマもそれでよいのか。
私にはわからない。


さて、前橋市長が退職願いを提出した。
タイミングとしてはちょっと遅かった印象がある。
再選挙が行われるそうだ。


ラブホテル問題に関しては、知った時には仰天した。
こんなことがあるのかと。
ところが、時がたつにつれて忘れ去っていった。


どんな事件も時間の経過と共に忘却の彼方へ。
しょせん他人事(ひとごと)。
新たな事件が起きるとそちらのほうへ関心が移ってしまう。



2025年11月25日火曜日

【日本の名曲】クリスマス・イブ / 山下達郎 1983年    2025.11.25

野菜たっぷりタンメン、味付け玉子(日高屋)  11月25日





クリスマスまで、あと1ヵ月。
写真があまりにミスマッチだがお許し願いたい。


戦後変わったクリスマス。
日本すみずみクリスマス。
灰から火までクリスマス。


ヤマタツの「クリスマス・イブ」を日本の名曲に入れることへ異論のある人はいないだろう。
それほどの名曲である。
下世話な話だが、この曲でヤマタツはどれくらい稼いでいるのだろう。


気が遠くなるくらいの金額であることは間違いない。




 

2025年11月24日月曜日

米菓をやめれば肥満を防げる  2025.11.24

グラーリヤル城 インド(Bing Wallpaperより)




夏に熱中症予防でよく食べた。


幸い熱中症にはならずに済んだが、食べ過ぎて肥満が進んでしまった。
78kgから瞬く間に82kgまで増えたことは以前書いた。
タンパク質が豊富な食事を食べたことは食べたのだが、肥満の主因はそこではない。


大好きな米菓、つまりせんべいやあられを制限なしに食べたことが主因である。
小さい頃からせんべい類には目がない。
いくらでも食べられる。


調子に乗って好きなだけ食べていた結果、膝が痛くなるほどの肥満を招いた。
今はきっぱりやめている。
間食はアーモンドフィッシュ(個包装1袋)、アーモンドチョコ2つだけである。


米菓はやめたが肉、魚を中心にしっかり必要な栄養素は摂っている。
タンパク質こそ生きるうえで必須栄養素だ。
朝、半熟ゆで卵2個、チキンサラダからスタートする。


米菓を絶つのは辛いが膝を守るためにはいたしかたない。



 

2025年11月23日日曜日

ラグビー早慶戦、大相撲千秋楽  2025.11.23

在りし日の店番ネコ(横浜市緑区)





今年も早慶ラグビーの日を迎えた。
早慶戦を迎えると晩秋だなと思う。


この対戦、どのくらい見続けていることだろう。
大学3年次からだとすると50年ちかくになる。
早稲田は慶応に対して相性が良く、だいたい勝っている。


たまに早稲田が負ける年がある。
慶応が浅田、若林、野沢、山田などスキルの高い選手を擁した年だ。
だいたい慶応には勝っているだけに、負けるとがっかりする。


大相撲は事前に大の里の休場が知らされた。
私は3力士による優勝争いを楽しみにしていたのでかなりテンションが下がった。
それでも安青錦の活躍が補ってくれた。


本割で琴櫻、決定戦で豊昇龍を破っての優勝はお見事。
均整の取れた体格、高いスキルを備えたこの人は早々に横綱まで駆け上がると確信した。

 

2025年11月22日土曜日

【対談】政治を語る 高市総理 - 小池都知事  2025.11.22-②

東京都大田区  once upon a time





女性トップ同士の対談がアップされた。
日本の政治を知るためにとても有益である。



 

小泉進次郎大臣の歌   2025.11.22

兼六園 金沢市(Bing Wallpaperより)





保守界隈では小泉進次郎防衛大臣の株が上がっている。


AI が小泉進次郎大臣の歌を作った。
正確に言うと誰かがAI に小泉大臣の歌を作るよう命じた。(= プロンプトを書いた)
結果、見事な映像と歌ができあがった。


AI 、すごい。
音楽も素晴らしい。
面白い時代になったものだ。
高市総理の顔はあまり似ていないが、まぁ、いいや。






 

2025年11月21日金曜日

勝った後、転ぶ髙安   2025.11.21

 

東京都大田区   once upon a time





大相撲11月場所も残り2日。
優勝は2横綱、関脇・安青錦に絞られた。


優勝争いとは関係ない髙安-錦富士の取り組みを観ていた。
髙安が勝った直後にコケている。
上体が重くて不安定なのかもしれない。


首をかしげる髙安がかわいい。
こんなシーンに私の笑いのツボはある。



2025年11月20日木曜日

円安進行  2025.11.20-②

世田谷区立瀬田四丁目旧小坂緑地   once upon a time




NVIDIA が最高益を更新したことで、AI の先行きに対しポジティブな見方が戻った。


このところAI 関連株は上がり過ぎではないのか、バブルが遠からず弾けるのではないかとの懸念がもやもやとした霧のように日米株式相場を覆っていた。
これでしばらくはスカッとした相場が続くのではないか。
ということで今日の日経平均は大きく上昇。


今日はドル円相場の話。

円安が止まらない。
157円/ドルを付けている。
円安になる一因は日米の金利差にある。


ここまで円安が進むとさすがに日銀も金利を上げるだろう。
輸入品目に対する支払いを下げ、インフレを抑制しないといけない。
高市内閣の最優先課題は物価高対策であり、日銀は金融正常化が課題。


両者の思惑が一致している。
日銀の利上げは12月に実施されると私は予測する。 当たったら褒めてね


こちらも4強 あちらも4強   2025.11.20-①

焼肉ライク(川崎市高津区)   once upon a time





大相撲11月場所。


昨日、大の里が負けたことで優勝争いがわからなくなった。
今の大相撲は4強時代を迎えている。
4強とは両横綱(大の里、豊昇龍)、関脇・安青錦、そして義ノ富士。


義ノ富士は2敗だが大の里と安青錦を破ったことで、私の判断では一躍4強に躍り出た。
中学生の頃から大相撲を観ている私が4強というのだから間違いない。
残念ながら大関・琴櫻は選にもれた。


もうひとつの4強は関東大学ラグビー対抗戦グループ。
学生ラグビーに関しては多くの人は関心が薄いか、全くないかだと思う。
そんな人たちにとってはどうだっていいことであろう。


ちなみに4強は早稲田、筑波、明治、帝京である。
ここ10年をおおまかに振り返ると、ほぼ帝京1強であった。
帝京のチーム力が落ちた年だけ早稲田、明治も優勝することができた。


今年は力が拮抗した珍しいシーズン。

筑波-明治   筑波の勝ち
早稲田-筑波  早稲田の勝ち
筑波-帝京   筑波の勝ち
帝京-早稲田  帝京の勝ち
明治-帝京   明治の勝ち



12月の早明戦はどちらが勝つのか。
大学選手権を勝ち上がっていくのはどのチームか。
対抗戦グループファンにとってはとても楽しみな今年の冬になった。


1強はつまらない。
実力伯仲、勝つのは戦略戦術と時の運、鎬(しのぎ)を削る展開こそハラハラドキドキ面白いのだ。


 

2025年11月19日水曜日

257,000円   2025.11.19

ハンガリー 国会議事堂(Bing Wallpaperより)





いよいよ気温も湿度も低くなり、季節が秋から冬へと現在進行形で動いている。
近所の紅葉も美しく、しみじみと感動する瞬間もある。


さて、257,000円。
これは総務省の家計調査に基づく、65歳以上の夫婦世帯における1ヵ月の平均総支出である。
この金額を覚えておくと、老後資金がどれほど必要かの目安になる。


この金額をまかなうのが年金、貯金の取り崩し、金融所得である。
金融所得については、若い頃からもっと意識して運用しておけばよかったと思うのだが、時すでに遅い。
私のように古希を迎えてもなお働いている者にはささやかな勤労収入もある。


勤労はお金のためではないというといやらしく聞こえるだろう。
金額は少ないが、これはこれでありがたい。
有効に使えていると思っている。

2025年11月17日月曜日

苦手な解説者   2025.11.17

シェナンドー国立公園 バージニア州(Bing Wallpaperより)





大相撲11月場所が行われている。


今日のテレビ中継(NHK)の解説者は境川親方。
私はこの人の喋りが生理的に嫌いだ。
偉そうなのである。


情報によると人情にあつい人らしい。
そうであっても嫌いなものは嫌い。
思い起こせば、会社勤め時代でも偉ぶる人種を嫌悪してきた。


体育会系ではないのである。


 

2025年11月16日日曜日

関東大学ラグビー 帝京 vs 明治   2025.11.16


Bing Wallpaperより





最後の最後で明治が逆転勝利をもぎとった。(21-17)


80分をすでにまわった時点で明治は負けていた。(14-17 )
ここからの大逆転は素晴らしい。
実は帝京も80分直前まで14-10 で負けていたところをひっくり返したばかり。


最後まで勝負のわからない熱戦だった。
これで関東大学ラグビー対抗戦グループは、早稲田、筑波、明治が1敗で並んだ。
筑波優勝の可能性もある。


ここから早慶戦、早明戦を経て大学選手権に向かう戦いが面白い。
帝京も2敗とはいえ大学選手権に入ると強い。
こうしてどこかのチームが一強状態ではなく、競り合う展開が最も面白い。


2025年11月15日土曜日

没落士族  2025.11.15

いろは坂 日光市(Bing Wallpaperより)




NHKの朝ドラ「ばけばけ」、見てますか。


松江藩の上級武家だった松野家は、明治になってその特権を失い困窮している。
主人公・松野トキの生みの母である雨清水タエは、かつて大勢の女中に囲まれ何不自由ない暮らしをしていたが、夫の死後、収入を失い物乞いにまで落ちてしまった・・・。


「ばけばけ」効果だと思うが、最近私の YouTube には没落士族を説明する動画が集まってくるようになった。
学校で習った歴史では大政奉還、明治維新、殖産興業、富国強兵などなど明治維新の明るい側面が強調され、没落士族の存在という陰の歴史にほとんど触れていない。
私は”武士の商法”という言葉は知っていたが、言葉だけでの理解にとどまり実感を伴ってはいなかった。


19分10秒


没落士族に関して山川日本史でどのように記述されているか確認してみた。


華族・士族は、廃藩置県後も政府から家禄を支給されていた。しかし、その支出は国の総支出の約30%を占め、国家財政のうえで大きな負担であったから、政府はその整理をすすめ、1876年(明治9年)、金禄公債を支給して、それを年賦で支払うこととし、いっさいの家禄支給を停止した。(秩禄処分)金禄公債が低額であった士族の打撃は大きく、なかには官吏・教師・新聞記者などになって新しい生活をはじめたものもあったが、なれない商売に手を出して”士族の商法”といわれるように失敗したりしたものも多かった。政府は士族が新しい仕事をはじめる資金を貸しつけたり、土地を安く払い下げて開墾にあたらせたり(士族授産)したが、大部分の士族は急速に没落していった。


うん、「ばけばけ」にも松江新報の新聞記者が出てくるな。




2025年11月14日金曜日

日高屋がオペレーション変更  2025.11.14

野菜たっぷりタンメン with 味付け玉子(日高屋)  11月14日





タンメン 620円、味付け玉子 120円、しめて740円。


このボリュームと美味しさはけっこうリーズナブル。
今日も汁を一滴も残さず飲みほした。
↑ カンダチ、ツッコミを入れてください。健康に悪い・・・、とかの。


さて、先月から日高屋がオペレーションを変更した。

従来、客が入店するとスタッフが水の入ったコップをテーブルまで持ってきていた。
先月からスタッフは水の入ったコップは運んでこない。
セルフサービスに変更されたのだ。


これでスタッフの負担は相当減ったと思う。
食事や飲み物を運ぶ、片づけることだけ意識していればよくなった。
工程を1つ減らすだけでかなりの負担減になる。


水を自分で取りに行くことくらいは客にとって負担ではない。
ファミレスでは当たり前のこと。
水を出してくれなくなったから日高屋には行かない、という客は一人もいないだろう。


賢いオペレーション変更だ。
日高屋は今日も大繁盛であった。


 

2025年11月13日木曜日

(【日本の名曲】君をのせて/沢田研二 1971年)続き   2025.11.13

クイバーツリーの森 ナミビア(Bing Wallpaperより)





昨日アップした【日本の名曲】君をのせて/沢田研二(1971年)。
数ある動画コメントを眺めると桑田佳祐のサイトから来ました、という人が少なからずいた。
やはり、歌を愛する桑田佳祐もこの曲を歌っていたことがわかった。



昨日紹介した動画とは別になるが、2008年にジュリーがおそらくテレビ収録で歌った動画に、とても切ないコメントがあった。


9年前、母を亡くしました。
ジュリーの大ファンだった母。
通夜の日に、父が出棺の際に流して欲しいと選んだのがこの曲でした。
今でもこの曲を聴くと胸が締め付けられるけど、それと同時に両親の互いに想い合う気持ち、愛を感じます。
辛いけど自分にとっても大切な歌のひとつになりました

 

2025年11月12日水曜日

【日本の名曲】君をのせて/沢田研二(1971年)   2025.11.12

コロッセオ イタリア(Bing Wallpaperより)




ジュリーには数々のヒット曲がある。

・時の過ぎゆくままに
・コバルトの季節の中で
・危険な二人
・勝手にしやがれ
・憎み切れないろくでなし
・TOKIO
・ス・ト・リ・ッ・パ・ー 
・君をのせて                      etc

「君をのせて」はムードあふれる名曲だ。
カラオケでオギノくんの十八番になっている。
また聞かせてほしい。





 

2025年11月11日火曜日

不良野党  2025.11.11


味玉中華そば、3個餃子(日高屋)  11月4日





野党が二分化している。


片や国民生活を見て政策提言する優良野党と、与党の揚げ足を取ることにのみ執心する不良野党である。
前者は国民民主党、参政党、チームみらいであり、後者はいわずもがなであろう。
高市内閣は若者の支持率が高いので、不良野党は言動を改めないと先がない。


予算委員会で立憲・西村議員(幹事長代行)が高市総理を相手に展開した不毛な言いがかり。
予算の話をせずに何をやっているのだろう。
時間の無駄だが、国会に存在すること自体が無駄と言われちゃうよ、いつまでもこんなことをしていると。 これじゃ持たないだろう、この政党



野党をディスる話は書きたくないが、あまりにも低レベルなので書く。





2025年11月9日日曜日

結論を急がずに情報をアップデートすることが必要  2025.11.9-②

タワーブリッジ イングランド(Bing Wallpaperより)




私たちは世の中の様々な事象を自分の頭で判断している。


3~4年前、欧州を先頭にガソリンエンジン車から EV 化へチェンジする方針が加速した。
何年までにガソリン車ゼロ、とかを自動車メーカーが競って発表した。
本当かいな、日本の自動車メーカーは大丈夫かなと思ったものだ。


そして、去年あたりから一転、 EV 化への急ブレーキがかかった。
充電に時間がかかる、下取り車の価格が安い、寒いと蓄電した電気が早く消耗するなど、EV車の負の側面にユーザーもメーカーも気づいた。
私もこりゃ、そう簡単には EV 化は進まないなという認識に変えた。


ところが今日、あるモータージャーナリストからの情報に接して再び認識を改めなければならないかもと思うようになった。
彼は EV に否定的な見解を持っていた人だが最近は考えが変わったという。
読んでみると納得性がある。


プレジデントオンラインの記事を皆さんも一読してみてほしい。
会員登録を要求されたら会員登録をするとよい。(無料)
変化のただなかにある場合、早急に結論を出してそのままにしておくと時代の変化に乗り遅れる。



 

失敗の巻  2025.11.9

横浜中華街




起きたら雨降り。
雨が降る休日の朝も静かで落ち着く。


さて、失敗の巻について。

昨日昼間、知人と横浜中華街で会食をした。
土曜日は混雑するので店には数日前に予約を入れていた。
午後1時に店に着き、会食開始。


食べ放題3,280円、アルコール飲料は別会計である。
ビールで乾杯したあと、数あるメニューから食べたいものを選択してオーダーを開始。
いったい何品オーダーしただろう。
小籠包、北京ダック、海老チリ、海老蒸し餃子、水餃子、ふかひれスープ、締めに麺、プリン・・・。


すべて美味しかったが、いかんせん食べ過ぎだった。
70歳の胃袋には過大な負担になってしまった。
食べ放題はお得なのだろうがオーダーし過ぎるので実は良くない。


見た目は誰よりも若々しい私だが、もう若くはないのだ。
あまりに食べ過ぎて、夜は食事を抜いたほどである。
3食きちんと食べる私にしては極めて珍しいことだ。


今後は食べ放題はやめる。
軽めのコース料理がいい。
お相撲さんやプロレスラーでない限り、食べ放題といってもそんなにたくさん食べられるものではないことがよくわかった。


2025年11月7日金曜日

カニ歩き   2025.11.7

ウィンバッハ渓谷 ドイツ(Bing Wallpaperより)





朝は気温が低いので薄手のダウンを着て出勤。


ところが昼になって帰る頃にはダウンでは暑く感じた。
20℃まで上がったからしかたがない。
真冬を迎えるまでは着るものの選択も難しい。
気温に応じて着脱できるものが望ましい。


さて、痛む膝。
食事制限をしているとはいえ、すぐには体重は落ちないからあれこれ工夫が必要だ。
鬼門は下り階段で、てきめんに膝にくる。


下り坂の階段で今日、カニ歩きを試してみた。
まっすぐ降りるのではなく、横向きにえっちらおっちら降りていく方法である。
これがものの見事に痛くないことがわかった。


駅構内ではさすがにカニ歩きはできない。
下りはエスカレーター、エレベーターを利用して膝に負担をかけないようにしている。
体裁は悪いがかまってはいられない。


今だけの緊急対策と割り切って、この苦境を乗り越えたい。
このままでは終われない。



2025年11月6日木曜日

膝痛対策   2025.11.6

タイの寺院(Bing Wallpaperより)





夕食を食べながらNHKを見ていたら、膝痛を取り上げた番組をやっていた。
なんというタイミング!


簡単にできる対策がわかった。

1.体重減・・・目安は10%減
2.ゆる負荷・・・自転車こぎ、水中歩行、立ったまま膝を少し前方向に曲げてもどす(を繰り返す 毎日1分)
3.靴底に中敷きを入れて膝への負担を減らす


減量はすでに取組中。継続する。
ゆるい負荷をかけると、膝軟骨がよみがえるとのこと。


どうやってもダメだったらヒアルロン注射、さらには外科手術という最終手段がある。
そこまで行く前に、まずは今日教わった方法を実践してみる。
痛まず歩けるようになりたい。




2025年11月5日水曜日

米国の分断  2025.11.5

ペーニャ・ロヤのブナ林 スペイン(Bing Wallpaperより)






今日は仕事はオフ。


朝から時間に追われることなくゆったりと休日を楽しんだ。
痛む膝の調子は相変わらずだが、外出もせず負担をかけなければ好転してくれるのではないか。
病院で処方された湿布薬もさっそく使っている。


1日かけて「世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ」(文春文庫 齋藤ジン 著)を読んだ。
この本の評判を聞きつけて amazon で取り寄せた。
最近、目の調子も良くないので読書が億劫になっており、新刊本を読むのは久しぶりだ。


かねてから疑問に感じていた、米国においてトランプ大統領が支持される背景がようやく理解できた。
根っこは東海岸、西海岸のインテリエリート(新自由主義の信奉者)にばかり富と権力が集中していることに対する不満・反感だ。
そうではない多くの米国民は取り残されていると感じている。


米国の政治経済システムはおかしいと感じている国民が、そのシステムを壊そうとするトランプ大統領を支持しているのだ。
グローバリストとナショナリストの対立であり、トランプ支持者はナショナリストである。


自国優先の世論は欧州でも高まっている。
わが国にもその流れが押し寄せている。
行き過ぎたグローバリズムへの揺り戻しである。