ニラレバ炒め定食(日高屋) 7月26日
47歳でもないし、もはや悩める大人でもない、まもなく古希を迎える私がなぜこの番組を観たのか。
それは自律神経研究の第一人者 順天堂大学・小林弘幸教授の話が聞けるからであった。
以下、番組から学んだことを記す。
・自律神経は2種類から成る。アクセルに相当する交感神経、ブレーキにあたる副交感神経。
・年齢が進むと副交感神経のパワーが落ちてくる。
・交感神経と副交感神経のバランスがイーブンになるよう生活のなかの工夫が必要。
・交感神経優位だと血流が悪くなる。便秘、冷え性などの症状を招く。免疫力が低下する。
・副交感神経の働きを上げると血流が良くなり免疫力も向上する。パフォーマンスが上がる。
・副交感神経の働きを上げるためには:呼吸と腸内環境が大切
・呼吸:①鼻から息を3~4秒吸う ②口から6~8秒かけて息を吐く これを3分間繰り返す
・腸内環境:①発酵食品を摂取(ヨーグルト、納豆、みそなど) ②食物繊維を摂取(こんにゃく、ごぼう、バナナなど)
・自律神経が乱れる状況を知ることで、自律神経の乱れを防ぐことができる
①予想外のことが起きた時
②体調が悪いとき
③自信のないとき
④迷っている時
こんな時は自律神経が乱れるからどうにかしようと意識するだけで元に戻れる