木製イースターエッグ リトアニア(Bing Wallpaperより)
日本社会で格差が広がっているらしい。
富裕層はインフレと株高の資産効果で、より裕福に。
貧困層は物価高と金利高で、より苦境に。
グラフで表現すると前者は右肩上がりの直線、後者は右肩下がりの直線。
アルファベットの K に見えることから K 字型経済という。
20世紀中はまだ多くの国民が自分は中流だと自覚していた。
21世紀になってから、とくにアベノミクスが始まった2010年代から上と下の格差が目立つようになった。
株高の資産効果でこの格差はどんどん広がっているようだ。
たしかに株式に代表される金融資産効果の大きさを実感することは多い。
たった一日の株高がもたらす含み資産増加と、週4日通勤しての月収を比較すると「さもありなん」と思う。
ピケティの法則( r > g )は資本主義社会の真実だ。
モノの価値にも K字型が存在すると思う。
例えば時計。
同じ時計でも高級時計とカシオに代表されるチープ時計の間には、とんでもない価格差がある。
これってつまり、私たちは消費の場面においてK字を使い分けているといえる。
こだわるモノには躊躇なく高い金を支払う一方、普及品でよいと思うものには100均で済ませたりする。
クルマに対する志向は人それぞれだ。
私がこだわっている割高商品・サービスは何だろう。
RiNAViS のクリーニングは少し高いけど喜んで利用している。
YouTube Premium もテレ東BIZ も満足度は高く、やめようとは思わない。
クルマには執着を失って久しい。
着るものはユニクロ、DoCLASSEなど大衆品で何ら不満はない。
あなたにとっての K字型とは何ですか。
